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リッツカールトン東京|日本料理ひのきざかの定番ランチ(鉄板焼・お寿司・会席・天婦羅)

リッツカールトン東京|日本料理ひのきざかの定番ランチ(鉄板焼・お寿司・会席・天婦羅)

リッツカールトン東京の日本食レストラン「ひのきざか」の定番ランチ4種類を紹介します。

ひのきざかのランチは、寿司、会席、天婦羅、鉄板焼きの4種類の料理が楽しめ、定番ランチメニュー平日限定メニューがあります。

この記事では定番ランチメニュー4種類を、写真をたくさん使って紹介していますので、参考にして頂ければ幸いです。

ひのきざか|リッツカールトン東京

ひのきざかリッツカールトン東京の日本料理レストランで、寿司、会席、天婦羅、鉄板焼の4種類の料理を楽しむことができます。

フロアは、リッツカールトン東京のロビー&レセプションが45階で、会席と天婦羅エリアからは、新宿方面のビューを見ることができます。 

上写真は、会席のカウンター席から撮影しました。

会席エリアのカウンター席は、目の前に新宿方面の景色を見ながら食事を楽しめるようになっています。 

営業時間 ランチ:11:30~16:00(L.O15:00)
ディナー:17:30~22:30(アラカルト L.O21:00)
定休日 天麩羅エリアは、毎週金曜、土曜、日曜のみの営業となります。
ドレスコード スマートカジュアル
座席 会席 16席/寿司 8席/天麩羅 6席/鉄板焼 10席
オフィシャルサイト https://hinokizaka.ritzcarltontokyo.com/
一休レストラン
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ひのきざかに入ってすぐに目に留まるのが、上写真です。
水面のように見えますが、職人が花崗岩を削って作った圧巻のアートです。

水面に水滴や魚が泳いでいる姿をイメージしたアート作品。 

ランチメニュー

寿司、天麩羅、会席、鉄板焼、それぞれ、定番ランチコース(12,500円)があります。

この記事では、定番ランチコース4種類(寿司、天麩羅、会席、鉄板焼)を紹介しています。

鉄板焼のランチ

リッツカールトン東京ひのきざか鉄板焼きカウンターは10席あります。 

 鉄板焼のカウンター席に座ってまずはじめに感じたのは、ピカピカに磨き上げられた鉄板の美しさ。

鏡のように輝く鉄板に照明の光が反射して、鉄板そのものが芸術品のようでした。

紹介するのは、10,900円(サ・税込)の定番ランチコース(翡翠)で、前菜、鮮魚、サラダ、焼き野菜、黒毛和牛(ヒレ60g or ロース80g)、食事、デザートがセットになっています。

前菜

前菜は、シマアジの焼きびだし翡翠豆腐

脂がしっかりのったシマアジと、出汁醤油でさっぱりいただく翡翠豆腐のバランスが絶妙でした。

海鮮

この日の海鮮は鱒(マス)。

世界ではじめて薬や抗生物質を使わずに育てられたという新鮮な鱒を白味噌ソース仕立てでいただきます。 

まったく魚の臭みのないプリプリの鱒と白味噌ソースの相性がバッチリでとても美味しかったです。 

ちなみに、白味噌ソースは、目の前でバーナーで炙って少し香ばしくなっています。

サラダ

栃木県の海老原ファームで作られたフレッシュ野菜のサラダ

さっぱりした梅肉のドレッシングでいただきました。

みずみずしくて歯ごたえもシャキシャキ!!

焼き野菜

焼き野菜は、サツマイモ、かぼちゃ、茄子、かぶ、コンニャク、さやえんどう、まいたけ。

鉄板で蒸し焼きにして絶妙な焼き加減で調理してくれました。

鉄板焼は目の前で調理されるのを見るのも楽しい。

黒毛和牛

 この日の黒毛和牛は『神戸牛

フィレとロースを選べますが、ロース(サーロイン)をチョイスしました。

アートのような霜降り具合。

右側にある刻んだお肉は、締めのガーリックライスで使用するお肉です。 

焼き具合はレアでお願いしました。 

 薬味(右側上段)は、右から石川県能登半島珠洲市の天日干しのお塩カンボジア産のアンコールペッパーおろし立て本わさび

薬味(右側下段)は、右から合わせ醤油ポン酢ごまだれ 

 柔らかくてジューシーな神戸牛サーロインでした。最高!

