ガーデン・スイートルーム宿泊記｜リッツカールトン京都～マリオットポイントの無料宿泊から25万円のスイートにアップグレード～【2019年】

こんにちはISAです。
2019年のゴールデンウィークは最大10連休。おかげさまでで私の本業も10連休の穏健を受けさせてもらいました。この10連休を利用して、マリオットボンヴォイのカテゴリー8（最高位ランク）のラグジュアリーホテルに2泊してきました。

宿泊したのは、

『ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション』（4/29-4/30）
『ザ・リッツ・カールトン京都』（5/1-5/2）

いずれもマリオットボンヴォイの「カテゴリー８」のホテルです。

今回記事は、『ザ・リッツカールトン京都』の宿泊記となります。リッツカールトン京都は、マリオットボンヴォイのカテゴリー8の国内ホテルの中でも最高級のホテルです。そんなリッツカールトン京都に令和元年初日の5月1日に1泊2日で宿泊してきましたのでレポートします。
気合入れて書いたのでブログ記事、長いです汗;

ザ・リッツカールトン京都のアクセス

ザ・リッツカールトン京都の宿泊ポイントと料金

リッツカールトン京都は日本の伝統的なデザインや職人技を取り入れた京都市内最大級の広さを誇る全134の客室、日本庭園や月見台を設えたスイート、滞在の時間を彩るスパやダイニングを備えています。
客室タイプは以下となっています。今回私はマリオットボンヴォイポイントで予約をしましたが、ポイントで予約可能な客室はデラックスルームとなっています。

客室	客室数	広さ	収容 人数	眺望
デラックス	49	50㎡	2	シティ
デラックス KYOTO	32	50㎡	2	中庭
デラックスガーデン	13	50㎡	2	日本庭園
ラグジュアリー	55	55㎡	2	鴨川
ガーデンスイート	1	65㎡	2	日本庭園
ザ・リッツカールトンスイート	1	212㎡	2	鴨川
ガーデンテラススイート	4	62㎡	2	日本庭園／鴨川
スイートTSUKIMI	1	140㎡	2	日本庭園、鴨川、東山三十六峰
コーナースイートMINAMI	2	115㎡	2	鴨川
コーナースイートTATAMI	1	100㎡	2	鴨川、東山三十六峰、市街地
ガーデンテラススイートTATAMI	1	62㎡	2	日本庭園／鴨川
スイートKAMOGAWA	3	126㎡	2	鴨川
コーナースイートKITA	3	100㎡	2	鴨川

宿泊ポイント

今回の宿泊は、スーパーゴールデンウイーク（１０連休）中の令和元年初日(5月1日)に1泊2日で利用させて頂きました。リッツカールトン京都のマリオットボンヴォイにおけるカテゴリーは最高ランクの「８」となっていますので、宿泊に必要なポイントは85,000ptとなります。
マリオットボンヴォイ宿泊ポイント一覧

カテゴリー	スタンダード	オフピーク	ピーク
1	7,500	5,000	10,000
2	12,500	10,000	15,000
3	17,500	15,000	20,000
4	25,000	20,000	30,000
5	35,000	30,000	40,000
6	50,000	40,000	60,000
7	60,000	50,000	70,000
8	85,000	70,000	100,000

しかし、今回、私は60,000ptで宿泊させて頂きました。
「今となっては・・・」の話ですが、2019年3月14日までにマリオットボンヴォイポイントで予約した場合は、カテゴリー８のホテルは、カテゴリー７のポイント数（60,000pt）で予約ができました。今回の宿泊はカテゴリー７で予約可能だった期間に仕込んでおいたものです^^

宿泊料金

私が宿泊した同じ日にポイントで予約できるデラックスルームの1泊1室の料金は、なんと！189,784円（サービス料金／消費税込み）でした。大型ゴールデンウィーク中で、京都という国内屈指の観光地、マリオットボンヴォイの国内最高級ホテルということで、むっちゃ高い料金設定です。このホテルに60,000ptで宿泊できたのはかなりお得だでした。

1泊1室の料金が、約19万円って凄いですね。最もリーズナブルな客室がこの料金設定のホテルに宿泊するのは初めての体験でした。マリオットボンヴォイポイント1ptあたりの価値も『3.16円』(189,784円÷60,000pt)と過去最高の価値となっています。

