クアラルンプールでGrabがエラー?日本語設定が原因だった実体験と対処法|Grabでのおすすめ観光スポットも紹介

アジア地域の旅行等の移動手段としてとても便利なGrabですが、Grabアプリの設定内容によりGrabが使えない場合があります

この記事では、私がマレーシア(クアラルンプール)でGrabを利用した際に発生したエラーの対処方法を解説しています

結論から言うとGrabアプリの『言語設定』が【日本語】だと、いざ配車を依頼してもエラーとなり使えないことがわかりました。

設定方法など詳細については記事内で解説しているのでご覧ください

また、Grabのマレーシア(クアラルンプール)でのオススメ観光スポットや活用方法も合わせて紹介しています。

 

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マレーシアでGrabがエラーになった経緯

※この章は「エラー」の対処方法は記載していないので、対処方法を確認したい人は次の章へ

私はこれまでシンガポールでもGrabを何度か利用しており、シンガポールでは問題なくGrabを利用できていたので、マレーシアでも問題なく利用できる想定でした。

しかし、クアラルンプール国際空港に着いて、いざGrabアプリで配車をすると問題が発生しましたというエラーが出て使えない事態に!

 

 

原因がわからなく、はじめは設定してるクレジットカードがアメックスだったのでこれが問題かとも思いました・・

※マレーシアでは、アメックスカードに対応しているショップ等が非常に少ないため

そのため、登録しているクレジットカードの変更を試みましたが、変更するには携帯(日本で使用している携帯番号)のSNS認証が必要で、マレーシアではSNSを受信できず変更ができない状況。

※結局、クレジットカードの登録は原因ではありませんでした

※Grabに登録するクレジットカードはアメックスカードでも利用可能です。

この時の状況を説明しておくと・・・

時刻は、22:00。

私達は、クアラルンプール国際空港到着後に、プライオリティパスで使えるアライバルラウンジ(スフィアラウンジ)で食事をした後でした。

 

 

このスフィアラウンジは、クアラルンプール国際空港に隣接しているサマサマホテルのロビーラウンジにあるため、つまり、私達はサマサマホテルのロビーエントランスにいました。

サマサマホテルのロビーエントランスからGrabを呼んで目的地のACホテルクアラルンプールまで行く予定でしたが、ここで「エラー」が発生して、行き詰ってしました。

 

 

そこで、私達は、サマサマホテルのベルボーイさんに、片言英語とジェスチャーで(英語が話せないので)、Grabがエラーになって困っていることを伝えました。

最悪の場合は、タクシーを呼んでもらうしかないと思っていたのですが、さすが高級ホテルのベルボーイさん!

キャッシュを持っているならキャッシュ払いで代わりにGrabを呼んであげるよ」と。

「あぁ~神様ありがとうございます!」ってことで何とかこの場の悪夢を抜け出すことができました。

この件だけに限らずですが、マレーシアの人って日本人に近い優しさがあって、親切な人がとても多いです。

予想外の事態にパニックになっていたので、ほんとう助かりました。

 

 

参考ですが、サマサマホテルのロビーからACホテル・クアラルンプールまではRM66.95でした。

これに高速代が約RM6発生するので合計は約RM73。(高速代はGrabアプリには未反映なので追加で請求されます

この時の為替レートはRM1=35円だったので、日本円で約2,555円でした。

時間にして約1時間ほどの距離(渋滞なし)で、この料金はとても安いです。

ちなみにサマサマホテルは、クアラルンプール国際空港に隣接しているため、空港からのクアラルンプール市内ホテルの目安として参考にしてください。

マレーシアでGrabがエラーで使えない原因

ACホテル・クアラルンプールに到着して、Grabが使えない原因を調べました。

なかなか原因究明に至らなかったのですが、なんとか原因が判明!

結果、Grabの言語設定に問題があることがわかりました

Grabアプリの言語設定

マレーシア(クアラルンプール)でGrabが使えない原因は、アプリの言語設定の可能性が高いです。

ちなみに、前提として以下は日本国内で対応済みであること

  • アプリのインストール
  • アカウント登録
  • クレジットカードの登録

特にクレジットカードの登録は日本国内で済ませておくことをオススメします

この記事の前半にも少し記載しましたが、クレジットカード登録の際に携帯番号のSNS認証があるため、クアラルンプールで携帯番号が使えない場合に登録が困難になります。

※携帯番号付きのSIM契約をするなど、Grabに設定している携帯番号が使えれば問題ありませんが、ややこしいので日本で設定しておいた方が無難です

上記を前提で、さらにアプリの言語設定が【日本語】になっていると、マレーシアではGrabが使えません

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言語を【英語】にすれば使えるため、その手順を解説します

 

Grabの言語設定の手順

まず、①Grabアプリを開き、右上のアカウントマークをタップします

②次に画面を少しスクロールすると【言語設定】タブが出てくるのでこれをタップ

 

 

③「App language」が表示されるのでタップ

④「優先する言語」が【日本語】になっているので、これをタップ

✳︎「優先する言語」が表示されない場合があります。その場合の対応方法を後半で解説しています

 