私は、本わさびと合わせ醤油でいただくのが一番好きでした。

食事(ガーリックライスまたは白御飯)

美味しいお肉をいただいたあとは、食事。

ガーリックライスまたは白御飯、赤出汁、香の物をいただけます。

私はガーリックライスをオーダーしました。 

目の前でガーリックライスを調理してくれるわけですが、その手際よさがすばらしく見とれてしまいました。

まさに職人技です。

ガーリックライスには、ニンニク、玉ねぎ、山えのき、お肉、たまごが入っています。 

ガーリックとたまごが絶妙に御飯に絡んだ最高なガーリックライスです。

神戸牛も入ってますからね!

水菓子

デザートの水菓子は抹茶のムースを黒蜜でいただきました。

中央にあるのはきな粉もクリーム??だったと思います(うる覚え・・)

以上です。

リッツカールトン東京ひのきざか|鉄板焼ランチの動画

鉄板焼ランチの様子を約30分の動画にまとめました。
見てるだけでも楽しい動画です。 

お寿司のランチ

お寿司のカウンターは8席あり、目の前が大きな窓ガラスになっているため45階からの東京シティビュー(新宿方面)を見ながらお寿司を楽しむことができます。 

ひのきざかお寿司のランチ(土日祝)をいただきました。

いただいたのは、12,500円(サ・税込)のランチコース「浜」です。

先付・温物・寿司・椀・デザートの内容は、季節により異なります。

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

お寿司のネタ、シャリのかたさや握り具合、どれを取っても最高のクオリティでした。

いつもお安いお寿司ばかり食べているので、次元の違いに感動しました。

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

まずは乾杯!でビールをいただきました。

そして、先附で提供されたのは、奈良県産の青茄子の揚げびたしです。さっぱりでとても上品な一品でした。

先附の次は、冷静茶わん蒸しです。出汁が濃厚でとても美味しかったです。

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

カウンター越しの目の前に新鮮なネタが・・・ワクワクしました。

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

1貫~4貫目は、島根県産のクエ、帆立貝、キスの昆布締め、シマアジ。

  • 1貫目のクエは「季節のおすすめ」の1貫。すだちとお塩での味付けで、歯ごたえがあってとても美味しかったです。
  • 2貫目の帆立貝は、肉厚があってとても甘みの強い帆立でした。
  • 3貫目のキスの昆布締めは、たんぱくでさっぱり。キスのお味と昆布の風味が最高でした。
  • 4貫目シマアジは、脂がのっていてコリコリの歯ごたえ。たまりません!

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

5貫~8貫目は、名だこ(キャビア添え)、いくらのミニどんぶり、こはだ、本まぐろの中トロ。

  • 5貫目の生だこは北海道産。とろけるように柔らかさでした。キャビアとの相性も絶妙です。
  • 6貫目のいくらは、ミニどんぶりで提供されました。しょうゆ漬けのいくらの味付けが最高に美味しかった。
  • 7貫目のこはだは、肉厚はすごかった。こんなに肉厚のあるこはだははじめてでした。
  • 8貫目の本まぐろの中トロ。解説の必要はないでしょう!見た目のとおりです!!!
リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

9貫~12貫目は、厚焼きたまご、車海老、あなご、細巻き(鉄火・かんぴょう)。

  • 9貫目はにぎりではなく、厚焼きたまごのみの提供でした。やっぱ、出汁が美味しいので美味しいにきまってます。
  • 10貫目は車海老。弾力のある大きな車海老は歯ごたえがあって、幸せでした。海老好きの私にはたまらない1貫でした
  • 11貫目は煮あなごがタレと塩味で提供されました。口の中に入った瞬間、こおりのように溶けていきました。
  • 12貫目ラストは細巻き。鉄火巻きとかんぴょう巻きです。過去に食べたかんぴょう巻きの中でNO1かも。わさびの風味と甘いかんぴょうが絶妙でした

 