現在のリッツカールトン京都の無料宿泊ポイントは85,000ポイントですので、このポイント数で1ポイントの価値を計算しても『1ポイント=2.23円』となるのでパフォーマンスは最上級です。やはり、国内におけるマリオットボンヴォイ系ホテルの中で、リッツカールトン京都は最も「高級なホテル」と言えるでしょう！

ちなみに、このGW中（４日前）に私が宿泊した「プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル」のアップグレード前の1ptの価値は、「0.84円」で（71,480円÷85,000pt）、リッツカールトン京都の2.77分の１の価値です。同じカテゴリー８のホテルでもこれだけパフォーマンスの差が出てしまうんですね。正直、「プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル」が「カテゴリー８」というのが過大評価されすぎのような気もしますが・・・

宿泊日（５月１日）は、東京からの移動があったので、ホテルに到着したのは15:00頃でした。ホテル駐車場の受付で名前を伝えレセプションまで案内されました。
こちらの通路を通ってエントランスに向かいます。

ちょーどチェクインで混雑する時間だったので、レセプション横のロビー（ソファー）でお茶を頂きながら待つことに・・・。

ですが、１５分待っても案内されず、それどころか後から来た人はどんどん客室へ案内されていきました。「もしかしてアップグレードがあるため部屋の準備に時間が掛かってるのかな？」と期待を抱きながら20分が経過・・・・さすがに「おかしい」と思いホテリエに声を掛けました。
そしたら、最悪なことに案内が漏れていたとのこと。忙しい時間だと言えど、最上級ホテルでこの対応は如何なものかとこの時点でかなりイメージダウンです。この後、宿泊部長たる外人スタッフに英語で丁重にお詫びを頂きましたが、私、英語わからんし・・・

こんな事があって案内された部屋は、アップグレード一切なしのシティビューの客室でした。あぁ～あ・・・GW中なのでアップグレードは期待していなかったつもりですが、全くのアップグレードなしは悲しいものです。先程の『20分待たされた事件』のこともあり、この時点でかなりテンションダウンの状態でした。

しかし、このあと私の一言で事態は急展開に！！

その時の会話は以下のような感じです。

デラックスゲストルーム（シティビュー）の紹介

デラックスゲストルームからガーデン・スイートルームに移動

待ち時間に利用させて頂いたデラックスルームで待っていると、予定通り19:00頃に内線電話が鳴りました。

こんな感じで部屋の移動を開始。すぐに移動が出来るように荷物は既にまとめてあったので、私は貴重品だけ持ってあとはホテリエさんに対応してもらいました。この時点では、何階のどんなスイートルームに移動するのかはわかっていませんでした。

何階に移動するのかなぁ・・っと思い部屋を出ると、移動したスイートルームの部屋はなんと隣の部屋でした笑
待ち時間に利用させて頂いた客室が517号室で、ガーデン・スイートルームは505号室となります。

と言うことで客室の移動はすぐに終了しました。

リッツカールトン京都のガーデン・スイートルーム

では、お待ちかねのガーデン・スイートの客室を写真でご紹介します。ガーデン・スイートのスペックは以下の通りです。

ご覧のようにガーデンスイートのタイプはリッツカールトン京都には１室しかなく、フロアは最上階５階となります。

リッツカールトン京都　ガーデン・スイートのリビングルーム

まずはリビングルーム。客室に入ってすぐにリビングルームがあります。客室に入ってすぐの見た目が下の写真のような感じです。

リビングルームの写真いろいろ。

下の写真は、バーカウンター。コーヒーメーカーの他、ティーメーカーもありました。（写真右）ティーメーカーははじめてかも。あとスイートルーム特典で京都の名水と言われている京都市伏見区の地下水をくみ上げた「仕水」のボトルが2本ありました（写真左）。ちなみにボトル１本400円（税込）で販売されているようです。

名水「伏水」は桃山丘陵地帯に流れる良質な地下水。
日本酒の仕込み水としても使われ、口当たりの柔らかさが特徴です。
成分を加工していないナチュラルウォーターの「伏水」は、カリウム、カルシウムをバランス良く含んでいますので、緑茶・紅茶・コーヒーはもちろん、お酒の水割りにもお奨めです。

