三井住友ANAゴールドカードのワールドプレゼントポイントをANAマイルに交換する方法とマイル交換率を解説【2019年版】

2019年9月30日、2019年12月27日15時でLINEポイントルートが閉鎖されることが発表されました。

これに伴い『三井住友ANAゴールドカード』のワールドプレゼントポイント(ボーナスポイント/プレミアムポイント)も2019年12月27日15時以降はLINEポイントルートが利用できなくなります。

この記事では、2019年12月27日15時以降の『ワールドプレゼントポイント』の新ANAマイル交換ルートとマイル交換率を解説します。
2019年9月30日に発表された、ソラチカルートの閉鎖を図にすると以下のようになります。

ご覧のように、LINEポイントからメトロポイントへの交換ルートが閉鎖されることになっています。これに伴い『三井住友ANAゴールドカード』も2019年12月27日15時以降のANAマイル還元率がこれまでの1.65%から低下(1.56%)することになります。しかし、それを考慮しても『三井住友ANAゴールドカード』は、キャンペーン等を併用することで2%近いマイル還元率があるため陸マイラーにとって最強カードであることは変わりないと考えます。

三井住友VISAカードのワールドプレゼントポイントの種類

三井住友VISAカードで獲得できるポイントを「ワールドプレゼントポイント」と言い、その種類は下記に分類されます。

ワールドプレゼントポイント

①通常のカード決済でもらえるポイント。

⇒(獲得ポイント)

②マイ・ペイすリボ利用によるポイント。

⇒(ボーナスポイント

③年間のカード決済額に応じて決まるステージポイント。

⇒(ボーナスポイント

④キャンペーンによるポイント付与率アップ。

⇒(プレミアムポイント・ボーナスポイント

①通常のカード決済でもらえる獲得ポイントのマイル還元率

三井住友ANAゴールドカードでもらえる「ワールドプレゼントポイント」は通常は1,000円利用毎に1ポイント獲得できます。このポイントはワールドプレゼントポイントの中でも「獲得ポイント」として分類され、『三井住友ANAゴールドカード』の場合、1ポイント=10マイルで交換することが可能です(交換手数料なし)。

よって、『三井住友ANAゴールドカード』は、1,000円利用で10マイル還元されるため、「獲得ポイント」によるマイル還元率は1%となります

※「獲得ポイント」については、LINEポイントルート閉鎖による影響はありません。

②ボーナスポイントのANAマイル還元率と交換方法

LINEポイントルートの閉鎖で影響を受けるのは「ボーナスポイントとプレミアムポイント(以下、まとめてボーナスポイントと記載)」となります。

ボーナスポイントは、

❶マイ・ペイすリボの利用で付与されるポイント
❷年間利用額に応じたステージ(V1~V3)により付与されるポイント
❸キャンペーン等で付与されるポイント

が該当します。

「獲得ポイント」は1ポイント=10マイルでANAマイルに交換可能ですが、この「ボーナスポイント」はそのまま交換すると1ポイント=3マイル(交換率60%)にしか交換することができません。

※ボーナスポイント1ポイントの価値は5円であるため、1ポイント=3マイルの交換は交換率60%となります。

f:id:isao15453:20180911223212j:plain

新ANAマイル交換ルートはJQカードセゾンとみずほマイレージクラブANAカードを利用して交換率70%

このANAマイル交換方法は、JQカードセゾンとみずほマイレージクラブANAカードの特典を活かした交換ルートとなっており、ボーナスポイントを1ポイント=3.5マイルに交換可能です。

※ボーナスポイント1ポイントは5円の価値があるので交換率は70%です。

交換手順

  1. ボーナスポイントをGポイントに移行(等価)
  2. GポイントをJRキューポに移行(等価)
  3. JRキューポを永久不滅ポイントに移行(等価)
  4. みずほマイレージクラブANAカードを利用して永久不滅ポイントをANAマイルに移行(70%)