 

⑤次画面で【英語】を選択すれば言語設定は完了です

※もし、選択する言語に【英語】がなければ、次の「言語設定メニューが表示されない場合」と同じ作業をしてください

⑥アプリのトップ画面に戻ると英語表示になっていると思います

これでGrabが使えるようになります

言語設定メニューが表示されない場合(iPhone)

これは、iPhone本体の言語設定が日本語のみになっている場合に発生します

そのため、以下の手順でiPhoneの設定をしてください

 

 

iPhoneの設定アプリから【一般】をタップ

次画面で【言語と地域】をタップ

すると1番上の「優先する言語」に【日本語】のみが表示されていると思います

ここで、【言語の追加】から「English」を追加して下さい

 

その際、iPhoneの使用言語は【日本語】としましょう!

これでGrabアプリから言語設定が表示されるようになるので、先に説明した「Grabの言語設定の手順」に沿って設定してください

最後に言語を登録して配車する際に、初回のみ『顔認証登録』を要求されるかもなので、要求されたら登録して完了です

Grabで行くクアラルンプールのおすすめスポット

 

クアラルンプール市内からGrabで行けるおすすめスポットを紹介します。

ここで紹介するスポットは、実際に私がGrabを使って行った観光地です。

Grab以外の交通機関(電車・バス)でもアクセス可能ですが、どこに行くにしてもそれほど料金は高くないため、時間効率や体力を考えるとGrabが絶対に便利です。

コストが安く、時間が掛かってもよく、さらに10~15分程度の徒歩があってもよいのなら電車やバスを利用してください。

 

クアラルンプール旅行の全工程を別記事にまとめています。

↓↓↓

クアラルンプール旅行の費用&お得に泊まる方法|マリオット&マイル活用でラグジュアリー旅を実現!>>>画像クリックで詳細記事へ<<<

バドゥ洞窟

パドゥ洞窟(バトゥ洞窟)は、クアラルンプール市内から北へ約13kmの場所にある、ヒンドゥー教の聖地です。

市内中心部からGrabを利用すると、渋滞がなければおよそ30分程度で到着します。

私はACホテル・クアラルンプールからGrabを使ってパドゥ洞窟に行きました。

料金は片道25〜40リンギット(約800〜1,400円)ほどが目安ですが、時間帯や需要によって変動します。

 

私は午前9:00頃にACホテル・クアラルンプールからピックアップしてもらいましたが、その時の料金はRM32.96でした。
1RM=35円で計算すると約1,150円です。

 

 

クアラルンプール郊外にあるパドゥ洞窟(バトゥ洞窟)は、ヒンドゥー教の聖地として有名な観光スポットで、クアラルンプール観光では外せないスポットです。

巨大な金色のムルガン神像が目印で、272段のカラフルな階段を登ると、壮大な洞窟寺院が広がります。

内部には神秘的な石灰岩の空間やヒンドゥー教の神々を祀る祠があり、多くの巡礼者や観光客で賑わいます。

自然と信仰が融合した神秘的な場所です。

 

 

Grab以外に電車(KTMコミューター)を使うことも可能で、その場合はKLセントラル駅から約30分で最寄りの「Batu Caves駅」に到着します。

ただ、電車の本数が少ないのと、駅から約5分~10分の徒歩があります。

クアラルンプールは、暑いのでできる限り徒歩は避けたいところ。

Grabならパドゥ洞窟まで徒歩2~3分圏内まで送迎してもらえます。

KLタワー(メナラ・クアラルンプール)

KLタワー(正式名称:メナラ・クアラルンプール)は、クアラルンプールのシンボル的な存在で、高さ421メートルを誇る通信塔です。

ツインタワーと並ぶ人気観光スポットで、市内のどこからでも目に入るランドマークとして知られています。

 

 

クアラルンプール市内の中心部にあり、Grabを利用すれば、KLCCエリアやブキッビンタンから5〜10分程度で到着します。

料金は片道7〜15リンギット(約250〜500円)が目安で、非常に手軽に訪れることができます。

キャプチャはクアラルンプール中心にあるJWマリオット・クアラルンプールからGrabを使った場合ので料金目安です。(RM9.58)

なお、タワーの麓は丘になっているため、入り口まで直接車で乗り付けてもらいましょう!