ティーカップやワイングラスも高級感があります。真ん中の写真は有料です。

リッツカールトン京都　ガーデン・スイートのベッドルーム

ガーデンスイートに入ってリビングルームを真っすぐ奥に進み、左側の部屋にベットルームがあります。

ベッドルームにもテレビがあります。
ベッド横に設置操作パネルでカーテンの開閉やすだれの上げ下ろし、シーンに合わせた照明の設定などをすることが可能です。ベッドの脚側が窓側で昼間は日本庭園を眺めることができます。日本庭園はのちほど・・。

リッツカールトン京都　ガーデン・スイートのウォッシュルームとバスルーム

ウォッシュルームのスペースもかなり広くなっており、洗面台はデラックスルームと同じで２つあります。洗面台の鏡の真ん中はテレビになっています。

洗面台下の引き出しにアメニティがあります。箱に入っているので見た目ではわかりませんが、どのアメニティもクオリティーが高いです。ヘアブラシや歯ブラシなんかも使い捨てにするにはもったいないレベルです＞＜
アメニティボックスは、京都老舗の匠の技によりつくられており、上質で漆独特のしっとり感があります。ちなみにこのアメニティボックスは、50,000円で販売されてます。

浴室／浴槽もとても広いです。シャワースペースの床が簀の子なのもリッツカールトン京都らしく風情がありますね。

洗面台の真反対にクローゼットがあります。部屋着は浴衣が準備されていました。
トイレも広く高級感があります。

リッツカールトン京都　ガーデン・スイートルームからのビュー

ガーデンスイートルームの窓からの景色は、日本庭園が作られており、見た目も京都らしく風情があるで、客室からの眺めは非常に良いです。隣のデラックスルームから見えたマンションも、ガーデンスイートルームからはほとんど見えません。
ちなみに、日本庭園に出ることはできません。

ベットルームからの眺め。（ベットの脚側）

リビングルームでコーヒー飲んだり、お茶を頂いたりしながらブログを書く時間も楽しくて幸せでした。

以上、ガーデンスイートの紹介でした。

リッツカールトン京都のメインダイニング『ラ・ロカンダ』（イタリア料理）

ホテルのメインダイニングと言えばフレンチが主流ですが、リッツカールトン京都のメインダイニングは、ホテルでは珍しくイタリアンとなっています。

いつものホテル宿泊であれば、夕食はエグゼクティブラウンジのイブニングカクテルで済ませているのですが、リッツカールトン京都にはエグゼクティブラウンジがないので、夕食はメインダイニングの『ラ・ロカンダ』を利用しました。せっかくリッツカールトン京都に来たので、今回はとことん贅沢させて頂きます。

特に予約はしていなかったのでGWということもあり混雑が予想されたので、ディナータイムが始まってすぐの17:30頃に利用しました。この時間はまだ混雑もなく利用者は私を含めて3組ほどでした。

ディナーコースをオーダーすることま考えましたが、1人でディナーコースを食べるのは寂しすぎるのでアラカルトでパスタをオーダーしました。

オーダーしたパスタは『グラニャーノ産スパゲティ ウニとレモン』です。
シャンパンもオーダーしました。

パスタの前にはアミューズが2品とプレッドが提供されました。シャンパンを飲みながら贅沢な時間です。

そして、オーダーしたウニのパスタが登場。

イメージしていた通り生ウニが乗っていました。パスタのソースも濃厚なウニソースとサッパリとしたレモンが絶妙に絡み合って最高に美味しかったです。
ごちそうさまぁ～^^

とにかく美味しかった！！写真だけでも伝わるのではないでしょうか？^^

 

リッツカールトン京都のインルームダイニングサービス（ルームサービス）

せっかくのスイートルームなので、スイートルームでも贅沢したいと思いルームサービスを利用しました。ちなみにリッツ・カールトンでは、ルームサービスを『インルームダイニング』言いいます。

インダイニングサービスを利用したのは、22:30頃。内線電話でインダイニングサービス専用番号に電話をしてクラブサンドイッチをオーダーしました。

オーダーしたクラブサンドイッチの料金は3,000円。これにサービス料15%と消費税が加わりますので合計で3,726円です。

各種サンドイッチをオーダーすると、ミックスサラダ、ベジタブルチップス、トリュフフレンチフライがサイドディッシュとして付いて来ます。私はトリュフフレンチフライをチョイスしました。

