私は、2016年4月、某ショッピングモールでディズニー・バケーション・クラブ(DVC)と出会いました。みなさんはディズニーバケーションクラブってご存知ですか?私はそれまでその存在すら知りませんでした。ここでは、ディズニー・バケーション・クラブ(DVC)のメンバーになるまでの経緯を主に紹介していきたいと思います。
ディズニー・バケーション・クラブのメンバーになるのは、考え方によってメリット/デメリットがあります。メリット/デメリットをどう考えるかは、人それぞれ考え方の価値観で違ってくると思いますが、わたしは『メリット』が大きいと考えて購入を決断しました。大きなメリットの1つは、
ということ。ディズニーバケーションクラブのメンバーになることで、何をするにも、これからの楽しい思い出を作るため、ポジティブに考えられるようになりました。
目次
- 1 ディズニーバケーションクラブ(DVC)とは?
- 2 ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾート
- 3 ディズニー・バケーション・クラブで夢を買う
- 4 舞浜イクスピアリのディズニー・バケーション・クラブショールーム訪問のきっかけ
- 5 舞浜イクスピアリのディズニーバケーションクラブショールーム訪問
- 6 ディズニーバケーションクラブの購入コスト
- 7 バケーションポイントの利用例
- 8 ディズニーバケーションクラブの購入をどう考えるか?私にとってのメリット/デメリット
- 9 ディズニーバケーションクラブのバケーションポイントを何ポイントで契約するか?
- 10 再び、舞浜イクスピアリのディズニー・バケーションクラブ・ショールームを訪問。『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』の不動産所有権を購入。
- 11 ディズ二ー・バケーション・クラブのホームリゾートとは?/日本人のメンバーは?
- 12 ディズ二ー・バケーション・クラブのメンバーになる方法
- 13 アウラニディズニーリゾート旅行記
ディズニーバケーションクラブ(DVC)とは?
簡単に言っていまうと、ウォルト・ディズニーが運営するリゾートホテルのリゾート会員権の事です。
ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートの不動産所有権をディズニーから直接購入することでディズニー・バケーション・クラブのメンバーとなることができます。購入した不動産所有権の規模に応じた数のバケーションポイントが毎年割り当てられ、そのポイント使用して ハワイ(アウラニ)をはじめとするディズニー・バケーション・クラブのリゾートや世界のディズニー・リゾートを楽しめるメンバーシップです。
ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾート
ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートは13施設(2018/1現在)
- アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ
- ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ
- ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ・ヴィラ
-
ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ・ヴィラ
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ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー
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ベイ・レイク・タワー・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
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ディズニービーチクラブ・ヴィラ
- ディズニー・ボートウォーク・ヴィラ
- ディズニー・サラトガスプリングス・リゾート&スパ
- ディスニー・ウィルダネス・ロッジ・ヴィラ
- ディズニー・オールド・キーウェスト・リゾート
- ディズニー・ベロビーチ・リゾート
-
ディズニー・ヒルトンヘッド・アイランド・リゾート
ディズニー・バケーション・クラブ・リゾートの他、ディズニー・リゾート・ホテル、アドベンチャー・バイ・ディズニー、ディズニー・クルーズラインの利用も可能。
ディズニー・バケーション・クラブで夢を買う
もともと私はディズニーが所有している豪華客船(ディズニー・クルーズライン)の存在を知っていて、『いつかは乗ってみたい』と言う夢を持っていました。
ディズニーの豪華客船は、カリブ海や地中海などを周遊するプランがあるのですが、旅行会社のツアーで行くとお値段が高いので、『仕事を引退して老後に行けたらいいなぁ・・』くらいにしか考えてませんでした。
仮にカリブ海の周遊だと、豪華客船だけ乗る訳にもいかないので前後宿泊、もちろん飛行機代も必要なので一人最低でも約40万円ほど掛かってしまいます。我が家は夫婦2人なので×2倍の費用約80万必要が掛かります。
ですが、ディズニーバケーションクラブのメンバーになれば、豪華客船に乗る夢が叶うだけではなく、生涯にわたって高いクオリティを誇るディズニーのサービスを受けられるのです。
以下の記事は、実際に私がディズニーのサービスクウォリティを体験した記事となります。
舞浜イクスピアリのディズニー・バケーション・クラブショールーム訪問のきっかけ
※舞浜イクスピアリの ディズニー・バケーション・クラブショールームは2016年9月をもってクローズされました。
