初SFC修行(国内線)とプレミアムクラス搭乗記~羽田-沖縄-伊丹ルート編~【2017年7月】

この記事は2017年6月現在の内容です。ANAのサービス内容等が変更になっている箇所がありますのでご留意下さい。
2017年7月、ANAのSFC修行を開始し、ANAのプレミアムクラスにもはじめて搭乗しました。SFC修行のルートは、羽田⇒那覇⇒伊丹⇒那覇⇒羽田で、すべてプレミアムクラスを利用しました。
もともとの予定では来年か再来年にSFC修行を実施するつもりでしたが、急遽予定を変更し、SFC修行を開始。
この記事では、SFC修行を始める経緯や、プレミアムチェックイン、プレミアムクラス、ANAラウンジ等の初体験をお伝えします。
- 急遽、SFC修行を開始した理由
- 第1回 SFC修行 ~羽田⇔沖縄⇔伊丹編ルート~
- 初めてのプレミアムクラスを大満喫~初SFC修行は最高に楽しかった~
- SFC修行①-1 はじめてのプレミアムクラス(羽田→那覇)
- プレミアムクラス搭乗記~食事(GOZEN 朝食)~
- はじめての沖縄(那覇空港)
- ANAラウンジ(那覇空港)
- SFC修行①-2 プレミアクラス(那覇→伊丹)
- プレミアムクラスの食事~GOZEN(昼食)~
- 第1回SFC修行の後半編(伊丹⇒那覇⇒羽田)
- ANAラウンジ(伊丹空港)
- SFC修行①-3 プレミアムクラス(伊丹→那覇)
- プレミアムクラスの食事~SABO(軽食)~
- SFC修行①-4 プレミアムクラス(那覇→羽田)
- プレミアムクラスの食事~GOZEN(夕食)~
- 次回のSFC修行の予定
- SFC修行の費用は陸マイラー活動で
急遽、SFC修行を開始した理由
急遽SFC修行を開始した理由は以下です。
2017年6月現在で貯まっているいるプレミアムポイントは、11,705ポイント。その内訳は、6月に急遽仕事で海外出張が決まり、この分のプレミアムポイントが7,875ポイント。それから、 2017年5月にハワイ旅行に行ったので、この分のプレミアムポイントが3,830ポイント。
合わせて11,705ポイントとなります。
陸マイラー活動も順調です。SFC修行の費用は、陸マイラー活動で貯めたマイルを SKYコインに交換して実施する予定で、実費は出来る限り最小限にするつもりで計画していました。
2016年9月から始めた陸マイラー活動は2017年6月末時点で15万マイル貯まっており、7月末時点で、20万マイル貯まることは確定していました。この後も5万マイルほど増えることは確定しているので、残り40,000プレミアムポイントを貯めるために必要なマイルは十分あります。
このような理由で2016年6月中旬頃に2016年中のSFC修行実施を決めました。
第1回 SFC修行 ~羽田⇔沖縄⇔伊丹編ルート~
もともと7月に実家(京都)に帰郷する予定があったので、これを利用してSFC修行を開始しました。
私は関東在住で実家は京都です。いつもは新幹線で帰郷するのですが、今回、はじめて飛行機で帰郷しまいた。
また、プレミアムポイントを稼ぐために、羽田から沖縄経由で伊丹に行くルートで計画。これで一気に9,414ポイントを獲得しました。
SFC修行のエアチケット手配
エアチケットは以下で手配しました。
行き
①羽田 6:40 ⇒ 沖縄 9:10 【ANA993】
②沖縄 11:10 ⇒ 伊丹 13:10 【ANA764】
帰り
③伊丹 14:00 ⇒ 沖縄 16:05 【ANA767】
④沖縄 18:15 ⇒ 羽田 20:40 【ANA474】
*羽田と沖縄の往復(①④)はプレミアム株主優待割引で手配
*沖縄と伊丹の往復(②③)はエコノミークラスで手配
①④羽田⇔沖縄の往復は、予約が一ヶ月前だったこともあり、プレミアム株主優待割引がもっとも安い料金だったので、こちらで手配。ちなみに、株主優待券は金券ショップで1枚2,980円でGETしました。
②③沖縄⇔伊丹は、安いプレミアムクラスのチケットがなく、一方、プレミアムクラスに空席が結構あったので、エコノミークラスで予約して、当日に9,000円を支払ってプレミアムクラスにアップグレートする方が安いと判断。結果、行き帰りとも当日アップグレードに成功しました。
SFC修行の費用とプレミアム単価
①④のエアチケット代は往復で62,680円。 株主優待券購入が2枚で5,960円。合計68,640円。
②③のエアチケット代は往復で27,800円。当日 アップグレード代金が往復で18,000円。合計 45,800円。
総トータルが、114,440円で、9,414プレミアムポイントとなりました。
第1回目のSFC修行は、一ヶ月前に急遽決めたこともあり、プレミアム単価が12.15円と少し高くなってしまいました。でも、あと半年で40,000プレミアムポイントを稼ぐ必要があるので、単価が少し高くなっても、稼げることろでプレミアムポイントを稼ぐことを優先しました。

