デラックスルーム宿泊記|リッツカールトン東京のスタンダードな客室と眺望を詳しく解説

2022年9月29日更新
*2022年10月~12月の宿泊料金を更新しました。

 

リッツカールトン東京のもっともスタンダードな客室が52㎡のデラックスルームです。

デラックスルームは、大きく3つのタイプ(デラックスルーム・トーキョーデラックスルーム・クラブデラックスルーム)がありますが、ビューの方向、フロアで分類されているだけで基本的に客室のスペックは同じです。

この記事では、リッツカールトン東京の標準的な客室タイプ(デラックスルーム・トーキョーデラックスルーム・クラブデラックスルーム)について詳しく解説しています。

 

デラックス・トーキョーデラックス・クラブデラックスルーム宿泊記|リッツカールトン東京

リッツ・カールトン東京のお得な予約方法と料金/ポイント

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料金|2022年10月1~12月31日

リッツカールトン東京デラックスルームの2022年10月1~12月31日の1泊1室料金を調べました
※2022年9月28日調査

客室タイプ 最安値料金 最高値料金 平均料金
デラックスルーム 86,483 200,277 127,341
トーキョーデラックスルーム 88,984 202,277 128,184
クラブデラックスルーム 117,745 262,802 170,877

ちなみに最高値は、2022年12月31日(大晦日)の宿泊料金です

 

ご参考ですが、以下の表は2022年5月1~6月30日の1泊1室料金です。(2022年4月30日調査)

比べてもらえればわかりますが、1泊1室料金がかなり上がっています。

客室タイプ 最安値料金 最高値料金 平均料金
デラックスルーム 50,155 72,549 56,794
トーキョーデラックスルーム 51,157 74,846 60,022
クラブデラックスルーム 80,588 118,485 90,054

ポイント泊|2022年10月1~12月31日

マリオットボンヴォイポイントを利用した無料宿泊ポイントは、最低が79,000ポイント、最高が100,000ポイント、平均ポイントが91,698ポイントでした。

最低ポイント 最高ポイント 平均ポイント
デラックスルーム/トーキョーデラックス 79,000pt 100,000pt 91,698pt

※2022年9月28日調査

デラックスルーム

デラックスルーム宿泊記|リッツカールトン東京

 

客室 広さ 客室数 フロア ベッドタイプ 眺望
デラックスルーム 52㎡ 35 47-52 キング
シティビュー、新宿方面
トーキョーデラックスルーム 125 47-52 キング/ダブル シティビュー、皇居外苑、富士山(方面)、ベイエリア
クラブデラックスルーム 41 52-53 シティビュー、皇居外苑、新宿、富士山(方面)

 

リッツカールトン東京の標準的な客室タイプの広さは52㎡です。
一番狭い客室が52㎡もあるので、やはりラグジュアリーホテルは違いますね。

デラックスルームとトーキョーデラックスルームの違いは眺望のみ。

クラブデラックスルームは、フロアがクラブラウンジにアクセス可能なクラブフロア(52階-53階)でるあること以外は、デラックスルーム/トーキョーデラックスルームと同じです。

 

リッツカールトン東京のオフィシャルサイトはこちら

高層階から望む4方向の眺望

リッツカールトン東京の客室は、ビル(東京ミッドタウンタワー)を囲うように4方向の眺望があります。

 

リッツカールトン東京からの眺望マップ

 

リッツカールトン東京と眺望イメージはこんな感じです。↑↑

新宿方面ビュー/新国立競技場ビュー

新宿高層ビル・新国立競技場ビューです。
リッツカールトン東京で最もリーズナブルなデラックスルームの眺望がこちらになります。

 

 

最もリーズナブルな眺望でもこの美しい光景を見ることができます。
私はこのビュー大好きです。

 

 

新宿方面ビューの夕刻

 

 

新宿方面ビューの夜景。
夜景は新宿方面と次に紹介する皇居外苑方面が、一番輝いて見えると思います。

皇居外苑・スカイツリービュー

皇居外苑・スカイツリービューです。

 

スカイツリーは、写真より肉眼で見た方が大きくはっきり見えます。

 

 

大手町・日比谷のビジネス街の夜景の輝きがとても綺麗です。
ぽつりと見えるスカイツリーも美しい。

富士山/六本木ヒルズビュー

富士山ビューです。
手間に見えているビル群は渋谷です。

 

 

富士山ビューが綺麗なのは、なんと言っても夕焼け。
天気が良いの日の夕焼けと富士山は最高に綺麗です。

 

 

富士山ビュー側の客室からは六本木ヒルズが目の前に見えます。
高層階の客室からだとほぼ同じ高さの六本木ヒルズを目の前に見ることができます

 

 

六本木ヒルズの夜景が想像以上に綺麗なんです。
こちら側のビューは、六本木ヒルズ以外の高層ビルがあまりないので新宿方面や皇居外苑方面とは全く違う眺望です。

ベイエリアビュー

 

ベイエリア方面のビューです。
2021年初旬まではここに東京タワーが見えていたのですが(下写真)、今は、上写真中央の建設中のビル(アマンレジデンス)が邪魔をして東京タワーが全く見えなくなりました。
建設中のビルが開業したら、このビルのビューが六本木ヒルズのように綺麗に見えるかも・・・・

 

 

 

ベイエリアは写真ではわかりにくのですが、肉眼では東京湾が良く見えます。
こちら側のビューは、東側になるので朝日が綺麗に見えます

 

 

