リッツカールトン東京で年越ステイ(2023年⇒2024年)をしました。
リッツカールトン東京には、この時点で30泊以上していましたが、年越ステイは初めてでした。
年越ステイでしか体験できないことが多々あったので、この記事では年越ステイで体験した内容を記載しています。
体験した主な内容は以下のとおりです
- 年越ステイの予約・料金とアップグレード
- 年越限定のウェルカムギフト
- インルームダイニングで年越ディナー
- リッツカールトン東京のカウントダウンパーティ
- 初詣(赤坂氷川神社)
- 元旦限定のおせち朝食
- リッツカールトン東京のリムジンサービス
目次
リッツカールトン東京年越ステイの予約・料金と客室アップグレード
今回の予約と料金
リッツカールトン東京年越ステイの予約は、宿泊の約1年前にマリオットポイント(100,000ポイント)で予約しました。
年越ステイのポイント予約枠は、すぐに完売になるため1年計画で予約する必要があります。
ただ、宿泊の前日まではペナルティなしでキャンセルできるので、宿泊する可能性があって、かつ、予約に必要なポイントがあればとりあえず予約しておくのはありだと思います。
ちなみに料金は、宿泊日の1週間前に確認した料金ですが、デラックスルームの料金は約33万円でした。
さすが、年越料金。お高いですね!
でも、約33万円の客室を100,00ポイントで予約できたので、ポイント価値は3.3円になるので、かなりお得であることは間違いないです。
客室アップグレード
この日はリッツカールトン東京の一般的な客室「デラックスルーム」を予約していました。
私はマリオットのチタンエリートなので、リッツカールトン東京では客室に空きがあればスイートルームへのアップグレードがありますが、この日は年末で混雑が予想されていたので、アップグレードはあまり期待していませんでした。
そのため、アップグレードのリクエストとして「初日の出が見える側の客室」を伝えておきました。
ホテルには(いつもどおり)13:00頃到着し、チェックイン手続きをしたところ、なんと、なんと「プレミアエグゼクティブスイート」にアップグレードして頂けると!
その代わり、アーリーチェックインは不可(15:00チェックイン)で、レイトチェックアウトも13:00までという条件でしたが、もちろん、「OK!」してアップグレードしていただけました
「プレミアエグゼクティブスイート」って、眺望も初日の出が見える側の客室なので、2023年最後のステイ/2024年初のステイは最高なものになりました。
プレミアエグゼクティブスイートのベッドルーム
プレミアエグゼクティブスイートのリビングルーム
プレミアエグゼクティブスイートのビューバス
お部屋の詳しい紹介はこちら
いつも、ご贔屓していただいてほんとに感謝です。
2023年は、リッツカールトン東京に5泊しましたが4回スイートルームにアップグレードしていただきました!
リッツカールトン東京は私にとってまさにホームホテルです。
年越ステイ限定のウェルカムギフト
年越ステイ限定のウェルカムギフトもありました。
上の写真中央にあるマカロンは、年越ステイ限定のウェルカムギフトで全室に提供されています。
5種類のマカロン、最高に美味しかったです。
ちなみに、マカロンの箱の富士山は、リッツカールトン東京のスタッフさんが撮影されたそうです。
そして、もう一つ。
なんと、年越ステイでスイートルーム宿泊者限定でシャンパン(ルイナール 375m)がウェルカムギフトで提供されました。
私はアップグレードでスイートルームになったのに、シャンパンまでいただくことができました。
そして、こちらはいつもリッツカールトン東京でお世話になっていて仲良くさせていただいてるスタッフさんからのサプライズプレゼント!
