
マリオットボンヴォイ参加ホテルのリッツカールトン東京。
この記事では、リッツカールトン東京にポイントで宿泊する方法やクラブフロアに追加料金やポイントで予約する方法のほか、リッツカールトン東京オリジナルのマリオットエリート特典を解説しています。
fa-circleリッツカールトン東京で利用できるポイントが貯まるマリオットアメックスプレミアムカードでお得に宿泊する方法はfa-external-linkこちらをご覧ください
目次
リッツカールトン東京にマリオットポイントで宿泊する方法
リッツカールトン東京にマリオットポイントで宿泊する方法をお伝えします。
リッツカールトン東京の最もリーズナブルな客室(デラックスルーム キング/ダブル)にポイントで宿泊するために必要なポイントは以下となります。
必要なポイント数は、宿泊する時期により上記のポイントの範囲で随時変動します。
宿泊必要ポイント |
70,000ポイント ~ 100,000ポイント |
必要なポイント数は、宿泊する時期により上記のポイントの範囲で随時変動します。
また、上表の通常ポイントよりポイント数がディスカウントされた「ポイントセイバー」というサービスがあります。
ポイントセイバー |
65,000ポイント ~ 90,000ポイント |
上表がリッツカールトン東京のポイントセイバーの無料宿泊ポイントです。
ポイントセイバーの適用時期は明確な決まりがないため、定期的にマリオットボンヴォイオフィシャルサイトを確認してオフピークを探すしかありません。
マリオットアメックスプレミアムカードがあるとマリオットポイントが高速で貯まる
マリオットアメックスプレミアムカードのベースのポイント還元率は3%ですが、マリオット参加ホテルやレストランで利用するとポイント還元率は約15%まで跳ね上がります。
マリオットアメックスプレミアムカードがあればマリオットポイントが非常に貯まりやすいためリッツカールトン東京への宿泊がより身近になります
マリオットヴォンボイポイントの貯め方については下記の記事(マリオットポイントの貯め方)をご覧ください。
客室アップグレード等のマリオットエリート特典はオリジナルのルールがある
リッツカールトン東京は、客室のアップグレードなどのマリオットエリート特典について、オリジナルのルールがあるためその点について解説します。
クラブフロアへの客室アップグレードはない
リッツカールトン東京では『クラブフロアへのアップグレードは対象外』です。
これは、マリオットアンバサダーであっても同じです。
クラブラフロアを利用したい場合は、あらかじめクラブフロアの客室を予約するか、チェックイン時に追加料金を支払ってクラブフロアにアップグレートをしてもらう必要があります。
追加料金を支払う場合の料金は、宿泊する時期によって変動しますが、私の経験上では、最安値が25,520円(サ・税込)でここ最近(2023年3月)では33,200円(サ・税込)が相場です。
プラチナエリートでもスイートルームのアップグレードは対象外|チタン以上はスイートルームのアップグレード対象
リッツカールトングループでは、原則、プラチナエリートでもスイートへのアップグレードが対象外です。
『原則』と記載しましたが、私はプラチナエリートでスイートアップグレードしてもらったことがあるため、ホテル側の裁量でスイートルームへのアップグレードの可能性がないわけではありません。
チタンエリート以上の場合は、スイートへのアップグレード対象となり、私の経験上では宿泊日当日のスイートが空いていれば高い確率でスイートへのアップグレードが期待できます。
ご参考で私の過去のアップグレードは以下になっています
宿泊日 | ステータス | 予約 | アップグレード | 予約ポイント(料金) |
2022年4月 | チタン | デラックスルーム | モダン ジャパニーズスイート | アメックスポイント充当 |
2022年1月 | チタン | クラブデラックスルーム | クラブ・カールトン・スイート | アメックスポイント充当 |
2021年11月 | チタン | デラックスルーム | ミレニアスイート | アメックスポイント充当 |
2021年9月 | チタン | クラブデラックスルーム | クラブ・タワースイート | 70,000pt+33,000円 |