図にすると以下のようになります。

f:id:isao15453:20180117223722j:plain

みずほマイレージクラブANAカードは、UC/セゾンの永久不滅ポイントを特別なレートでANAマイルに交換できる特典が付いています。通常、永久不滅ポイントは60%の交換率でANAマイルに交換が可能ですが、みずほマイレージクラブANAカードについては、70%の交換率でANAマイルに交換する事が可能です。

ANAマイル還元率70%(100P=350マイル)の補足
永久不滅ポイント1ポイントの価値は5円です。つまり、100ポイントは500円の価値がありますので、【500円⇒350マイル】=交換率70%ということになります。

移行所要期間は最短で24日

三井住友VISAのボーナスポイントからANAマイルへは最短24日で交換可能です。手続きもPCやスマホから簡単に申請することができます。

  1. VISAボーナスポイントからGポイントへの移行は即日
  2. GポイントからJRキューボへの移行は2日
  3. JRキューボから永久不滅ポイントへの移行は2日
  4. 永久不滅ポイントからANAマイルへの移行は最短20日(月末締⇒翌20日)

交換手続きはスマホ/PCから簡単に申請可能

JQカードセゾンとみずほマイレージクラブANAカードを利用したANAマイル交換率は、nimocaルートと同じ70%ですが、交換手続きをスマホやPCから簡単に申請することが可能です。一方でnimocaルートは九州や北海道に設置されている交換機を利用する必要がありますので、九州や北海道にある交換機が近くにない人は非常に不便です。

JQみずほルートの交換手続きについては、別途、下記の記事にまとめましたので、こちらの記事もご確認下さい。

みずほマイレージクラブANAカードの特徴

みずほマイレージクラブANAカードはクレジットの利用で永久不滅ポイントが貯まります。

みずほマイレージクラブANAカード

 

  • 年会費永年無料
  • みずほ銀行のキャッシュカードとクレジットカードの一体型カード。
  • クレジットカードの発行条件としてみずほ銀行に口座を解説する必要がある。
  • クレジットカード利用で貯まるポイントは、UCカードの永久不滅ポイント。
  • カードの特典に、永久不滅ポイントを高レート(交換率70%)で交換できる特典がある
  • 取引状況に応じて、みずほATM/イオン銀行ATMの時間外手数料が無料
  • 取引状況に応じて、コンビニATM(イーネット・ローソン・セブン銀行)の利用手数料/時間外手数料が月4回まで無料

JQ カードセゾン/JRキューポの特徴

JQカードセゾンはクレジットの利用で「JRキューポ」というポイントが貯まります。

JQ CARD セゾン

 

  • JRキューポは、2017年7月登場した新しいポイントサービス。
  • JR九州の3つのポイントが統合されて誕生したポイントサービス。
  • ポイントサイトのGポイントと等価交換が可能
  • JQ CARDはJR九州が発行しているカードで、計5種類のカードがある。
  • ここで紹介しているのは、5種類の中の1つ、「JQ CARDセゾン」。
  • このカードは、セゾンの永久不滅ポイントとJRキューボの相互交換が可能。
  • この結果、Gポイント=JRキューポ=永久不滅ポイントが等価で交換するルートが開かれました。
  • 年会費は初年度無料。2年後以降は年1回のカード利用で無料、カード利用がない場合は、1,250円(税抜)の年会費が発生。

JQカードセゾンの新規発行はポイントサイトがお得

JQカードセゾンのポイントサイト案件は以下となります(2018年9月30日現在)

サービス名 ポイント 金額換算
ちょびリッチ 6,000pt 3,000円
Gポイント **** ****
ハピタス 2,000pt 2,000円
モッピー 2,500pt 2,500円
この時点では、ちょびリッチのポイント還元率が最も高いようです。

ワールドプレゼントポイントのボーナスポイントを直接ANAマイルに交換する

このルートはとてもシンプル。ボーナスポイント1ポイントは3マイルで直接ANAマイルに交換可能ですので、これを利用したルートとなります。

f:id:isao15453:20180113081223j:plain

ANAマイルへの交換率は、低くなりますが、このルートのメリットは、手続きが簡単な上に、短期間(3日)でANAマイルに交換が可能な事になります。

ワールドプレゼントポイントのANAマイル交換ルートまとめ

    ワールドプレゼントポイントのANAマイル交換ルートをまとめると以下のようになります。
    LINEポイントルートは、2019年12月27日15時まで交換可能です。