何はともあれ、この時点で21,119プレミアムポイントを確保。残り28,881ポイント。
初めてのプレミアムクラスを大満喫~初SFC修行は最高に楽しかった~
今回、初めてプレミアムクラスで搭乗しましたが、この体験は私にとって最高の体験となりました。プレミアムクラスに搭乗することで、
①プレミアムチェックインカウンター利用
②保安検査場の優先レーン利用
③ANAラウンジ利用
④優先搭乗
④快適な座席シート
⑤美味しい機内食とお酒
⑥優越感(笑)
と、これだけの特典を受けられました。
その他、私は手荷物を預けなかったので、穏健を受けてませんが、プレミアムクラスの特典として以下の特典もあります。
- 手荷物を40kgまで預けることが可能
- 手荷物を預けた際にの優先タグ
- 手荷物受取の優先
正直、出発前は、羽田から伊丹に行けばよいところを、わざわざ沖縄を経由することが、体力的にどれだけ負担なのか不安でした。加えて、実は私は軽い高所恐怖症で飛行機はあまり好きじゃないんですよね><
だったら修行なんてするなって話ですが・・
しかし、行きの羽田⇒沖縄の体験で、その不安は吹っ飛びました。体力的な苦痛は一切なし。あのフカフカでゆったりシートで、足も伸ばせる空間は、快適そのもので体力を奪われるどころか、体力温存でとても充実した時間でした。機内では、綺麗なCAさんがVIP対応してくれるし(笑、美味しい食事、飲み放題のドリンク(アルコール含む)と至れり尽くせり。もう、楽しくて、楽しくて、何度でも飛行機に乗りたくなります。いつのまにか高所恐怖症もどこかに行ってしましました。
逆に、一度、プレミアムクラスを体験すると、エコノミークラスに戻れなくなるんじゃないかという心配が^^;
プレミアムクラスは病みつきになりそうです。そう考えると、ビジネスクラスやファーストクラスってどんな世界なんだろうって思います。
近い将来に絶対にビジネスクラス/ファーストクラスに乗ってやる!と決意しました。
プレミアムチェックインカウンターの利用(羽田空港)
羽田発は6:40でしたが少し早めの4:50頃に羽田空港駐車場に到着。チェックインカウンターがオープンする5:00に合わせて羽田空港に到着しました。
早めに羽田空港に到着した理由は2つ。
1つは、那覇⇒伊丹のチケットがエコノミークラスで手配していたので、プレミアムクラスにアップグレードする必要があったこと。もう一つは、ANAラウンジで生ビールを飲みながらゆっくりしたかったことです。
当日アップグレードに関しては、前日からプレミアムクラスの空き状況をチェックしていて前日時点で5席ほど空きがあったので、おそらく余裕でアップグレードできると思っていましたが、SFC修行もアップグレードも初めてのことだったので、余裕を持って朝一でアップグレードしようと決めてました。
まずは、はじめてのプレミアムチェックインカウンターに向かいます。
下の写真が羽田空港のプレミアムチェックインカウンターの入り口です。この時点でドキドキでテンションMAX状態でした。

写真は撮ってませんが、この中のプレミアムチェックインカウンターで、当日アップグレードの手続きをして、専用の保安検査場を通過しました。
初ANAラウンジ(羽田空港)
専用の保安検査場を抜けると、そのまま1階上にあるANAのラウンジに入る事とが出来ます。
朝一で行ったので、ほとんど人は居ませんでした。
座席スペースは、カードラウンジと違ってかなり広く、ソファーや椅子も様々な種類がありました。