2021年8月 | チタン | デラックスルーム | デラックスルーム | 85,000pt |
2021年7月 | チタン | デラックスルーム | デラックスルーム | 85,000pt |
2021年7月 | チタン | クラブデラックスルーム | クラブ・エグゼクティブ・スイート | 70,000pt+33,000円 |
2021年3月 | チタン | クラブデラックスルーム | クラブ・カールトン・スイート | 63,000pt+38,280円 |
2021年1月 | チタン | デラックスルーム | エグゼクティブ・スイート | 70,000pt |
2020年12月 | プラチナ | クラブデラックスルーム | タワー・スイート | 70,000pt+20,000pt |
2020年7月 | プラチナ | クラブデラックスルーム | クラブ・タワー・デラックスルーム | 70,000pt+38,000pt |
2021年7月と8月に「アップグレードなしが2回」ありますが、これは東京オリンピックの開会式・閉会式を客室から見るために、オリンピック会場側の客室をリクエストしたためです。
オリンピック会場側の客室でなければ、スイートルームへアップグレードしてもらえたのですが、この時はお断りしました。
つまり、2021年1月~2022年1月にチタンエリートでリッツカールトン東京に8回宿泊していますが、100%スイートルームへのアップグレードアサインしてもらっています。

カールトン・スイート|リッツカールトン東京

エグゼクティブスイート|リッツカールトン東京
写真で詳しく解説

タワースイート|リッツカールトン東京
プラチナ以上でも朝食無料特典はない
リッツカールトン東京は、プラチナエリート以上でも朝食無料の特典がありませんので注意が必要です。
ただし、リッツカールトン東京はマリオットエリート会員に対してオリジナルの特典があり、朝食30%OFFなどの特典があります。
朝食30%OFF等のオリジナル特典については、この記事の後半で解説しています。
クラブフロアに追加料金やポイントで宿泊する方法
リッツカールトン東京はクラブフロア(クラブラウンジ)に追加料金の支払やポイントを利用することで宿泊することが可能です。
上記のように、ポイントをベースにクラブフロアを予約する方法は、①追加料金+ベースポイント、②ベースポイント+追加ポイントの2つの選択肢があります。
注意点
- ベースポイントは、時期により変動します(目安:70,000ポイント~100,000ポイント)。
- 追加料金+ベースポイントの「追加料金」の金額は時期により変動します。
- ベースポイント+追加ポイントの「追加ポイント」は時期により変動します。
クラブラフロアの追加料金と追加ポイント
追加料金は、過去には20,000円(サ・税別)の時がありましたが、最近は30,000円~35,000円(サ・税別)が相場です。
追加ポイントは、過去に20,000ポイントという時期がありましたが、最近では50,000ポイント前後が定着しています。
チェックイン時に追加料金を支払う方法
追加料金+ベースポイントで宿泊する場合、もうひとつ方法があります
その方法は、予約時は一般フロアの客室を予約し、チェックイン時にクラブフロアのアクセスを付ける方法です。
この場合、追加で支払う金額が少し安くなる場合があります。
例えば、予約画面の追加料金は35,000円になっていても、チェックイン時にクラブラウンジアクセスを付けると30,000円になるケースがありました。
ただ、この方法は、宿泊日当日のクラブラウンジの混雑状況によりクラブラウンジのアクセスが付けられない場合があります。
あらかじめ追加料金+ベースポイントで予約するとクラブラウンジへのアクセスは確約されますが、チェックイン時の手続きの場合は、確約ではないので注意が必要です
私の経験上(過去2回)、チェックイン時にクラブフロアのアクセスを付けた場合、クラブフロアにアクセス出なかったことはありません。
また、追加料金は予約画面の料金より5,000円安かったです。
上写真は、ベースポイントがオフピーク70,000ポイントで追加料金20,000円でクラブデラックスルームを予約した際のキャプチャーです。
このようなオファーを見つければ即予約したいですが、追加料金が20,000円台というのはここ最近は出ていません。
