マリオットボンヴォイのプラチナエリートの特典とメリット|プラチナエリートがSPGアメックスカードを持つ価値を解説

この記事ではマリオットボンヴォイのプラチナエリートの特典と、そのメリット/魅力をお伝えします。

マリオットボンヴォイのプラチナエリートの主な特典は、

①スイートルームを含む客室のアップグレード
②ラウンジアクセス
③朝食無料サービス
④ボーナスポイント+50%
⑤スイートナイトアワード

などがあります。

筆者の過去のプラチナエリートの宿泊実績をもとに、スイートルームにアップグレードされる確率を上げる方法など、より効率的に特典を利用して充実したホテル滞在をする方法も記載しています。

また、プラチナエリートがSPGアメックスカードを持つ価値についても解説しています。

目次

マリオット ボンヴォイのプラチナエリートになるための基準と主な特典内容

マリオットボンヴォイのステータスの種類|プラチナエリート

マリオットボンヴォイのステータスの種類|プラチナエリート

マリオットボンヴォイのプラチナエリートになるためには、1暦年(1月~12月)に50泊する必要があります。
プラチナエリートになるためには、ゴールドエリートの2倍の宿泊実績が必要なので、簡単に獲得できるステータスではありませんが、特典の内容は、どれもホテル滞在をより充実させレベルアップさせるものになっています。
プラチナエリートの主な特典(ゴールドエリートとの比較)は以下となります。
マリオットボンヴォイ|プラチナエリートの主な特典(ゴールドエリート比較)

マリオットボンヴォイ|プラチナエリートの主な特典(ゴールドエリート比較)

上記がプラチナエリートの主な特典(ゴールドエリートとの比較)となります。
特に、スイートルームを含む客室のアップグレード、ラウンジアクセス、レイトチェックアウト(16:00)は、ホテル滞在中で贅沢な時間を過ごすために必要な特典です。

プラチナエリートの特典|スイートルームを含む客室のアップグレード

プラチナエリートの魅力的な特典/メリットの一つに、スイートルームを含む客室のアップグレードがあります。
筆者は2018年8月になちゃってプラチナエリートになるまでは、スイートルームに宿泊したことなく、スイートルームに宿泊することすら考えたことがありませんでした。

しかし、マリオットのプラチナエリートになれば、宿泊日当日にアップグレード可能なスイートルームに空きがあれば、最もリーズナブルな客室を予約していてもスイートルームにアップグレードのチャンスがあります。
筆者は2018年8月~2020年3月の2年7ヵ月の間に31滞在して9回スイートルームにアップグレードしてもらいました。

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  • 2019年5月に宿泊したリッツ・カールトン京都では、ポイント宿泊から約25万円のスイートルームにアップグレードされました。
  • 2020年2月に宿泊したウェスティン都ホテル京都では、ポイント宿泊から約16万円のスイートルームにアップグレードされました。

スイートルームにアップグレードされるための豆知識

プラチナエリートでも必ずスイートルームにアップグレードされるわけではありません。

筆者の過去の宿泊実績では、スイートルームにアップグレードされた確率は約30%です。

大前提として宿泊日当日にアップグレード可能なスイートルームに空きがある必要がありますが、アップグレードのしくみを理解して、ひと工夫すればスイートルームにアップグレードされる確率を上げることが可能です。

スイートルームに空きがないとアップグレードの可能性なし

そもそもスイートルームが満室の場合は、当然のことながらスイートルームにアップグレードされる可能性はありません。
マリオットの予約画面から宿泊予定日の予約プランを検索して、スイートルームが予約可能な状態の場合はスイートルームに空きがあるということです。
この場合はスイートルームにアップグレードされる可能性があります。
逆に予約不可の場合は、空きがないためスイートルームにアップグレードされる可能性はかなり低くなります。

アップグレードに割り当てられる客室数は決まっているため、あくまでもスイートルームにアップグレードされる確率を上げるための手段です。
ここで言えるのは、スイートルームが予約可能な状態でない場合は、限りなくスイートルームのアップグレード確率は低くなるということです。

スイートルームにアップグレードされる優先順位

スイートルームへのアップグレードは、

【アンバサダー > チタン > プラチナ】

の順番で割当されます。
そのため、宿泊日当日にアンバサダーやチタンエリートの人が宿泊していたら、プラチナエリートは優先順位が一番低いためスイートルームにアップグレードされない場合があります。