ドリンク類も種類が豊富。もちろんフリードリンクです。
生ビールは『一番搾り』でした^^




新聞や雑誌類もたくさん準備されています。

コピー機も設置されていました。

SFC修行①-1 はじめてのプレミアムクラス(羽田→那覇)
最高でした!!
これまでエコノミークラスしか搭乗したことがなかったので、プレミアムクラスの座席やサービスに感動しました。
プレミアムクラスの座席は、機内の一番前に設置されているので、搭乗したらすぐに座席があります。そして座席に座ったらすぐに担当のCAさんが、挨拶に来てくれました。
「ご搭乗ありがとうございます。」
「本日、ご担当させていただきます〇〇と申します」
「ご用の際はいつでもお声かけください。
「新聞/雑誌をお持ちしましょうか」
「何か必要なものはございますか」
とこんな感じで、綺麗なCAさんが笑顔いっぱいの挨拶でお出迎えしてくれるわけです。VIPですねぇ~優越感でいっぱいでした^^
プレミアムクラスの座席
私が搭乗した飛行機は、ボーイング777-200(772)で、プレミアムクラスの座席は、21席ありました。下の写真の赤枠の部分がプレミアムクラスとなります。ご覧のとおり、搭乗してすぐに座席があります。プレミアムクラスは最大21人しか使用しないため手荷物の収納スペースがいっぱいになることもありません。また、メリットと感じたのは、搭乗時より到着時です。すぐに出口があるので、ドアが開くと一番に飛行機から降りることができます。ちなみに私の座席は【1C】でした。
プレミアムクラスの座席の解説です。(機内パンフレット抜粋)

下の写真、前2列の黒いシートがプレミアムクラスの座席。それ以降のブルーのシートがエコノミークラスの座席です。エコノミークラス3席のスペースにプレミアムクラスは2席。座席がかなりゆったりしていて、背もたれも大きく、身体を包み込むような座席になっていて、快適でした。

隣の席との間にパーテーションがあり、プライベート空間も確保されています。ひじ掛けも共有ではないので、隣の人とぶつかることもありません。また、脚のスペースもかなり広く楽々足を伸ばすことができます。

テーブルは、ひじ掛け下のスペースに収納されています。テーブルが大きいのもうれしいです。

プレミアムクラスの食事
プレミアムクラスは、食事の提供があります。また、ソフトドリンクはもちろんのことアルコール類も飲み放題です。
食事は、搭乗する時間帯により、4種類に分類されています。
【朝食】・・10:59までの出発便 ≪GOZEN≫
【昼食】・・11:00~13:00までの出発便 ≪GOZEN»
【軽食】・・13:01~16:59までの出発便 ≪SABO≫
【夕食】・・17:00以降の出発便 ≪GOZEN≫
Premium GOZEN
羽田、伊丹、関西、札幌(新千歳)、福岡、名古屋(中部)の出発便では、朝食・昼食の時間帯にANAオリジナルメニュー、夕食の時間帯に各地の店舗監修のコラボレーションメニューが提供されます。その他空港発便では、すべての食事の時間帯に郷土色・季節感あふれるメニューを堪能できます。
Premium SABO
「アフターヌーンティをイメージして一口ずつの楽しさを」をコンセプトに提供される食事です。パテシエ監修によるスイーツとANAオリジナルの軽食が提供されます。スイーツは持ち帰ることも可能です。
アルコール
スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、日本酒、焼酎、ビール、ハイボール
ソフトドリンク
コーヒー、ロイヤルダージリンティ、緑茶、アップルジュース、コカ・コーラ、ペリエ、ミネラルウォーター
プレミアムクラス搭乗記~食事(GOZEN 朝食)~
今回、私が搭乗したのは、6:20発の羽田⇒那覇便でしたので、食事は~Premium GOZENの朝食~に分類されます。
提供されたのは、
・チキンサラダと野菜のサンドイッチ
・コーンコールスローサラダのバニーニサンド
・ミックスリーフサラダ
・ルビーグレープフルーツ、キウイフルーツ、リンゴ
・日光湯葉スープ生姜の香り
です。
湯葉スープが、生姜のほのかの風味があって凄く美味しかったです。

アルコールは、スパークリングワインをオーダー。
提供されたスパークリングワインは、
スペイン産の「コドーニュ・クラシコ・ブリュット」 。
楽天市場で値段を調べてみたら、こちらのハーフボトル200mlは、最安値で1本700円弱でした。これがオーダーすれば何本でも飲めちゃいます^^

はじめての沖縄(那覇空港)
羽田から2時間半弱で那覇空港に到着。プレミアムクラスがあまりにも快適であっと言う間の時間でした。朝4:00に起きたので機内で少し寝る予定でしたが、テンションMAXで興奮しすぎて眠れませんでした。
沖縄に来たのは今回が初めて。本来ならこれから観光!と行きたいところですが、今回の目的はあくまでも修行です。このあと本日の最終目的である伊丹空港への出発は、2時間後。観光する時間もないので、初めての那覇空港を散策することにしました。