オーダーをして約20分後に、サンドウィッチが部屋に届きました。

想像していたよりボリュームがあって豪勢です。トリュフフレンチフライが付いて3,000円はリッツカールトン京都のインダイニングサービスということを考えるとリーズナブルな料金でははないでしょうか？
と言っても、街中の飲食店でオーダーすれば1,500円前後だと思いますので、贅沢ですね。もう、金銭感覚が麻痺しちゃってます汗;

リッツカールトン京都のスイートルームで食べるクラブサンドイッチは、気分も最高！味も最高でした！！

リッツカールトン京都の朝食（ラ・ロカンダ）

リッツカールトン京都ではマリオットボンヴォイのプラチナエリート特典として、朝食が無料で頂けます。（宿泊同伴者+1名まで無料）
朝食は以下の2種類からチョイスすることが可能でチェックイン時に、どちらを利用するかを確認されます。

種類	内容	会場
洋食ビュッフェ	アメリカンブレックファースト	ラ・ロカンダ
和朝食(和膳)	あさげの水和膳	水暉

京都なので『和朝食』を選ぶ事も一瞬頭に過ぎりましたが、当初の予定通り洋食ブュッフェを選択。

と言うのは、リッツカールトン京都の洋食ブュッフェは、世界一に輝いたピエール・エルメのクロワッサンが食べ放題なんですね。せっかくなので世界一のクロワッサンをお腹いっぱい堪能したいと思い、当初から洋食ブュッフェを食べる予定でした。

上の写真がリッツカールトン京都の朝食ビュッフェで食べ放題のピエール・エルメのクロワッサンです。
写真下段に並んでいるのがシンプルなクロワッサン(通常価格：税込324円)、上段左側がクロワッサン・イスパハン（通常価格：税込410円）、上段右側がパンオショコラ（通常価格：税込324円）です。()書きで料金を記載しましたが、これはリッツカールトン京都内にあるピエール・エルメのショップでの販売価格です。単品で購入してもこれだけの価値があるクロワッサンを食べ放題で頂けるは魅力的です^^

少し話がそれてしまいましたので話を戻します^^;

ラ・ロカンダでの洋食ブュッフェの提供時間は、6:30〜10:30となっています。私は7:30頃に利用させて頂きましたが、朝早いためか、それほど混雑はしていませんでした。GWなのでみなさんゆっくりなのでしょうか・・・・もしかすると、和食の方が混雑しているのかな？。というのはリッツカールトン京都の宿泊客は海外の人が多いので、海外の人は和食を好まれると思いますからね。あくまでも私の想像ですが・・

私が案内されたテーブルは2人掛けの丸テーブルでレストラン内を見渡せる席でした。
下の写真右側は、席に着くとすぐに提供される京都産のぶどうジュースと沖縄産のもろみ酢です。

座席に着くと、卵料理またはパンケーキ／ワッフル／フレンチトートのオーダーを確認されます。

私はエッグベネディクトをオーダーしました。

卵の半熟感が半端ないです。美味しかったぁ。
ビュッフェのメニューはそれほど多くありませんが、一品一品のクオリティーが素晴らしかったです。

グリーンリーフやその他の野菜は新鮮でみずみずしくシャキシャキ。フルーツも美味しかったぁ・・・特にメロンは半端なく甘かったです！！

ソーセージやベーコン、ハムのクオリティーも素晴らしかった。私はソーセージが好物で味にもうるさいのですが、やっぱ、リッツカールトン京都のソーセージは味も食感も風味も最高でした。ベーコンもジューシーで美味しかった。
私はビュッフェで提供されるソーセージやベーコンで、ビュッフェの質を評価することが多いのでが、リッツカールトン京都は太鼓判です^^

あぁーコーンスープもむっちゃ濃厚で凄く美味しかった。

これがピエール・エルメのクロワッサンです。特に写真左の『クロワッサン インスパハン』はこれまで食べたことのないクロワッサンでした。
「インスパハン」とは、ピエール・エルメのバラのマカロンの名称です。「クロワッサン インスパハン」はバラのマカロンをそのままクロワッサンにしたもので、クロワッサンの表面はシュガーコーティングされており、フランボワーズが散りばめられています。そして、クロワッサンの中にはバラとライチのクリームがサンドされています。パンとケーキを足して２で割ったような感じですかね！とても美味しかったです。特に女性は食べると「美味しい」と「幸せ」を同時に感じるのではないでしょうか？