アンバサダーやチタンエリートが同じ日に宿泊しているかどうかは予測不可なので、これについては運しだいです。

連泊する場合はスイートルームのアップグレードの確率は低くなる

連泊する場合は、連泊する全ての日にスイートルームに空きがあり、アンバサダーやチタンエリートとの優先順位をクリアする必要があるため、スイートルームのアップグレードの確率も下がります。

スイートルームのアップグレードを狙う場合は、1泊2日のプランで予約した方が確率があがります

アーリーチェックインは避ける

アーリーチェックインは避けた方が良いでしょう。
というのは前泊でアンバサダー/チタン/プラチナの人がスイートルームに宿泊している場合は、レイトチェックアウトで16:00まで利用する可能性が高いためです。

この場合、13:00、14:00にチェックインすると利用中のスイートルームが多くなりスイートルームにアップグレードされる確率が下がってしまいます。

ただ、筆者はアーリーチェックインする場合が多いのですが、チェックイン時に、

アップグレードの可能性があるならチェックインは遅くなってもよい

と伝えるようにしています。

このように伝えることでスイートルームにアップグレードされる可能性は高くなります。

これはスイートルームに限らず、客室のアップグレード全般に言えることです。
「チェックイン」を急がない場合は、実行することでより良い客室へのアップグレードの確率が上がります。
プラチナエリートは、ほとんどの場合、待ち時間もラウンジを利用させてもらえます。

スイートルームにアップグレードされるための豆知識まとめ

スイートルームにアップグレードされる確率を上げるためには、以下を意識するようにしましょう!

  • 混雑する時期(GW、お盆、年末年始など)は避ける
  • 1泊の予約にする(連泊はさける)
  • スイートルームが空いている日を狙う
  • アーリーチェックインは避ける

プラチナエリートの特典|ラウンジへのアクセス

ラウンジへのアクセスは、プラチナエリートの特典で最も魅力的な特典ではないでしょうか?
ラグジュアリーホテルに宿泊して、エグゼクティブラウンジ/クラブラウンジで過ごす贅沢な時間はまさに至福のひと時です。
また、アフタヌーンティーやカクテルタイムなどのサービスで提供される料理や飲み物が無料というのも魅力の一つです。

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筆者はエグゼクティブラウンジ/クラブラウンジで、ブログを書いたり、読書をしたり、妻と会話したりして過ごす時間がホテル滞在中の一番の魅力です。この時間があるかないかで、ホテル滞在の充実さは大きく左右します。

注意|ラウンジへのアクセスは全てのホテルが対象ではない
ラウンジへのアクセスは、全てのホテルが対象ではありません。
リッツカールトンラグジュアリーコレクションのブランドホテルは、プラチナエリートでもラウンジへの無料アクセスはできませんのでのでご注意ください。
リッツカールトンやラグジュアリーコレクションでラウンジにアクセスするには、ラウンジアクセス付きの客室を予約するか、別途、ラウンジアクセスの料金を支払う必要があります。
また、リッツ・カールトン京都などラウンジの設置がないホテルもあります。

プラチナエリートの特典|朝食無料サービス

実は「朝食無料サービス」という特典ではなく、正確には「ウェルカムギフトの選択」という特典になります。
ウェルカムギフトの選択の中にポイント・朝食・アメニティの選択があり、ポイント・朝食・アメニティでは圧倒的に「朝食」がお得なので、ほとんどの人が朝食を選ばれます。

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ホテルの朝食は、サービス料・消費税を含むと1人4,000円~7,000円ほどになります。
この朝食を本人と同伴者の2名分(8,000円~14,000円分)が無料になるので「朝食無料サービス」はとてもメリットのある特典です。

ホテルの朝食はほとんど場合が、ビュッフェ形式で、料理のクオリティも高いです。
当然、ランク(カテゴリー)が高いホテルの方が、クオリティの高さもアップします。

プラチナエリートの特典|レイトチェックアウト(16:00)

レイトチェックアウトが16:00というのは、地味なようですが非常にメリットが大きい特典です。
せっかく、ラウンジが利用できたり、スイートルームで過ごせたりする時間は、少しでも長い時間を満喫したいものです。
またホテルには、フィットネス施設があるので筆者はジムエリアでトレーニングしたりプールで泳いだり、スパエリアの無料で利用できるジャグジーやサウナで贅沢な時間を過ごしたり、温泉施設を満喫したりしてレイトチェックアウトを有効活用しています。

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たとえば朝7:00に起きて8:00から朝食をして食べ終わると9:00です。このあと、プールやジムに行くとあっと言う間にお昼になります。