早起きして客室で朝日を見ながらモーニングコーヒー

デラックスルーム/トーキョーデラックスルーム/クラブデラックスルーム

リッツカールトン東京の最もスタンダードな客室が52㎡もあるデラックスルーム。

リッツカールトン東京にはこれ以上狭い客室はありません。

一般的なホテルの客室は15㎡~30㎡くらいなので、52㎡が如何に広いかがおわかりいただけると思います。

 

 

ランクの低いホテルだと、ジュニアスイートに匹敵する広さですね。

この広い客室と都心を一望できる高層階からの絶景がとても贅沢です。

 

 

ベッドはシモンズ社製オリジナルベッドで枕はイタリア最高級フレッテ社製です。
アイテム一つ一つが最高級。

このベッドは、リッツカールトン東京の全客室(ジャパニーズスイート除く)共通のデザインです。

 

 

こちらはダブルベッド2台の客室です。

 

 

 

リッツカールトン東京ならではのオリジナルのベッドサイドの照明と壁側の模様。
これを見るとリッツカールトン東京に滞在している実感がわきます。

 

 

ベッドサイドのテーブルには、照明の明るさやカーテンの開閉をコントロールできるスイッチが装備されています。

 

 

ターンダウン後の客室です。
枕の置き方が変わっていたり、ベッドの足元にスリッパがセットされていたり、ベッドサイドにミネラルウォーターやチョコレートが置かれていたります。
夜の客室は、間接照明やベッドランプがラグジュアリーな雰囲気をさらに演出してくれます。

 

ビジネスデスク|デラックスルーム

 

リッツカールトン東京のビジネスデスク。

このビジネスデスクもリッツカールトン東京のスイートを含む全客室(ジャパニーズスイート除く)共通のものです。

 

 

木目調のデザインでテーブルはガラス版になっています。
もちろん、客室に入ってすぐはピッカピカの状態。
西洋風の椅子のデザイン・色も高級感があります。

 

 

ビジネスデスクには、電源(海外用あり)・USB、電話、デスクライトが装備されています。

ビジネスデスクは、キングルームとダブルルームで設置場所が違います。
キングルームは、窓側から見てベッドの奥の壁側に設定されていますが、ダブルルームは窓側に設置されています。

 

 

上の写真はダブルルームの窓側。
ビジネスデスクとソファーとテーブルが1台設置されています。

 

 

上の写真は、キングベッドルームの窓側です。
ダブルルームと違って、ビジネスデスクが窓側にないためソファーが2台とテーブルが設置されています。

 

 

デラックスルームでも、少しだけ間取りが違う客室があります。
上の客室はデラックスルームですが、コーナーにあるためまどが2面あります。

※ルームナンバー下2桁が11(〇〇11号室)の客室はこのタイプです。

実は、上のコーナールームよりもう少しコーナーの度合いが大きなコーナールームもあります。
私は宿泊したことありませんが、下2桁が38(〇〇38号室)が半コーナールームになっているそうです。

クローゼット・テレビ|デラックスルーム

ベッドの反対の壁側に大きなクローゼットが2つと60型大型液晶テレビが設置されています。

 

 

上写真は、ダブルベッド2台の客室ですが、キングベッドの客室も同じです。

 

 

大きなクロゼットに挟まれる形で60型の大型液晶テレビが設置されています。

 

 

2つあるクローゼットの一つは、ハンガーラック、スーツケース台、バスローブ、スリッパなど。

 

 

もう一つのクローゼットには、ハンガーラックのほかに、金庫、パジャマ、シュークリーナーなどがあります。

ミニバー

 

リッツカールトン東京のアルコール類やソフトバンク、スナックを取りそろえたミニバー。
ミニバーの内容は、基本的に全客室(スイートルーム含む)同じです。

 

 

ネスプレッソマシーンでいただくコーヒーや紅茶、ミネラルウォーターは無料ですが、その他は有料です。
グラスやアイスペールなどもここにあります

 

 

冷蔵庫の内容は、時期によって異なるようです。
写真は、2021年8月のデラックスルームのものです。

バスルーム

リッツカールトン東京定番の大理石バスルーム。

2シンク、独立したシャワールーム、浴槽、トイレがあります。

 

 

シンク、浴槽、シャワールーム、トイレの配置が多少異なりますが、スイートルームを含む客室(ジャパニーズスイート除く))はこのデザインです。

 

 

バスルームに備え付けられているアメニティ全てを並べてみました。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローションは、英国の「Asprey」。

Aspreyは、リッツカールトン東京に限らず、国内リッツカールトン共通のアメニティですね

 

 

ドライヤーは、『REPRONIZER 4D PLUS

 

 

伸び伸びと脚を伸ばして入れるバスタブ。

 

 

トイレットペーパーにリッツカールトンの刻印があります。
かっこいい!

 

 

大理石の独立したシャワールーム

 

 

シャワールームに備え付けのAspetのバスアメニティ

 

デラックスルームの動画(YouTube)

デラックスルームの動画を作成していますので、下の動画をご覧ください。

 

上の動画の客室は、クラブフロアの「5318」号室です(クラブデラックスルーム)
「5318」号室はクラブラウンジの隣の客室なので、クラブラウンジへのアクセスが抜群でした。

 

リッツカールトン東京|最上階53階のレイアウト

 

私はリッツカールトン東京での宿泊は、クラブフロアで過ごす時間を大切にしているので、「5318」号室はとてもありがたい客室でした。
クラブラウンジのお手洗いは1つしかないので、客室に戻ったほうが早かったです。

 

リッツカールトン東京のクラブラウンジのサービスを詳しく解説

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リッツカールトン東京宿まとめ記事

 

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詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京記完全ガイド」の記事にアクセスしてください。

 

リッツカールトン東京を豊富な宿泊実績から詳しく解説
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