ビュッフェで私がチョイスした料理です。ここではクロワッサンやパンがメインなので料理はこれで十分です。これにさきほど紹介したエッグベネディクトもありますし、写真にはありませんがとってもデザートに甘いフルーツも頂きました。お腹いっぱいです^^

リッツカールトン京都のフィットネスセンター＆プール施設

リッツカールトン京都のフィットネスセンター及びプール施設は、宿泊者であれば無料で利用することが可能です。

リッツカールトン京都のプール施設

プール施設の営業時間はスタッフが常駐する6:00～22:00となります。

私は朝一番の6:00ちょい過ぎ〜約1時間利用させて頂きました。前日に施設を見学させて頂き、混雑していない時間を伺ったところ、朝一番が一番空いているとのことでしたので、この時間に利用しました。

見学したのは前日の16:00頃でしたが、3組くらいが利用されていたと思います。夜はお子さん連れの利用者が増えるとの事でした。

朝6:00過ぎ、事前のアドバイス通り、プールは貸切状態で、泳いだり、合間にゆっくり寛ぎながら、贅沢な時間を過ごすことができました。

プール施設内には、スチームサウナとドライサウナがありました。こちらも貸切状態。ちょっと温度設定が低めで物足りない感じでした(ToT)

リッツカールトン京都のフィットネスセンター

フィットネスセンターは24時間利用可能です。

私は利用しませんでしたが、トレーニングエリアはそれほど広くありませんが、マシンの種類は充実していました。

こちらの施設内には、無料のスポーツドリンクや栄誉補給用のスナックなどもありました。

トレーニングウェアやシューズのレンタルもあります。正確な金額は忘れましたが、レンタル料は、ウェアとシューズのセットで1,000円ちょっとだったと思います。

リッツカールトン京都～その他ホテル内～

リッツカールトン京都のその他施設を簡単に写真で紹介します。
まず、下の松の木は、リッツカールトン京都の高級感を引き立ており、風情がありとても印象的でした。

次の写真は、エントランスに入る前に通る通路となります。川が（人工の川）流れており、エントランスに入る前からとても高級感があります。暗くなると間接照明でライトアップされるので雰囲気もガラッと変わります。

次の写真は、エントランスに入ってすぐのエリアです。レセプションはさらに奥にあり、このエリアはホテル内の案内や観光案内などをお手伝いするホテリエさんがいます。（写真を撮った時間は早朝（5:30位）だつたのでホテリエはまだいませんが・・）

次の写真は１階と地下を繋ぐ階段です。地下にはレストラン「水暉」やスパ＆フィットネス施設があります。もちろんエレベーターでも地下に行けますよ。

次の写真は、私が宿泊した５階のエレベーターホールと通路です。とても落ち着いた雰囲気です。

最後に１階にあるロビーラウンジです。開放的でありながらとても落ち着いた雰囲気です。テラス席では流れる滝や鴨川沿いの光を浴びながらゆっくりと寛ぐことができます。ピエール・エルメのデザートを中心としたアフターヌーンティーは人気があり、提供される時間はとても混み合っていました。今回は利用しなかったので次回は是非利用したいと思います。

リッツカールトン京都と鴨川

リッツカールトン京都の目の前は、京都の象徴とも言える鴨川が流れています。鴨川沿いは京都人の憩いの場でもあります。実は私は京都出身で5歳まで、この鴨川の近くで育ちました。なので鴨川はとても思い出深い場所なので、落ち着いた気持ちの良い時間を過ごすことができました。

私はこの近くで育ったこともあり、みなさんより鴨川に対する想いが大きいのだと思いますが、きっと、はじめて鴨川を見た人、訪れた人にも、鴨川の良さはすぐに伝わると思います。流れる水も透き通っていて流れも穏やかなので、気持ちも同じように穏やかになると思います。