那覇空港には免税店があります。海外に行かなくても利用可能ですが、お値段は安いのでしょうか・・・私がざっと見た感じですが、あまり値段に魅力を感じるものは無かったです。

せっかく沖縄に来たので、空港内にある「そば処 流風」で沖縄そばを頂きました。注文したのは、『軟骨ソーキそば 850円』。スープはあっさり、軟骨がトロトロでやわらかく美味しかったです。紅ショウガとの相性抜群でした^^

そんなことで、お土産買ったりしながらウロウロしてるとあっと言う間に1時間が経過。そうそう、沖縄のANAラウンジにも行かなきゃ。
ANAラウンジ(那覇空港)
はじめて体験した羽田空港のANAラウンジが広かっただけに、那覇空港のANAラウンジは入った瞬間の第一印象は「狭い!」でした。下の写真がラウンジ内の写真ですが、写真に写っている空間が反対側にもある感じで、横長のスペースです。提供されるサービスは羽田空港と変わりませんが、ゆったり感がないのでのんびり長時間過ごすには、あまり適してないかと思います。



窓側のカウンター席で、生ビールを飲んで野菜ジュースを頂きました。

SFC修行①-2 プレミアクラス(那覇→伊丹)
今回搭乗した機材はボーイング787-8(78P)で、プレミアムクラスの座席は、12席でした。下記写真の赤枠部分がプレミアムクラスの座席となります。当日プレミアムクラスにアップグレードした私の座席は【1H】でした。
プレミアムクラスの食事~GOZEN(昼食)~
この日2回目の搭乗(那覇⇒伊丹)は、那覇発が11:10でしたので、食事は、Premium GOZENの昼食メニューとなります。この日のメニューの詳細は以下の写真のとおりで、盛り付けもにしても味にしても手抜き感がなく拘りを感じました。とても美味しかったです。
この食事は、プレミアムクラスの12席のみに提供されるわけで、乗客の多数を占めるエコノミークラスではソフトドリンクが提供されるだけです。そう考えると、やはりプレミアムクラスはVIPですなぁ~優越感満載!

今回はハイボールを頂きました^^

よくよく考えるとこの日は朝から、アルコールを飲みまくってました。朝一で羽田空港のANAラウンジで生ビールを2杯。那覇行の機内でスパークリングワインのハーフボトルを1本。那覇空港のANAラウンジで生ビールを1杯。そしての伊丹行の機内でハイボール缶を1本。まだ、お昼と言うのに随分飲んでしまった。食事も含めこれらは全てプレミアムクラスのサービスの一環なので改めてプレミアムクラスのサービスに感激してしまいました。
これで第一回SFC修行の前半が終了です。アルコールもたくさん飲みましたが、食事も半日で3度(機内2回と那覇空港のソーキそば)も食べてました(汗;お腹も満足もいっぱいです。SFC修行の楽しさは想像以上でした。
第1回SFC修行の後半編(伊丹⇒那覇⇒羽田)
第一回SFC修行の後半は、前半の逆ルート(伊丹⇒沖縄⇒羽田)。伊丹⇒沖縄線がエコノミークラスでの予約ですので、当日アップグレードをしたいところですが、行きと違い朝一に伊丹空港に行くことはできず、空港到着は12:00頃でした。プレミアムクラスの空き状況は数日前までは5席あったので余裕だと思ってましたが、前日になって残り2席となってました。満席にならないことを祈りながら空港へ向かい、なんとか当日アップグレードに成功しました。
伊丹空港のプレミアムチェックインカウンターは、羽田空港のようなVIP感はありませんが、一般のチェックインカウンターは結構混雑していたので、専用チェックインカウンターはやはり良いですね。
ANAラウンジ(伊丹空港)
初伊丹空港のANAラウンジは、羽田空港のラウンジと同様で広くてゆっくり寛げる空間でした。




ここでも生ビールを1杯だけ飲んで昼間から贅沢気分。ほんとうはあと1杯飲みたかったのですが、羽田空港到着後は、車の運転があるので1杯で我慢です。

SFC修行①-3 プレミアムクラス(伊丹→那覇)
伊丹⇒那覇便の機材は、前回、那覇⇒伊丹便と同じボーイング787-8(78P)でした。今回の私の座席は、【1G】でした。ほんとうは窓側に座りたいところですが、ギリギリアップグレードできた残りものの席なので贅沢は言えません。アップグレードできただけでも良かったと思わないと!
プレミアムクラスの食事~SABO(軽食)~
今回の便は、14:00発ですので、食事はPremium SABO(軽食)となります。メニューは以下の写真のとおり軽食ですが、色合い鮮やかで美味しかったです。SABOはデザートとしてフィナンシェが付いてました。
ちなみにフィナンシェは相方のお土産として持ち帰ろうとして食べずにテーブルに置いていたのですが、CAさんがそれに気づき、「お持ち帰りですか?」と声を掛けて頂き、「はい」と答えると、お土産用の手提げ袋を用意してくれました。至れり尽くせりです^^