非売品のリッツカールトン東京のマスコットライオン。
このマスコットライオンは、最新のライオン君らしく、とても貴重なもの・・・・。
現在、リッツカールトン東京のマスコットライオンは販売が中止されているので、前に「マスコットライオンがほしいなぁ・・」と呟いていたのを覚えてくださっててのプレゼントでほんと感謝です
ターンダウン後のプレミアエグゼクティブスイートのベッドルーム
ビューバスからはスカイツリーが見えて最高なんです。
夜のリビングルームは、重厚感が増してとてもラグジュアリーな雰囲気。
ただ、年末ということで、オフィスのほとんどが休業中のため夜景はいつも暗かったかな・・・
年越ディナーは客室で
せっかくのスイートルームなので年越ディナーは、客室でいただくことにしました。
インルームダイニングで大好きな「リッツカールトン東京クラブサンド」をオーダーして、あとはミッドタウン内にあるスーパー(プレッセプレミアム東京)でちょこっと買い出しをしてディナーの完成!
ウェルカムギフトのルイナールと、リッツカールトン東京オリジナルのシャンパンで乾杯!
このクラブサンドが美味しいだよなぁ・・・
食パンの真ん中にたまごが乗ってて、ベーコン、アボガド、トマト、レタスなどがサンドされてます。
リッツカールトン東京オリジナルのシャンパン(ザ・リッツ・カールトン東京プライベートキュヴェ)
*ボトル15,000円
年越そばは、どん兵衛にしてみました(笑
ちなみに、年越限定メニューで年越そば(限定80食)4,600円があったのですが、こちらはパスして、おせち朝食オーダーしました。(おせち朝食の紹介はのちほど)
リッツカールトン東京のカウントダウンパーティ
リッツカールトン東京では、毎年、ロビーラウンジとバーでカウントダウンパティーが開催されていました。
ただ、私達夫婦は、妻がアルコールを飲めないこともあってパティーは参加しませんでした。
2023年12月31日のカウントダウンパーティーの内容は以下のとおりでした
時間 | 22時30分~26時まで |
料金 | 38,000円(税金サービス料込) |
内容 | 「ザ・ロビーラウンジ」シャンパン(ドンペリニョン)フリーフロー + カナッペ |
「ザ・バー」シャンパン(クリュッグ)フリーフロー |
※「ザ・バー」は、+6,000円(税金サービス料込)でカナッペを追加することが可能です。
38,000円とお値段だけ見るとお高いですが、リッツカールトン東京で「ドンペリ」「クリュッグ」が3時間半フリーフローって、お酒好きの人にとってはめちゃお得だと思います。
カウントダウンパーティ中は、生演奏と生歌で盛り上がってました。
カウントダウンパティーは参加していませんが、年越の時間のみロビーラウンジに集まって一緒にカウントダウンを楽しみました。
初詣|赤坂氷川神社
リッツカールトン東京でカウントダウンを楽しんだあと、そのまま、徒歩10分弱圏内にある赤坂氷川神社へ初詣に行きました
赤坂氷川神社から見たリッツカールトン東京
※写真奥に見えるビル(ミッドタウン六本木)の上層階がリッツカールトン東京
初詣には地元の人がたくさんお参りに来ていて、約30分ほど並びました
おみくじを引くと夫婦ともに『大吉』でした!『良い1年になりますように!』
甘酒の振舞いもあったりで、2024年は良い1年の始まりとなりました。
リッツカールトン東京からの初日の出
飲みすぎと寝不足ぎみでしたが、リッツカールトン東京から初日の出を見るために6:30に起床。
お陰様でリッツカールトン東京からの綺麗な初日の出を見ることができました。
しかも「スイートルームから」という最高に贅沢な初日の出。
リッツカールトン東京からの初日の出は、ずっと見たかったので念願叶いました
初日の出が見たい場合はベイビュー側(麻布台ヒルズ側)のお部屋をリクエストしましょう!