    ボーナスポイントのANAマイル還元率シュミレーション

    ワールドプレゼントポイントのANAマイル交換ルート3つを各ステージ別(V1、V2、V3)、利用金額別の年間獲得マイルをシュミレーションしましたので、参考にしてください。

    LINEポイントルート(マイル還元率1.49%~1.65%)

    2019年12月27日15時まで交換可能です。

    ゴールドカードのマイル還元率
    年間利用額 V1 V2 V3
    500,000 7,430 7,633 8,240
    1,000,000 14,860 15,265 16,480
    1,500,000 22,290 22,898 24,720
    2,000,000 29,720 30,530 32,960
    2,500,000 37,150 38,163 41,200
    3,000,000 44,580 45,795 49,440
    3,500,000 52,010 53,428 57,680
    4,000,000 59,440 61,060 65,920
    4,500,000 66,870 68,693 74,160
    5,000,000 74,300 76,325 82,400
    マイル還元率 1.49% 1.53% 1.65%

    ※一般カードのマイル還元率
    V1=1.45% V2=1.47% V3=1.53%

    ※プラチナカードのマイル還元率
    V1=1.99% V2=2.03% V3=2.15%

    みずほマイレージクラブANAカードルート(マイル還元率:1.42%~1.56%)

    ゴールドカードのマイル還元率
    年間利用額 V1 V2 V3
    500,000 7,100 7,275 7,800
    1,000,000 14,200 14,550 15,600
    1,500,000 21,300 21,825 23,400
    2,000,000 28,400 29,100 31,200
    2,500,000 35,500 36,375 39,000
    3,000,000 42,600 43,650 46,800
    3,500,000 49,700 50,925 54,600
    4,000,000 56,800 58,200 62,400
    4,500,000 63,900 65,475 70,200
    5,000,000 71,000 72,750 78,000
    マイル還元率 1.42% 1.46% 1.56%

    ※一般カードのマイル還元率
    V1=1.39% V2=1.40% V3=1.46%

    ※プラチナカードのマイル還元率
    V1=1.92% V2=1.96% V3=2.06%

    VISAダイレクトルート(マイル還元率:1.38%~1.48%)

    f:id:isao15453:20180113081223j:plain

    ゴールドカードのマイル還元率
    年間利用額 V1 V2 V3
    500,000 6,800 6,950 7,400
    1,000,000 13,600 13,900 14,800
    1,500,000 20,400 20,850 22,200
    2,000,000 27,200 27,800 29,600
    2,500,000 34,000 34,750 37,000
    3,000,000 40,800 41,700 44,400
    3,500,000 47,600 48,650 51,800
    4,000,000 54,400 55,600 59,200
    4,500,000 61,200 62,550 66,600
    5,000,000 68,000 69,500 74,000
    マイル還元率 1.36% 1.39% 1.48%

    ※一般カードのマイル還元率
    V1=1.33% V2=1.35% V3=1.39%

    ※プラチナカードのマイル還元率
    V1=1.86% V2=1.89% V3=1.98%

    ANA VISAカードはどれを選ぶ?

    筆者のオススメは、『三井住友ANAゴールドカード』です。ANAマイル還元率、年会費、特典など、どれを取っても優秀です。

    以下は、ANA VISAカードの【一般カード】、【ゴールドカード】、【プラチナカード】の主なスペックです。

    一般 ゴールド プラチナ
    年会費(税抜き) 2,000
    (初年度無料)
    14,000 80,000
    年会費(割引適用後) 1,025 9,500 割引なし
    家族カード年会費(割引適用後) 475 2,500 4,000
    10マイル移行コース登録料 6,000 無料 ***
    15マイル移行コース登録料 利用不可 利用不可 無料
    最大マイル還元率 1.53% 1.65% 2.15%
    フライトボーナスマイル 10% 25% 50%
    継続ボーナスマイル 1,000 2,000 10,000

