プレミアエグゼクティブスイート宿泊記|リッツ・カールトン東京【2025年版】

リッツカールトン東京のプレミアエグゼクティブスイート(旧ミレニアスイート)を紹介します。
プレミアエグゼクティブスイートはリッツカールトン東京のスイートルームでは唯一ビューバスが付いている客室です。
今回は最もリーズナブルなキングデラックスルームの予約をして、マリオットチタンエリートの特典でミレニアスイートにアップグレードしてもらいました。
また、今回はアメックスプラチナカード会員の特典、ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)を利用してとてもお得に宿泊しました。
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)の特典を利用してリッツカールトン東京の宿泊するとどれだけお得かについても解説しています。
プレミアエグゼクティブスイートの間取りとスペック
リッツカールトン東京のプレミアエグゼクティブスイートのは80㎡の広さで間取りは以下のようになっています。

プレミアエグゼクティブスイートの間取りは、エグゼクティブスイートに似ていますが、一番の特徴はビューバスがあることです。
リッツカールトン東京の全客室タイプでビューバスがあるのはプレミアエグゼクティブスイートだけです。

上のイラストは、リッツカールトン東京でイラストが得意なスタッフさんが手書きで描かれたもので、以前は宿泊時に配布されていましたが、現在は配布されていません。
リッツカールトン東京のプレミアエグゼクティブスイートの種類
| 種類 | 広さ | フロア | クラブラウンジ | 眺望 |
| プレミアエグゼクティブスイート | 80㎡ | 48-50階 | × | スカイツリー、湾岸エリア、六本木ヒルズ |
| クラブ プレミアエグゼクティブスイート | 51-53階 | 〇 |
プレミアエグゼクティブスイートの種類は上記の2種類で、違いはクラブフロア(51-53階)か一般フロア(48-50階)かだけで客室のレイアウトやビューは同じです。
もちろんクラブプレミアエグゼクティブスイートの場合、リッツカールトン東京のクラブラウンジのサービスが付いています。
プレミアエグゼクティブスイート宿泊記|客室内紹介
リッツカールトン東京に7室(一般フロア4室、クラブフロア3室)あるプレミアエグゼクティブスイートの客室内を写真をたくさん使って紹介します。
バスルーム/ビューバス|プレミアエグゼクティブスイート
プレミアエグゼクティブスイートに入って一番はじめに目につくのが、ミプレミアエグゼクティブスイート一番の特徴とも言えるビューバス付のバスルームです。
バスルームに入って正面にビューバスがあります。

ビューは北東側で、正面にスカイツリーが見えます。
リッツカールトン東京ではビューバスがある客室はプレミアエグゼクティブスイートのみ。
昼も夜もビューバスからの景色は美しく、ここで好きな音楽を聴いたりしながらゆっくり過ごす時間は最高の贅沢。

ビューバスの両サイドにリッツカールトン東京定番デザインの洗面台があります。

ビューバスに向かって右側は洗面台のみが、左側は洗面台とシャワールームとトイレがあります。



ベッドルーム|プレミアエグゼクティブスイート
プレミアエグゼクティブスイートに入ってバスルームを通過するとベッドルームがあります。
プレミアエグゼクティブスイートのベッドはキングサイズのみで、柔らかめのシモンズ製オリジナルベッドは身体全体を心地よく包んでくれます。


プレミアエグゼクティブスイートのベッドルームの特徴は、窓がベッド頭側の上部にしかない点です。 なのでベッドに寝ころびながら景色を見るということはできません。
プレミアエグゼクティブスイートは、ビューバスがある代わりに、ベッドルームにビューがないとい言った感じでしょうか。
ベッドルームでは、シモンズ社製のベッドとフレッテ社製(イタリア)のリネンで、快適な眠りの時間を過ごし、ビューはバスルームかリビングルームで堪能しましょう

上写真がベッドルーム唯一の窓です。
ここから外の光を注いでくれますが、ビューを楽しむにはベッドに乗るなど高さが必要です。

ベッドの正面には、60型の液晶テレビとクローゼットが2つあります。
ベッドサイドにはミニバー棚、ネスプレッソマシーンなどがあります。
ミニバー


ネスプレッソマシーン、紅茶、ミネラルウォーターは無料でいただけます。

クローゼット


十分すぎる収納スペース。 クローゼットの中には、金庫、パジャマ、バスローブ、スリッパ、シューケア用品などがあります。

リビングルーム|プレミアエグゼクティブスイート
ベッドルームの奥にリビングルームがあります。
リビングルームは、コーナーにあるため部屋の2面に窓があるため高層階から壮大な東京シティビューを見ることができます。

上写真はリビングルームの入り口付近から撮影。
北西方面(皇居外苑・スカイツリー方面)から南東方面(ベイエリア)のビューをリビングルームから見渡すことができる贅沢な空間です。


上写真はリビングルームの窓側から撮影。
リビングルームにも60型の液晶テレビがあります。
リッツカールトン東京定番デザインのビジネスデスクもここにあります。


リビングルームの北東方面の窓側には大きなソファーと大理石のテーブルがあります。(この大理石のテーブル、めっちゃ重いです)
ビューは皇居外苑やスカイツリー、遥か遠くには筑波山も見ることができます(下写真)


南東方面には、一人掛けソファーと小さなテーブルが一つ。 ビューはベイエリア方面となっており、レインボーブリッジも見ることができます。
2021年上期までは東京タワービューが売りの客室でしたが、2021年12月はほぼ見えなくなっています。
下写真中央に見えている建設中のビル(アマンレジデンス東京)の裏側に東京タワーがあります。

東京タワーが見えるに越したことはないですが、東京湾岸を見渡せる最高なビューであることは変わりありません。

南東側の窓からは朝日を見ることができます。
上の写真は2024年元旦の初日の出です。
【番外編」年末年始をプレミアエグゼクティブスイートで過ごしました

この年は、年末年始ステイの特別ギフトで、スイートルーム宿泊者限定で、ルイナールのハーフボトルがプレゼントされました。
ちなみに、私はボトムのお部屋を予約してこのプレミアエグゼクティブスイートにアップグレードしていただきました(マリオット:チタンエリート)

夜はインルームダイニングと買い出しでお部屋でゆっくり年越しました。

朝食は数量限定のおせち料理をインルームダイニングでいただきました。

リッツカールトン東京の予約は楽天トラベルまたはオフィシャルサイトがお得
リッツカールトン東京の予約は、マリオットと提携している楽天トラベル経由かリッツカールトン東京オフィシャルサイトからの予約がお勧めします。
特にマリオットボンヴォイ会員で楽天経済圏の人は、楽天トラベルからの予約がお得です。
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