このように12:00チェックアウトだとバタバタしますが、16:00チェックアウトだとラウンジや客室でのんびり、ゆっくり、ラグジュアリーホテルを満喫することができます。

プラチナエリートの特典|ボーナスポイント

マリオットボンヴォイ会員は、客室料金および客室付けにできるスパやレストランなどの付随費用をはじめ、対象となる利用金額に対して、1米ドルごとに10ポイント(マリオットボンヴォイポイント)を獲得できます。

プラチナエリートの場合、1米ドルごとに10ポイント獲得できるポイントが追加で50%増しとなります。
つまり、1米ドルごとに15ポイント獲得可能なため、ポイントがとても貯まりやすくなります。

例えばホテルの宿泊とレストランの利用で500ドル使った場合、7,500ポイントを獲得できます。
※1ドル=110円の場合、500ドル=55,000円

ポイント還元率にすると約13.6%となるので非常に高い還元率となります。

SPGアメックスカードとプラチナエリートのボーナスポイントを併用するとポイント還元率は約17%となります。詳しくはこの記事の後半で解説しています。

プラチナエリートの特典|スイートナイトアワード

スイートナイトアワードは、ホテルへの到着前にスイートルームやプレミアムルームへのアップグレードを確定させることができる特典です。
この特典はプラチナエリートの「年間チョイス特典」の選択肢の1つで、年間チョイス特典は以下から選択可能です。

  • 5泊分のスイートナイトアワード
  • お友達やご家族へのシルバーエリート会員資格ギフト
  • お気に入りのホテルベッドのマットレスを40%割引
  • 5泊分のエリートナイトクレジット
  • チャリティへの寄付100ドル

ほとんどの人が、5泊分のスイートナイトアワードを選ばれます。

SPGアメックスカードがあれば、5泊分のエリートナイトクレジットを選択すると、1暦年に必要な50泊を40泊にすることができます。
※SPGアメックスカードには、「新規・更新時に5泊分の宿泊実績が付与」という特典があります。

年間チョイス特典(スイートナイトアワード)の注意

  • プラチナエリートの獲得条件である1暦年に50泊をすれば、年間チョイス特典(スイートナイトアワード5泊分)の特典を受けることができます。そのため、プラチナチャレンジでプラチナエリートを獲得した場合、この特典はありません。
  • 100%アップグレードが保証されるわけではありません。スイートナイトアワードを申請すると、ホテル側はアップグレード対象の客室の空室状況のリサーチを滞在5日前から始め空きがあればアップグレードが確定されます。空きがない場合は、スイートナイトアワードの特典は返還され改めて申請することが可能です。
  • 連泊の場合には全ての宿泊数分のアワードが必要になります
  • スイートナイトアワードには有効期限があります。有効期限は、特典を獲得した年の翌年の12月31日までとなっています。

プラチナエリートがSPGアメックスカードを持つ価値

SPGアメックスカードは、マリオットとアメックスが提携して発行しているアメックスブランドのクレジットカードです。
その年会費は税込みで34,100円と安い金額ではありません。

しかし、SPGアメックスカードは、マリオットグループホテルやレストランを利用する人にとっては非常に相性の良いクレジットカードですので、高い年会費を支払ってでも持つ価値があります。

その理由は以下3つです。

  • SPGアメックスのポイント還元とプラチナエリートのボーナスポイントを合わせるとポイント還元率が約17%となること
  • 年に1回の宿泊無料特典があること(50,000ポイント相当)
  • 年に1回(クレジットカード更新時)5泊分の宿泊実績がもらえること

プラチナエリートはSPGアメックスカードとの併用でポイント還元率は約17%

SPGアメックスカードを持っていてマリオットグループホテル/レストランでSPGアメックスカードで支払った場合、SPGアメックスカードの特典として、100円につき6ポイント獲得できます。

また、プラチナエリートは、1米ドルごとに15ポイントのボーナスポイントが獲得できます。

注意点として、SPGアメックスの特典で貯まるポイントは支払合計金額に対して加算されるのに対し、プラチナエリートで1米ドルごとに15ポイントのボーナスポイントは、サービス料や消費税を含まない金額に対して加算されます。

このようにSPGアメックスカードとマリオットボンヴォイのプラチナエリートの特典を併用すれば、マリオットボンヴォイポイントがどんどん貯まるため、SPGアメックスカードはプラチナエリートでも持つ価値があります。

 

 