朝食は元日限定のおせち朝食をインルームダイニングで
日本料理レストラン「ひのきざか」提供の元旦40食限定おせち朝食をインルームダイニングでいただきました。
元旦は日本料理レストラン「ひのきざか」でもおせち朝食をいただくことができますが、私達が予約した時は希望の時間が満席だったためインルームダイニングにしました。
料金は13,000円とお値段は張りますが、料理の品数が多くクオリティも間違いないので、正直「お得さ」を感じました。
白味噌のお雑煮や祝い酒も付いています。
料理が重なり合って盛り付けてあるため、見た目以上の品数とボリュームです。
「ひのきざき」監修のおせちなので、料理一つ一つ味付けも最高に美味しかった
見た目は、鮭(幽庵焼き)だけのように見えますが、実は鮭の下に銀鱈の西京焼きが隠れています。
お雑煮は、白味噌仕立てで、餅、合鴨、海老芋、蓮根、京人参、芽蕪、柚子が入っています。
苺もメロンもめちゃ甘かった!
かなりお値打ち品のおせち朝食でした
ごちそうさまです
ランチはカフェ&デリ
ランチは1階にあるカフェ&デリでウィークエンドランチセットをいただきました。
ウェルカムドリンク、サラダ、メイン、ケーキ、コーヒー又は紅茶が付いて4,800円です。
メインは、シグネチャービーフカレーをチョイス
カフェ&デリのビーフカレーは、トマトの風味があってとっても美味しい。
もちろん、ビーフはやわやわです!
定番の苺ショートケーキも、いつもながら絶品でした。
リッツカールトン東京のリムジンサービスで自宅へ
この日の帰宅は、リッツカールトン東京のリムジンサービスを利用してみました。
自宅は都内なので、いつもは地下鉄を利用して行き来していますが、この日は贅沢をしました
都内は60分以内だと14,000円です
リッツカールトン東京
BMWのi7シリーズを手配してくれたました
運転手さんもタクシー運転手と違ってプロフェッショナルなドライバーです
座席横にはタッチパネルの操作盤があり、以下のような操作が可能です。
- シートの位置調整
- ブラインド操作
- ライト操作
- サンルーフの開閉
- テレビモニター操作
- マッサージ操作
テレビモニターはご覧のようにワイド型で天井から降りてきます。
ただ、画面との距離が近いので車酔いする人は注意が必要かもです。
高速道路を利用して約20分で自宅前に到着。
快適でめちゃ楽チンでした。
あっという間に自宅についてしまったので、もっと乗っていたかった・・・
年越ステイのポイント予約は1年前から計画的に!
リッツカールトン東京の年越しをポイントしたい場合は、ポイント枠はすぐになくなるため1年前から対応する必要があります。
2024年1月15日確認
上のキャプチャーは、2024年1月15日に2024年12月のポイント枠を確認した結果です。
ご覧の通り、この時点では予約枠がまだありますね。
ポイント数は最大の130,000ポイントですが、最終的に2024年の年越ステイの料金は約33万円まで跳ね上がったので、このポイント数でもお得と言えます
キャンセルは宿泊日の前日までペナルティなしで可能なので、ポイントに余裕がある人は、とりあえず予約しておいた方がよいかと思います。
ちなみに私は既に予約完了しています。
2024年1月15日予約完了
以上で、リッツカールトン東京の年越ステイを終了します。
リッツカールトン東京の体験を集約した「リッツカールトン東京宿泊記完全ガイド」を作成しています。 詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京記完全ガイド」の記事にアクセスしてください。 リッツカールトン東京の予約は楽天トラベルがお得 リッツカールトン東京の予約は、マリオットと提携している楽天トラベル経由をお勧めします。 特にマリオットボンヴォイ会員の人は、楽天トラベルからの予約がお得です。 理由は以下のとおり。 楽天トラベルからお得に予約する方法については、下記の別記事でも解説していますので、ご覧ください。 お得に予約する方法を詳しく解説 ↓↓>>クリックで料金確認<<↓↓ リッツカールトン東京の宿泊料金 リッツカールトン東京まとめ記事
リッツカールトン東京に過去15泊以上の実績がある私の経験を詰め込んだ記事ですので、是非、ご覧ください。
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