 

ちなみに、KLタワーの最寄り駅は、LRT「ダン・ワギ駅(Dang Wangi Station)」またはモノレール「ブキッ・ナナス駅(Bukit Nanas Station)」です。

ただし、どちらの駅からもKLタワーまで徒歩で約15〜20分ほどかかります。特にKLタワーは小高い丘の上に建っているため、徒歩だと最後の坂道がきついので最寄り駅からもGrabを利用することをおすすめします。

 

 

展望デッキからは、360度の絶景が広がり、クアラルンプールの街並みや遠くの山々まで一望できるため、ここも是非、行ってほしい観光スポットです。

また、KLタワー内には回転レストラン「アトモスフィア360」もあり、景色を楽しみながら食事を楽しめます。夜にはライトアップされた夜景も美しく、昼と夜で違った魅力を楽しめるのもポイントです。

アクセスの良さ、眺望、レストラン、アトラクションと、観光客にも地元の人にも愛される定番スポットです。

 

 

サンセット前に上って日が沈むまで展望台にいると、夕日と夜景が楽しめます。

 

 

世界に2番目に高い「ムルデカ118」の頂上も見上げることなく、目の前に見ることができます

ピンクモスク

ピンクモスク(正式名称:プトラモスク / Putra Mosque)は、クアラルンプール中心部から南へ約25km、プトラジャヤという行政都市にある美しいモスクです。

外壁からドームに至るまで淡いピンク色のデザインが特徴で、特に女性から人気の映えスポットとして有名です。

 

 

市内中心部からGrabで約30〜40分。料金は片道40〜60リンギット(約1,300〜2,000円)ほどが目安です。
電車を使う場合は、KLセントラル駅からKLIAトランジットに乗ってプトラジャヤ&サイバージャヤ駅まで約20分。そこからタクシーやGrabで10分ほどで到着します。

ここもGrabで行くのがおススメです!

 

 

ピンクモスク周辺には湖が広がっていて、クルーズ船で周辺を遊覧することも可能です。

クルーズの料金は大人1名RM50です。

 

ブルーモスク

ブルーモスクは、マレーシア最大のモスクで、正式名称は「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク」。
美しい青と白のドームが特徴で、その優雅な姿から「ブルーモスク」の愛称で親しまれています。
1988年に完成したこのモスクは、イスラム建築とマレー文化が融合したデザインで、東南アジア最大級の規模を誇ります。

 

 

ブルーモスクはクアラルンプールの隣の都市・シャーアラムにあります。
KL市内からは約25km、Grabや電車+タクシーでアクセス可能です。

Grabだと約30~40分でアクセス可能です(渋滞がない場合)

料金は、RM40~70が目安です。

 

 

 

 

直径約51m、高さ約106mのドームは圧巻。
内部は白と青を基調としたデザインで統一されており、ステンドグラスから差し込む光が神秘的です。
ミナレット(尖塔)は高さ142mで、世界でもトップクラスの高さを誇ります。

 

VILLAGE PARK RESTAURANT

VILLAGE PARKは、クアラルンプール郊外のダマンサラ・ウタマ(Damansara Utama)にある超人気ローカルレストランです。
マレーシア名物のナシレマが絶品と評判で、地元民も観光客も行列必至の名店です。
特にフライドチキン(アヤムゴレン)が乗ったナシレマが看板メニューで、ここで食べずに帰るのはもったいないレベルです。

 

 

パリパリ&ジューシーなフライドチキンに、濃厚サンバル(辛味ソース)、ココナッツライス、卵、きゅうり、ピーナッツ、イカンビリス(小魚)が添えられた完璧な一皿

マレーシアNo.1ナシレマ」と称されるほどの看板メニューで、めちゃ美味しかったです。

 

 

上のキャプチャは、クアラルンプールの中心街にJWマリオット・クアラルンプールからの料金です。

この時はRM19.88 ⇒ 約695円

ここは、クアラルンプール市内から離れており電車でのアクセスも難しいためアクセスはGrab1択です。(タクシーでも行けますが・・)

【営業時間】

  • 7:00〜19:30(早朝からやっているので朝ごはんにもおすすめ)
  • 休み:無休(祝日も営業)
  • 朝食狙いなら8〜9時台、ランチは12時前に行くのがベスト。

 

 

店内は超ローカルで、常に混みあっていますが、回転が速いので並んでいても思っているほど待ち時間はありません。

私は平日の13:00頃に行きましたが、すぐに入れました。

 

マレーシアのGrab事情

料金は状況に応じて大幅に変更になるので注意

料金は、時間帯や天気によって大きく変動します。

渋滞している時や、雨が降っている時間は通常の倍の値段になる場合もあるため、常に料金はチェックして標準的な値段がいくらをチェックしておくと割高料金が明確になります。

例えば、翌日にGrabで観光にいくなら、前日の同じ時間にGrabで料金を検索しておくと目安になります。

料金が割高な場合は、少し待てば下がることも多いので様子を見ることも重要です。

ただ、料金が倍になっても、もともとの値段が安いので、ビックリするような料金にはならないです。

ドライバーさんとの会話は不要

これはクアラルンプールに限ったことではありませんが、アプリでピックアップ場所と行先を指定して料金は前払いなので、ドライバーさんと会話する必要がないので会話で困ることはありません。

クアラルンプールの人は、言葉が通じない前提で接してくれるので、Grabのドライバーさんもあえて会話はしてこないです。

クアラルンプール市内は渋滞が多い

クアラルンプール市内は、朝夕のラッシュや雨の日は渋滞がすごいです。

そのため、短距離でも時間が掛かることがあるため余裕をもって行動しましょう。

夕方の空港への移動は、1時間以上かかることもあるようです。

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