ちなみにこの時は、この予約からタワースイートにアップグレードしてもらいました。

リッツカールトン東京のお得な予約方法 | |
fa-external-linkマリオットボンヴォイオフィシャルサイト |
ベストレート補償・マリオット会員はこちらがお得 ※マリオットで宿泊実績を積み上げたい人は必須 |
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リッツカールトン東京オリジナルのマリオットエリート特典|ゴールドエリートも対象
リッツカールトン東京では、マリオットのエリート会員向けにリッツカールトン東京オリジナルの特典が準備されていませす。
この特典はマリオットゴールドエリート以上が対象の特典です。
上がその特典内容で6種類の特典の中から1つチョイスします。
ほとんどの人が、『レストラン、インダイニングルームでの3,000円分のクレジット』か、『タワーズもしくはインダイニングルームでの朝食で30%OFF』の特典をチョイスされるそうです。
レストラン、インダイニングルームでの3,000円分のクレジット
私は、ほぼ『1滞在につき、レストランまたは、インダイニングルームでの3,000円分のクレジット』をチョイスします。
この3,000円分のクレジットは、ホテル1階にある『ザ・リッツカールトンカフェ&デリ』でも利用可能です。そのため、私は『ザ・リッツカールトンカフェ&デリ』で販売しているパンやケーキを買って自宅に持ち帰ることが多いです。
もちろん「ザ・リッツカールトンカフェ&デリ」内で飲食することも可能ですが、自宅に持ち帰ってお土産にするのがオススメです。
ケーキ、チョコレート、パンの種類も豊富です。
パンやケーキの場合、3,000円だとこれだけ購入できます。(上写真)
上の写真は、カヌレを7種類購入したときのものです。
カヌレは1つ500円だったので、この時は500円オーバー(3,500円)しました。
こんな感じで『ザ・リッツカールトンカフェ&デリ』でお土産を買って帰えると、自宅でもリッツカールトン東京を楽しむことができます。
タワーズもしくはインダイニングルームでの朝食で30%OFF
タワーズもしくはインダイニングルームでの朝食で30%OFFの特典は「毎日利用可」なので1泊なら1回、2泊なら2回、10泊なら10回利用可能なので宿泊数が多いほど割引額が多くなります。また1名より2名の方が割引額はさらに高くなります。
ただし、1名1泊で利用する場合は割引額が少ないので注意してください。
解説すると、
マリオットのエリートメンバーの特典は、朝食に使える特典が2つあります。
- 一滞在につき、レストランまたはインルームダイニングでの3,000円のクレジット
- タワーズでの朝食、もしくはインルームダイニングからの朝食メニュー利用で30%OFF
上記特典のうち1つを選べますが、どちらがお得かというと、1人1泊で利用する場合は3,000円のクレジット、2人以上または1人でも連泊する場合は30%OFFがお得です。
タワーズの朝食は、4,500円+サ・税です。
1人1泊で利用する場合は、30%OFFだと約1,700円ほどの割引にしかなりませんので3,000円のクレジットを利用するほうがお得です。
一方、2人で利用する場合や1人で2泊する場合は、30%OFFだと約3,400円の割引になるので30%OFFがお得です。
利用人数・連泊数が多いほど30%OFFはお得ですね。
リッツカールトン東京宿泊記まとめ記事
リッツカールトン東京の宿泊記を集約した「リッツカールトン東京完全ガイド」を作成しています。
リッツカールトン東京に過去10泊以上の実績がある私の経験を詰め込んだ記事ですので、是非、ご覧ください。
- アクセス
- 客室タイプ
- 客室紹介(デラックスルーム、カールトンスイート、エグゼクティブスイート、タワースイート)
- クラブラウンジ
- レストラン
- リッツカールトン東京でのサプライズ体験
- アップグレードとポイント宿泊
- リッツカールトン東京にお得に宿泊する方法
詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京完全ガイド」の記事にアクセスしてください。
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