
リッツ・カールトン東京のタワースイート、1キングルームに宿泊したのでレビューします。
今回の宿泊ではマリオットプラチナエリートでクラブデラックスキングルーム(52㎡)のポイント+キャッシュの予約して、1泊1室約20万円のタワースイートルーム(100㎥)へアップグレードしていただきました。
この記事では、タワースイートルームへのアップグレードの経緯と客室の紹介をお伝えします。
目次
リッツカールトン東京のタワースイートルームのレイアウト
タワースイートルームの広さは100㎡です。
リッツ・カールトン東京は最も狭いデラックスルームでも52㎡の広さがあるので、正直、デラックスルームでも十分な広さがありますが、タワースイートルームはその約2倍の広さがあります。
ベッドルームとは別に独立した広いリビングルームがあり、いづれからも東京タワーを見ることができます。
ベッドルームの窓は二方向の眺望を見ることができるため、東京タワーと六本木ヒルズの両方を目の前に見ることができるのが特徴です。
六本木ヒルズと真逆の方向にスカイツリーも見えます。
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リビングルーム
独立した広々としたリビングルームには、景観を楽しんだりテレビを見たりしてくつろげる高級感のある大きなソファーとテーブルがあります。
窓側にも景観を楽しめる一人用のソファーが2つとテーブルがあります。
リビングルームだけで50㎡ほどあるのではないでしょうか。
一般的なホテルの客室は30㎡~40㎡ほどなのでこの部屋の広さはほんと贅沢です。
大きなソファーの反対側には60インチの大型テレビと収納があります。ソファーに座ってゆっくりテレビを見ることができます。
ビジネスデスクもあります。
そして「タワースートルーム」という名のとおり、東京タワーが目の前に見える最高のロケーションです。
夜のリビングルームからのライトアップで浮かび上がる東京タワーがさらに綺麗に見えます。
この部屋で過ごす時間は最高でした。
ベッドルーム
タワースイートのベッドルームはリビングルームの奥にあります。
大きなキングベッドはシモンズ社製のリッツ・カールトン東京オリジナルです。
タワースイートルームはコーナールームではありませんが、ご覧のようにベッドルームの窓は南側(東京タワー側)と西側(六本木ヒルズ側)の景色を見ることができます。
ほんと贅沢な客室です。
ベッドルームにも60インチのテレビがあるので、ベッドに寝転びながらや、窓側のソファーで景観を楽しみつつ、テレビを見たりすることもできます。
窓側から見たベッドルーム。
右奥にはバスルームやウォークインクローゼットにあります。
ターンダウン後のベッドルームです。
ベッドに寝転びながら東京タワーを見ることもできます。
ライトアップされた東京タワーは窓から浮かび上がるように見え最高です。
洗面台&バスルーム
ベッドルームのさらに奥に洗面台&バスルームとウォークインクローゼットがあります。
上の写真左手に広々としたウォーククローゼットがあり、右手に洗面台&バスルームがあります。
洗面台&バスルームは、リッツ・カールトン東京定番の設計なので、他の客室タイプと変わりはありません。
アメニティはリッツ・カールトン定番の「アスプレイ」です。
リッツ・カールトン東京のホテル内は、このアメニティ同じアスプレイの香りが漂っています。
ミニバー
ミニバーや冷蔵庫、無料で飲めるコーヒー・紅茶は客室に入ってすぐのところになります。
下の写真はリビングルームから客室の出入口方面の写真です。
ミニバーの内容や冷蔵庫の中身は、デラックスルームの客室と違いはないと思います。
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タワースイートルームからの東京タワービュー
タワースイートルームからの眺望をまとめました。
いつまでも見ていたい景色です。
数年後(計画では2023年完成)には東京タワーの前にあべのハルカスより高い日本一の高層ビルが建つ予定で、リッツ・カールトン東京からは東京タワーは見えなくなるそうです。残念です。
リッツ・カールトン東京からこの綺麗な東京タワーが見えるのもあと3年ほどなので、今のうちに生で見るこの綺麗な眺望を目に焼き付けておきたいです。
この写真は朝にズームで撮った写真です。
リビングルームからの東京タワービュー(昼)。
リビングルームからの東京タワービュー(夜)。
ベッドルームからの東京タワービュー(昼)。
こちらはベッドルームのベッドサイドから見た東京タワー。
ベッドルームの窓からは東京タワーと六本木ヒルズが見えます
リッツ・カールトン東京宿泊予約
予約をした客室はクラブデラックスルーム(52㎡)でポイント&キャッシュを利用して予約しました。
ベースの宿泊ポイントはオフピークの70,000ポイントで、これにクラブラウンジのアクセスを付けるため20,000円(サ・税別)を支払っています。

リッツ・カールトン東京|ポイント&キャッシュで予約
マリオットグループのリッツ・カールトン東京のカテゴリーは最上位ランクの「8」で宿泊に必要なポイントは以下となっています。