SPGアメックスカードの年1回の無料宿泊もスイートルームへのアップグレード対象

SPGアメックスカードの特典には、年1回の無料宿泊特典が付いています。
この無料宿泊でマリオットボンヴォイポイント50,000ポイント相当分の宿泊が可能です。

筆者は、プラチナエリートでこの特典を利用して、2019年1月にウェスティンホテル東京に宿泊しました。
その結果、デラックススイートにアップグレードしてもらえました。デラックススイートの1泊1室の宿泊料金は101,500円。
この料金は、SPGアメックスカードの年会費3年分にお釣りが出る金額です。

このように、プラチナエリートでSPGアメックスカードの無料宿泊特典を併用するとスイートルームにアップグレードされる可能性も十分にあります。

仮にスイートルームにアップグレードされなかったとしても、SPGアメックスカードの年会費より高い客室にアップグレードされる可能性が高いです。

 

SPGアメックスカードの特典で5泊分の宿泊実績がもらえる

SPGアメックスカードを新規入会または更新する度に、5泊分の宿泊実績がもらえます。
本来、プラチナエリートになるためには1暦年に50泊する必要がありますが、SPGアメックスカードを持っていれば45泊すればプラチナエリートになることができます。

筆者の過去の実績(2018年8月~2020年3月に44泊した実績)から、もっともリーズナブルな客室1泊あたりの平均料金はサービス料・消費税込みで約53,000円でした。

5泊分だと265,000円分のコスト削減になりますね。

宿泊実績は、年会費支払い後の1ヶ月半~2ヶ月を目処に付与されます。

マリオットのプラチナエリート宿泊一覧|2018年8月~2020年3月

下記の一覧は、2018年8月~2020年3月の間にプラチナエリートとして宿泊した実績です(31滞在44泊)。
ホテル名が、〇〇〇ホテル|宿泊記と記載しているものは宿泊記の記事にリンクしていますので参考にしてください。

日付 ホテル名 アップグレード後の客室
2020/03 ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフコレクション コーナージュニアスイート
2020/02 ウェスティン都ホテル京都|宿泊記 ラグジュアリースイート
2020/01 ウェスティンホテル東京 エグゼクティブルーム クラブラウンジ 高層階
2020/01 JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ|宿泊記 クラブプレミア・マリーナベイ・デラックス
2019/12 ザ・リッツカールトン東京 クラブフロア(有料アップグレード)
2019/12 コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション|宿泊記 クリエイターズ ダブル
2019/11 イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古|宿泊記 オーシャンビューコーナージュニアスイート
2019/09 名古屋マリオットアソシアホテル|宿泊記 デラックスツイン・コンシェルジュフロア
2019/09 ウェスティンルスツリゾート|宿泊記 スイート 1ベットルーム2階建て
2019/09 シェラトン・ワイキキ|宿泊記 デラックスオーシャンフロント
2019/09 ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフコレクション|宿泊記 コーナージュニアスイート
2019/07 ザ・リッツカールトン東京|宿泊記 クラブタワーデラックス(有料アップグレード)
2019/07 ザ・リッツカールトン東京 トーキョーデラックスルーム
2019/06 名古屋マリオットアソシアホテル デラックスルーム
2019/06 南紀白浜マリオットホテル|宿泊記 温泉ビューバス付プレミアムルーム
2019/06 ザ・リッツカールトン大阪|宿泊記 デラックスコーナールーム
2019/05 ザ・リッツカールトン京都|宿泊記 ガーデン・スイート
2019/04 ザ・プリンスギャラリー紀尾井町ラグジュアリーコレクション|宿泊記 クラブデラックスキング
2019/04 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート|宿泊記 クイーンズファミリー(スイート)
2019/03 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ|宿泊記 クラブプレミア
2019/02 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート|宿泊記 プレミアムオーシャンツイン
2019/01 ウェスティンホテル東京|宿泊記 デラックススイート
2019/01 Wシンガポール セントーサコーヴ なし
2019/01 JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ クラブデラックスルーム
2019/01 リッツ・カールトン東京|宿泊記 クラブフロア(有料アップグレード)
2018/12 シェラトン都ホテル東京|宿泊記 フロアセブン ラグジュアリールーム
2018/11 セントレジス・サンフランシスコ|宿泊記 デラックスゲストルーム
2018/11 ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション|宿泊記 クラブデラックスツイン
2018/11 リッツ・カールトン東京|宿泊記 クラブフロア(有料アップグレード)
2018/10 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート|宿泊記 コーナースイート
2018/09 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都|宿泊記 温泉露天風呂付デラックスツイン
2018/09 大阪マリオット都ホテル|宿泊記 ジュニアスイート

 

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