    注目して頂きたいのは、一般カードとゴールドカードの『割引適用後の年会費』と『10マイル移行コースの登録料』です。

    一見、一般カードの年会費は、1,025円と安く見えますが、ANAマイル交換手数料なしでマイルに交換する場合、獲得ポイント1p=5マイルにしか交換できません。一方、ゴールドカードは交換手数料なしで1p=10マイルに交換可能です。一般カードの場合、何もしないと1p=5マイルにしか交換できません。

    そこで一般カードは、『10マイル移行コース』に登録する必要がある訳ですが、この登録料が6,000円/年 必要となります。そうすると、年会費1,025円と登録料6,000円を合わせて年間7,025円必要となります。

    ゴールドカードの年会費は、割引特典を利用すると9,500円で1p=10マイルに交換できますので、この時点でゴールドカードとの差はわずかに約2,500円。この2,500円分は、ゴールドカードの特典で十分に補えます。継続ボーナスだけで1,000マイル多いのでこれだけでも年会費の差を十分補えますが、海外旅行保険やビジネスカウンターでのチェックインなど、他にもメリットのある特典がありますので、私は断然ゴールドをオススメします。

    プラチナカードはマイル還元率だけをみると抜けていますが、年会費が80,000円ですので、メリットが他にあってもなかなか手の届く金額ではありませんね。

    三井住友VISAカードをお得に発行する方法~マイ友プログラム~

    三井住友VISA ANAカードをお得に発行する場合は、ANAが実施しているキャンペーン『マイ友プログラム』を利用しないと損します。

    ほんの3分の手続きをするだけでボーナスマイルがもらえます。手続きをするとボーナスマイルがもらえ、手続きをしないとボーナスマイルがもらえない。ただそれだけです。マイ友プログラムを利用するデメリットは一切ないので、是非、利用してください。

    ちなみに、ANA VISAゴールドガードの場合、マイ友プログラムの利用で2,000マイルもらえます。

    マイ友プログラムについての詳細は、詳しくは下記の記事をご覧下さい。

    GポイントはワールドプレゼントポイントをANAマイルに交換するハブとなる

    Gポイントは、ワールドプレゼントポイントとJRキューボに交換が可能なポイントサイトとなりますので、とても重要な役割を果たしています。GポイントはワールドプレゼントポイントとJRキューポを繋ぐハブとなるためGポイントの利用は外せません。

    ご覧のようにGポイントは、ANAマイル交換ルートの重要な役割を果たしていることがご理解頂けると思います。

    Gポイントの交換手数料を実質無料にする方法

    Gポイントからの交換について補足があります。GポイントからJRキューボに交換する際、一律、交換手数料5%の交換手数料が掛かります。

    しかし、この手数料は、以下の条件を満たすとキャッシュバックされるため実質無料にすることが可能です。

    • 対象となるサービス・お買い物の広告利用が1件以上「承認されている」
    • 交換申請の前月1日~交換申請月の4ヶ月後末日までが対象

    獲得するポイント数は決められていないので、対象の広告利用を1件承認されれば大丈夫です。

    ※Gポイントを経由して楽天市場でショッピングでもOK。
    私は楽天市場をよく利用するのですが、1ヶ月に1回はGポイント経由で利用するようにしています。金額の大小は関係なく広告利用の承認が1件でもあれば手数料は無料になります。

    また、「手数料を取り戻せる」タイミングは、対象広告が承認された時期によって扱いが変わってきます。

    • ポイント交換完了時に広告対象アクションの加算が確認できた場合は、交換完了後1日以内にポイントバックさます。
    • 交換完了後に広告対象アクションの加算が確認できなかった場合は、広告対象アクションのポイント加算後2~3日以内にポイントバック

    f:id:isao15453:20180118221207j:plain

    以下の画像は手数料がキャッシュバックされた明細です。

    f:id:isao15453:20180409203555j:plain

    ご覧のとおりポイント交換の5%分がキャッシュバックされていることがおわかり頂けると思います。

    facebookの
    フォローをお願いします

    Twitterのフォローお願いします。

    おすすめの記事