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
カテゴリー8 | 70,000ポイント | 85,000ポイント | 100,000ポイント |
ご覧のように私が予約した70,000ポイントはオフピークの宿泊ポイントです。
※2020年12月11日(金)の宿泊
上表のベース宿泊ポイント数は、最もリーズナブルな客室のポイント数なのでリッツ・カールト東京の場合は「デラックスルーム」です。
今回はクラブラウンジにアクセスできるクラブフロア(52階~53階)の客室「クラブラウンジ、デラックス」に宿泊するため、ベース宿泊ポイントに25,520円(サ・税込)を追加して予約しました。
私が予約したタイミングはプラス20,000円(サ・税別)でしたが、現在(2020年12月)の予約画面ではプラス40,000円(サ・税別)になっています。
プラス30,000円というのも見たことがあります。
リッツ・カールトン東京のチェックインとアップグレード
「クラブラウンジ、デラックスルーム」を予約していたため、チェックインは53階にあるクラブラウンジで手続きをしました。
14:30頃にリッツ・カールトン東京に到着したので、この時間のクラブラウンジは『アフターヌーンティ』の時間。
チェックイン手続きは、ウェルカムドリンクをいただいたあと、アフタヌーンティーを楽しみながら手続きしました。
そして、今回アップグレードは2つの提案をいただきました。
提案 | 客室 | 広さ | フロア | レイトチェックアウト | クラブラウンジアクセス |
提案① | クラブラウンジ、デラックス、タワービュー | 55 ㎡ |
53階 (クラブフロア) |
可 (16:00まで) |
可 |
提案② | タワースイート、デラックス | 100㎡ | 50階 (一般フロア) |
不可 (12:00まで) |
可 |
上記2つのアップグレードの提案をいただきましたが迷わずタワースイートルームを選択しました。
その理由は、
- レイトチェックアウトはできないが、やはり、スイートルームが良い!
- 一般フロアでもクラブラウンジのアクセスがOKだった
注目していただきたいのはアップグレードが、一般フロアのスイートルームであってもクラブフロアで予約していた場合は、クラブラウンジへのアクセスが可能という点です。
これを知っていると「一般フロアのスイートは空いてませんか?」と一言確認することでスイートルームへのアップグレードの確立が上がると思います。
今回のアップグレードは一般フロアのスイートルームでしたが、クラブラウンジへのアクセスがあるため実質「タワースイート、クラブラフロア」にアップグレードされたのと同じ結果になりました。
料金比較
今回のアップグレードの価値を宿泊料金で検証してみます。
私が宿泊した日の客室タイプ別の宿泊料金は以下でした。
客室タイプ | フロア | 客室料金(サ・税込) |
デラックス、1キング | 一般 | 90,569円 |
クラブフロア、デラックス | クラブフロア | 132,551円 |
クラブラフロア、デラックス、タワービュー | クラブフロア | 141,636円 |
タワースイート | 一般 | 169,776円 |
タワースイート、クラブフロア | クラブフロア | 192,676円 |
そしてアップグレード前の予約は以下です。
客室タイプ | フロア | ポイント | 追加料金(サ・税込) |
クラブフロア、デラックス | クラブフロア | 70,000ポイント | 25,520円 |
132,551円の客室(クラブフロア、デラックス)を70,000ポイント+25,520円で予約して、一般フロアのタワースイートルームにアップグレードされましたが、クラブラウンジのアクセス付なので、実質、192,676円の「タワースイート、クラブフロア」にアップグレードされたのと同じです。
出費は、わずか25,520円で192,676円のタワースイート、クラブフロアにアップグレードだったのでめっちゃお得でした。
今回はチタン達成の75泊目だったとはいえ、プラチナエリートとしての宿泊です。
リッツカールトン東京の全スイートルームを紹介していますので、ご興味ある方は下記ボタンよりご覧ください リッツカールトン東京のスイートルーム宿泊記一覧
リッツカールトン東京完全ガイドブログ
リッツカールトン東京に関する情報を集約した「リッツカールトン東京まとめ記事」を作成しています。
リッツカールトン東京に過去10泊以上の実績がある私の経験を詰め込んだ記事ですので、是非、ご覧ください。
- アクセス
- 客室タイプ
- 客室紹介(デラックスルーム、カールトンスイート、タワースイート)
- クラブラウンジ
- レストラン
- リッツカールトン東京での体験
- アップグレードとポイント宿泊
- リッツカールトン東京にお得に宿泊する方法
詳しくは下記のボタンから「リッツカールトン東京宿泊記ブログ」の記事にアクセスしてください。
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