我慢できず、またスパークリングワインを飲んでしましった。車の運転までまだ6時間以上あるし大丈夫^^;

無事に那覇空港に到着後は、また空港内をウロウロ。空港内にある「ポークたまごおにぎり」屋さんが気になって気になって・・・・

ただ、ここで食べたら、さきほど食べたSABOにこのあとのフライトでまたGOZENが出るし・・・食べすぎだよなぁと思いつつも買ってしまった^^;エビタルポークおにぎり。美味しかった^^


SFC修行①-4 プレミアムクラス(那覇→羽田)
那覇⇒羽田便の機材は、ボーイング777-300(773)でした。座席の配列は、行きで乗ったボーイング777-200(772)と同じですが、座席の作りが若干違うようです。ですが、座りごごちなどは全く同じでこちらのシートも快適でした。
私の座席は、【1F】で最前列の真ん中でした。エコノミークラスでこの場所は、狭いし席を立つときに隣の人に気遣う必要があるしで、苦痛な座席位置ですが、プレミアムクラスは、この席でも快適でした。隣の人とはパーテーションで区切られていて、プライベートな空間は充分に確保されているし、座席前のスペースも足が延ばせる広さがあるので、通路に出るのも隣の人に気遣う必要もなく、ストレスは全くありませんでした。
プレミアムクラスの食事~GOZEN(夕食)~
那覇⇒伊丹便は、18:15発でしたので、食事はPremium GOZEN(夕食)メニューでした。メニューの詳細は以下のとおりですが、一品一品のクオリティが高くどれも美味しく幸せでした。 サービスのドリンクは、アップルジュースで我慢。さすがに2時間半後に車の運転があるのでアルコールは飲んだらアカンです。
ですが、周りの乗客さんのほとんどは、アルコールをお代わりして飲みまくっていて、私一人アップルジュースを飲んでいるのは、悲しかったです><



沖縄⇔羽田路線は、塩アイスがサービスで提供されます。これがまたうまい!

こんな感じで、私のはじめてのSFC修行は終了しました。この記事の初めにも記載しましたが、『プレミアムクラス最高です!』ほんと癖になりそうで、今後エコノミークラスに乗った時のギャップが怖いです。『SFC修行』と言われてますが、修行のような辛さは全くありませんでした。楽しさ、優越感、ハッピーと私は良いことしか感じられませんでした。 次回のSFC修行が楽しみです。
次回のSFC修行の予定
今後の予定ですが、休暇もあまり取れないので、出来るだけSFC修行の回数は減らしたいと思っているため、次回は海外修行をして一気にプレミアムポイントを稼ごうと思っています。予定では10月に沖縄発のシンガポールでSFC修行を行う予定で、既にチケットは手配済です(羽田⇔沖縄⇔シンガポール)。日程は0泊3日の強行日程ですが、シンガポールでの滞在時間は22時間ほどあるので1日観光はできそうです^^
この修行で約20,0000プレミアムポイントをGETする予定でので、プレミアムポイントの累計は、40,000ポイント強になる予定です。
≪2017年10月20日更新≫
2017年10月に海外修行に行ってきました。詳細は以下にまとめましたので、ご興味のある方はご覧ください。
≪2017年11月13日更新≫
2017年11月にSFC修行で函館に行ってきました。詳細は以下にまとめましたので、ご興味のある方はご覧ください。
SFC修行の費用は陸マイラー活動で
SFC修行の費用のほとんどは陸マイラー活動で貯めたマイルをSKYコインに交換して充当しています。
マイルからSKYコインへは、50,000マイル単位で交換することで、1.6倍で交換しています。私の場合、40,000プレミアムポイントを獲得する必要があったので、費用はPP単価10円で計算して400,000円必要となる計算です。
ですので、マイルを1.6倍でSKYコインに交換することを考えると、費用400,000円に必要なマイルは250,000マイル(250,000×1.6)。私は陸マイラー活動を始めて10ヶ月でこの250,000マイルを貯めることができました。
250,000マイルを貯めた内訳は以下の通り。
ポイントサイトで貯めたマイル・・・約55%
ショッピングで貯めたマイル・・・約20%
カード入会キャンペーン・・・約20%
フライトマイル・・・5%