ご存知だと思いますが、京都には高い建物がほとんどないので、鴨川と周りの風景や青い空が一体となって絶妙なバランスで目に入ってきます。

下の写真は、ホテルと鴨川の間にある遊歩道です。ここも雰囲気があって良かったです。

夕方に撮影したリッツカールトン京都です。真っ暗になる夜より夕方の方が良い雰囲気かも^^

リッツカールトン京都のスイートルーム宿泊記まとめ

今回、リッツカールトン京都で令和元年初日の記念すべき日にマリオットボンヴォイのプラチナエリートの特典で最もリーズナブルなデラックスルームからガーデンスイートにアップグレードして頂けるとという貴重な体験をさせて頂きました。過去にもスイートルームへのアップグレードは経験していますが、マリオットボンヴォイ参加ホテルの中でも超高級ホテルのリッツカールトン京都。そんなホテルのスイートルームに宿泊できたのはほんとうに『Happy』な気持ちです。既に宿泊して約半月が経ちますが、宿泊したことを思い出すと今でもテンションが上がります(笑)

一泊25万円の客室で過ごした時間は夢のようで贅沢極まりない体験ができました。宿泊中は、ミシュラン１星の天麩羅を食べて、世界一のクロワッサンが食べ放題の朝食ビュッフェをプラチナエリートの特典で無料で頂いて、スイートルームではインダイニングサービスで美味しいクラブサンドイッチを食べて、どれもこれも最高の時間を過ごす事ができました。これもSPGアメックスカードに出会えて、そこからマリオットボンヴォイのプラチナエリートになれたお陰です。ありがたい！！

リッツカールトン京都にはまた戻ってきたいです。

SPGアメックスカードはマリオットボンヴォイポイントの還元率が15%でガンガン貯まる

SPGアメックスカードを持っているとマリオットボンヴォイのポイントがガンガン貯まります。
SPGアメックスカードは、クレジットカード100円利用するごとにマリオットボンヴォイのポイントが3ポイント貯まります。

また、SPGアメックスカードをマリオットボンヴォイの参加ホテルやレストランで利用すると、獲得できるポイントが100円につき6ポイントに跳ね上がります（ポイント還元率6％）。

さらに、SPGアメックスカードの会員はゴールドエリートの特典としてマリオットボンヴォイの参加ホテルやレストランで利用すると支払い金額1米ドルにつき10ポイントに25％増しの12.5ポイントがもらえます。(ポイント還元率約11%)

SPGアメックスのポイント還元とマリオットのゴールドエリートのポイント還元を合わせると
最大15%のポイント還元率となります。

ポイント還元率3%で計算した場合の獲得ポイントをシュミレーション

SPGアメックスカードは、一部の例外を除き、最低でも100円利用につき3ポイントのマリオットポイントが貯まります。
ポイント還元率3％の場合、どのくらいポイントが貯まるかをシュミレーションしました。

利用金額	還元ポイント数（ポイント還元率3％）	マリオット系ホテル・レストランで利用するとポイント還元率は約15%に跳ね上がるマリオットポイントの貯め方はこちら
50万円	15,000pt
100万円	30,000pt
150万円	45,000pt
200万円	60,000pt
250万円	75,000pt
300万円	90,000pt
350万円	105,000pt
400万円	120,000pt

ご覧のように高速でマリオットポイントが貯まります。
SPGアメックスに日常生活の支払を集約すれば年に1回は、マリオット系ホテルに宿泊できるポイントが貯まります。

マリオット系ホテル＆レストランで利用した場合は、15%の還元率でポイントが貯まるので上図のシュミレーション以上のポイント数を貯めることができます。

SPGアメックスのメリットと特典

SPGアメックスのメリットと特典を以下に記載しました。
これらのメリットと特典が、あなたにとって年会費（34,100円）を上回る内容かが入会／申し込みの判断材料となります。

 

SPGアメックスにお得に入会する方法

SPGアメックスは紹介プログラムで入会すると、通常入会より6,000ポイント多い「39,000ポイント」を獲得可能です。

SPGアメックス	紹介プログラム	通常入会
3ヶ月以内に10万円利用のボーナスポイント	36,000ポイント	30,000ポイント
10万円利用の通常ポイント	3,000ポイント	3,000ポイント
合計	39,000ポイント	33,000ポイント

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SPGアメックスカードの入会についてさらに詳しい情報は下記の記事にまとめておりますので、ご興味のある方はご覧ください。