クラブカールトンスイート宿泊記|リッツカールトン東京【2025年版】

リッツカールトン東京のクラブカールトンスイートを紹介します。
クラブカールトンスイートはリッツカールトン東京スイートルームの中でも3番目の広さ(120㎡)のスイートルームです。
今回は最もリーズナブルなキングデラックスルームをポイントで予約して、チタンエリートの特典でカールトン・スイートにアップグレードしてもらいました。
また、スイートルームの客室準備できるまでの待ち時間が長かったため、その間、別の客室を準備していただける特別な対応もしてもらいました。
この記事では、クラブカールトンスイートの客室を写真で紹介するほか、クラブカールトン・スイートの宿泊料金、アップグレードの経緯などをお伝えしています。
※この記事はプロモーションを含みます
クラブカールトン・スイートの間取りとスペック
リッツカールトン東京のクラブ カールトン・スイートは120㎡の広さで間取りは以下のようになっています。
独立した50㎡ほどあるリビングルームと40㎡ほどのベッドルームのほか、広々としたクローゼットがあります。

これは、リッツカールトン東京でもらったカールトンスイートのイラストです。
リッツカールトン東京にイラストが得意なスタッフさんがいるらしく客室タイプごとにイラストがあるそうです。
リッツカールトン東京のカールトン・スイートの種類
| 種類 | 広さ | フロア | クラブラウンジ | 眺望 |
| カールトン スイート | 120㎡ | 47-50階 | × | 北東側:スカイツリー、新国立競技場、新宿高層ビル |
| 南西側:東京タワー、六本木ヒルズ、湾岸エリア | ||||
| クラブ カールトン スイート | 51-53階 | 〇 | 北東側:スカイツリー、新国立競技場、新宿高層ビル | |
| 南西側:東京タワー、六本木ヒルズ、湾岸エリア |
リッツカールトン東京のカールトン・スイートは上表の4タイプがあります。
間取り・広さは4タイプとも同じですが、クラブフロアか一般フロアか、ビューが北東側か南西側の違いがあります。
この記事で紹介するのは、クラブ カールトン スイートの北東側の客室です。
リビングルーム|クラブカールトンスイート
クラブカールトンスイートに入ってすぐにあるのがリビングルームです。
2人掛け用の大きなソファーが2つ、1人掛けのソファーが1つと大理石のテーブルがあります。

ソファーの両サイドにあるスタンド型のフロアライトがリビングルームの落ち着いた高級感のある雰囲気を演出しています。

上の写真の左上部にあるドアが、カールトンスイートルームの出入口です

カールトンスイートを窓側から見た写真です。写真の左手奥にはビジネスデスク、右手奥にテレビがあります。
とにかく、リビングルームはとても広いです。
ひとつだけ、残念な点を言うと、上の写真の中央にある大きな白い柱かなぁ。
建物の構造上仕方ないのですが、この柱がなかったらさらに開放的なスペースになるのになぁと思います。
ミニバー&テレビ&ビジネスデスク
リビングルームにある、ビジネスデスク、テレビ、ミニバーを写真で紹介します。

リビングルームにある、ビジネスデスク、テレビ、ミニバーを写真で紹介します。


出入口付近にあるミニバーです。
ミニバーの内容は他の客室タイプと同じです。

60型液晶テレビは、リビングルームとベッドルームの各1台が設置されています。

ビジネスデスクはリッツカールトン東京の定番のものです。
窓側を向いて座ればリビングルームの大きな窓から都内の大パノラマを見ながら、デスクワークをすることができます。

リッツカールトン東京の高級感のあるビジネスデスクでのデスクワークは、優越な気分になれるので作業が捗ります。
いつも、「ここが仕事場だったら」と思いながら作業してます。
リビングルームからの眺望
クラブ カールトン スイートのリビングルームからの眺望です。

新国立競技場・新宿方面(北側)

北西方面は、高いビルが少ないため関東平野の地平線を遠くまで見ることができます。

リビングルームの大きな窓からの夜景も最高に綺麗です。

私は、客室の電気を全て消して、ぼーっと夜景を眺めるのでが好きです。
ベッドルーム|クラブカールトンスイート
リッツカールトン東京クラブ カールトン スイートの一番奥にベッドルームがあります。
ベッドルームはコーナーになっているため、ベッドに寝ころびながら北側・東側の眺望を楽しめます。



シモンズ社製のリッツカールトンオリジナルのベッドは、柔らかいタイプのベッドです。
身体を包み込んでくれるような感触で深い眠りを導いてくれます。

ベッドルームのコーナーにあるソファーでゆっくりする時間も至福のひと時です。
ここで客室に備え付けのネスプレッソコーヒーを飲みがら過ごす時間も贅沢です。
ベッドルームからの眺望

上の写真は北東方面の窓ガラスです。
この窓に向かって目線を少し右側に向けるとスカイツリーが見えます。

上の写真の中央奥にスカツリーが見えています。
上の写真には、エディション東京やプリンスギャラリー紀尾井町も見えています。


もちろん夜景も最高です。
ベッドに寝ころんでテレビを見ながら、視線を逸らすと大パノラマビューが見えるという贅沢。
リッツカールトン東京を豊富な宿泊実績から詳しく解説
クローゼット|クラブカールトンスイート
リビングルームとベッドルームの間に大きなクローゼットスペースがあります。
クローゼットスペースからも都内ビュー(正面に新国立競技場)を見ることができます。


クローゼットにはパジャマ、金庫、ランドリー伝票、シューシャイン、バスローブ、スリッパなどがあります。
バスルーム(洗面シンク・バス・シャワー・トイレ)|クラブカールトンスイート
リッツカールトン東京定番のゴージャスな大理石のバスルームは、定番のダブルシンク。

バスルームには、ダブルシンクのほか、独立したバスタブとシャワールーム、トイレが完備されています。


バスルームのアメニティは、フランスの高級フレグランスメゾン「Diptyque(ディプティック)」です。
クラブ カールトンスイートの宿泊料金
リッツカールトン東京のクラブカールトンスイートの宿泊料金は約30万円~45万円前後です。
2025年時点では、インバウンドの影響もあり宿泊料金はかなり高騰しています。

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