リッツカールトン東京|ひのきざか|寿司|ランチ

最後はデザート
同席した友達が誕生日月だったので、予約時に伝えておいたら豪勢な和風バースデープレートを準備してくれました。 通常のデザートは、最中アイスのみですが、マスクメロンとメッセージ入りのホワイトチョコが付いてました。

今回、いただいたランチセットは、ボリュームもあって、紹介してきたとおりのクオリティなので、とてもおススメのお寿司コースです。

メニューにはお寿司9貫、細巻き1本とありましたが、いくら丼、あなご、厚焼きたまご入れると12貫分、細巻きも2本付いてました。

もちろん、接客も完璧です。リッツカールトン東京ですから!

是非、お試しください。

お寿司ランチの動画

2022年7月の利用したひのきざかのお寿司ランチを約3分の動画にまとめました。

会席のランチ

ひのきざかの会席ランチは、レストランに入って一番手前にある窓側のエリアで提供されます。

ひのきざかの会席エリア

窓際の席は二人掛けのカウンター席とテーブル席があります。

私はカウンター席で会席コースをいただきました。

ビューは新宿・新国立競技場側。

45階から壮大な都心ビューを眺めながらいただく会席料理は、「贅沢」という言葉に尽きます。 

ひのきざかの会席コースは3種類あります。

平日限定の松花堂弁当(8,500円)と、常時提供されている錦コース(12,500円)、コース(50,000円)。

私は錦コースを頂きました。 

錦コースの内容は、上写真のメニュー(前菜・椀物・お造里、焼物、温物、揚物、食事、水菓子)ですが、当日の仕入れ状況に料理の内容が変わる場合もあります。 

 まずはウェルカムドリンク「ゆずのピューレ ソーダ割」。
さっぱりドリンクで喉を潤します。

前菜は、フォアグラの茶碗蒸し(右)、小鯛酢〆 数の子(左)、フグの白子・慈姑せんべい(中)。

フグの白子は、この日限定の仕入れで提供されました。軽く炙ってあって中はトロトロでとても美味しかったです。 

焼鰤と聖護院大根お餅が入った白味噌仕立ての椀物

焼鰤は西京焼き?のような感じでほんのり甘い味付け。

濃厚な甘みのある白味噌とだし汁の旨味が食欲をそそります。 

お造里二種は、さわらひらめでした。

さわらは軽く炙ってあって、炙られた皮の部分の香ばしさと、脂の乗った身が最高に美味しかったです。

ひらめの身はプリップリッの歯ごたえ!

ヤクミに添えられているのは、大葉、ミョウガ、スイゼンジノリ。 

焼物は、金目鯛の炭火焼きに、松前漬け原木シイタケ・レンコンの炙り黒豆が添えられてました。

身が詰まった極上の金目鯛を炭火焼きにしたら美味しいに決まってますよねぇ。幸せでした☆彡

温物は、相州和牛(神奈川)ロースのすき焼き仕立て近江蕪半熟たまご

お肉は、柔らかいというより、シャキシャキした触感で噛むたびに肉の旨味が「ジュワッ」と口の中いっぱいに広がりました。

このタイミングで白ご飯が食べたかった。 

揚物は、海老芋と茄子の唐揚げに蟹の餡かけでした。

揚物ですが、お野菜なので重くなく、蟹の餡かけもお出汁と蟹の風味だけを活かしたさっぱりとしたお味付でした。 

食事は、芹とじゃこを釜炊きしたご飯、赤出汁、香の物

釜炊きご飯は、芹とじゃこの素材のうま味だけの味付けでした。

赤出汁と香の物に塩味があるので、絶妙なバランスの食事でした。 

デザート(水菓子)は、私の誕生日記念のランチだったため、豪華なバースディプレートにしていただきました。

黒蜜きのこのブラマンジェ、わらび餅。

いちご(スカイベリー)とオレンジは、バースディプレート用にデコレートしてもらってます。

天婦羅のランチ

ひのきざかの天婦羅は、ご覧のようなカウンター席(6席)となっていて、目の前で調整された揚げたて天婦羅をいただけます。

天婦羅は、一番搾りの紅花油とごま油がブレンドされています。

ブレンドの比率は、圧倒的に紅花油が多く、ごま油は軽く香りづけ程度の配合とのことです。 

リッツカールトン東京|ひのきざか|天婦羅|ランチ

2021年12月、リッツカールトン東京のひのきざか天婦羅のランチ(土日祝)を頂きました。

土日祝のランチは、12,500円(サ・税込)の「夕霧」1種類のみとなります。 

先付け、お造り、才巻海老(車海老)、厳選魚介(4種類)、厳選野菜(4種類)に、食事(かき揚げ丼 又は 天茶漬け 又は 天ばら)、デザートとボリューム満点の内容です。

調理前の食材を見せていただけるのですが、才巻海老(車海老)は、まだ生きていて氷の上でピクピク動いていました。 

この日の厳選魚介は、キス、わかさぎ、ヒメカリ、アナゴ。

厳選野菜は、レンコン、赤なす、ふきのとう、マッシュルーム。

これに才巻海老(車海老)が2尾。

新鮮な素材はどれもまぶしく輝いていました。 

天婦羅のお供は生ビール(プレミアムモルツ)にしました。

まず、先附の「雪菜としめじのお浸し」を、次にお造り「さわら・ぶり」をいただきました。

お造りのさわらはサッと炙られていて芳ばしい香りと締まった身がとても美味しかったです。お造りの薬味には、岩のり、ミョウガ、大葉が添えられていて、お造りとの相性も抜群でした。

大根の細切りサラダは、天婦羅が半分提供されたタイミングのお口直しで出てきました。
半熟たまごをからめて、バルサミコポン酢マヨネーズの特性ドレッシングでいただきました。

天婦羅は提供された順番で紹介ます。

 

  • ①車海老の頭・・エビせんべいのよう芳ばしくとてもビールのお供にピッタリでした。
  • ②才巻海老(車海老)・・才巻海老は2尾いただけます。見た目も味も最高です。
  • ③蓮根・・糸を引くほど新鮮で歯ごたえのあるレンコンでした
  • ④キス・・カリッと揚がったコロモに、ふあふあ触感のキスの身が最高でした

 

 

  • ⑤ふきのとう・・花びらのように開いたふきのとうは苦みがありますが、特製の天つゆとの相性が抜群
  • ⑥わかさぎ・・わかさぎの風味がしっかり残っていて頭から尾まで全部頂きました
  • ⑦赤なす・・赤なすは身がクリームのようにしっとりで口の中でとろける触感でした
  • ⑧ヒメカリ・・肉厚のあるヒメカリの身は弾力があり、天ぷらとの相性が抜群

 

 

  • ⑨マッシュルーム・・みずみずしいマッシュルームの中には海老のすり身が詰まっていました
  • ⑩あなご・・新鮮なアナゴ1尾をいただけます。甘味のある淡白な白身が口の中いっぱいに広がり幸せ

 

食事は、天茶漬け天丼天ばらの3種類から1つを選ぶことができます。

私たちは天茶漬けと天丼をチョイス。

天丼のかき揚げはぷりぷりの海老がふんだんに入っていました。

天茶漬けは、だし汁とおろしたての生わさびでいただきます。

カリカリに揚げたかき揚げに、ひのきざか自慢のだし汁がしみ込んで最高に美味しかったです。

天丼は、カリカリのかき揚げの触感を感じながら、車海老の頭から取った出汁をブレンドしたタレでいただきました。 

デザート。

通常提供のデザートとは違うスペシャルなヤツです。
今回の予約は電話で手配したのですが、その際に「何かのお祝いごとですか?」と聞かれたので、「いえ、何もありません。1年間頑張って働いた自分へのご褒美です」と伝えたら、ご覧のように(上写真)デザートをデコレートして提供してくれました。

こういう対応ができるリッツカールトン東京が私は大好きです。

ありがとうございました。ごちそうさま。

リッツカールトン東京の体験を集約した「リッツカールトン東京宿泊記完全ガイド」を作成しています。
リッツカールトン東京に過去40泊以上の実績がある私の経験を詰め込んだ記事ですので、是非、ご覧ください。 

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詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京記完全ガイド」の記事にアクセスしてください。 

一番詳しいリッツ東京ガイド
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