2016年のゴールデンウィークにディズニーバケーションクラブのショールームを訪問しました。訪問のきっかけは、訪問の2週間ほど前に某ショッピングモールにてディズニーバケーションクラブの出張ブースがあり、そこで勧誘されたことがきっかけです。
先に書いたディズニーの豪華客船の模型が飾られており、その模型を見ているとお決まりのように担当者が近寄ってきました^^;
担当者:
「豪華客船にご興味があるのですか?」
わたくし:
「そうなんです。けどこれに乗るのはかなりの費用が掛かりますよね?」
担当者:
「そうですね。色々なツアーがありますが、お一人40万~100万ほどの費用が掛かりますね。ですがディズニーバケーションクラブのメンバーになれば、お安く乗ることが可能ですよ。ディズニーバケーションクラブはご存知ですか?」
わたくし:
「知らないです」
※担当者から概要を聞く
担当者:
「もし、よかったら、舞浜イクスピアリにショールームがあるのですが、そちらで詳しい話を聞いてみませんか?ショールームに来て、話を聞いて頂くだけでディズニーの商品券5000円分も差し上げます!」
わたくし:
少し悩んでから・・「いつ行けばよいですか?」
担当者:
「予約が必要になりますので、お調べ致します。・・・・・・・・休日ですとGWで空いている時間がございます」
わたくし:
行くだけで商品券がもらえるし、興味もあるし、GWもあまり予定がなかったし
「では、GWに伺います^^」
って、ことで舞浜イクスピアリにショールームを訪問することになりました。
舞浜イクスピアリのディズニーバケーションクラブショールーム訪問
※舞浜イクスピアリの ディズニー・バケーション・クラブショールームは2016年9月をもってクローズされました。
2016年のGWに 舞浜イクスピアリのディズニー・バケーション・クラブショールームを訪問しました。イクスピアリには何度も行った事がありますがこれまでショールームのことを意識していなかったので、「あっ、これがショールームだったのか・・」「建物はみたことあるけど・・」という印象。
さっそく、ショールームに中へ。受付をしてショールームの中へ入りましたが、さすがのディズニーと言いますか、顧客対応が完璧です。この時点で優越感をすごく感じ気分が良い(笑。ショールームの中も明かりが少し落とされて落ち着いた感じで、VIPな雰囲気でした。
そして担当の方からの挨拶のあと、個室に通され早速、バケーションクラブの説明をして頂きました。
【説明して頂いた主な内容】
- DVD鑑賞によるアウラニ・ディズニー・バケーション・クラブの紹介
- ウォルト・ディズ二ーが運営するリゾート施設の不動産所有権を購入することで、アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブのメンバーとなること
- 今回の案件は、『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』の不動産購入を目的としていること
- 不動産所有権は、2062年1月末で終了すること。
- 不動産所有権の購入額に応じて毎年バケーションポイントが付与され、施設の利用はバケーションポイント消費することで利用できること
- メンバーは、毎年、固定資産税を含む年間管理費の支払いが発生すること
- メンバーは、バケーションポイントを利用して13施設(2016年5月現在)のディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートを利用できるほか、東京ディズニーリゾート内のホテルなど、世界中の提携施設の利用が可能であること
- バケーションポイントは、翌年に繰り越すことや、翌年度の割り当て分を前借りして利用することが可能であること(最大3年分のバケーションポイントをまとめて利用可能)
- などなど
他にもたくさん説明がありましたが、主な内容はこんな感じでしょうか。
説明のあとショールーム内にある『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』のモデルルーム観覧をしました。
約1時間半の時間でしたが、説明を聞いてモデルルームを見て、自分の中で夢がどんどん膨らんで購入意欲マンマンになってしまいました。
ですが、安い買い物ではありません!ここはじっくり考える必要があるので、この日は、契約をせず夫婦でメリット・デメリットをもう一度しっかり整理して決めることにしました。
ディズニーバケーションクラブの購入コスト
バケーションポイント
では、購入コストはおいくらだったかと言うと、やはり、安い買い物ではありません。
リゾート会員権の値段は、年間に付与さらるバケーションポイントを何ポイントにするかで変わってきます。
私が当初勧められたのは、毎年バケーションポイントが100ポイント付与される不動産所有権でした。
この当時(2016年5月)のバケーションポイントのレートは、1ポイント=171ドルでしたので、100ポイント×171ドル=17,100ドル。当時の為替レートが107円でしたので、日本円にすると1,829,700円になります。
私の場合は、最終的に年間75バケーションポイント購入を決めたので、不動産所有権のコストは、12,825ドル。日本円で1,372,275円でした。
年間管理費
バケーションポイントの付与ポイントに対する支払いは、契約時1回のみの支払いですが、これに以外に、毎年、年間管理費が発生します。年間管理費は、1ポイントあたり、6.7913ドル(2016年のレート)ですので、年間100ポイント購入の場合ですと、年間679.13ドル、日本円にすると約72,000円の年間管理費が発生することになります。
私の場合は、年間75ポイントに対する年間管理費となりますので、年間509ドル。日本円で約54,000円の年間管理費が発生します。
これを聞いて『結局、年会費が掛かる』と思われる方も多いと思われるますが、この年会費の考え方としては、不動産を購入するわけですので、管理費や維持メンテ費、固定資産税だと考えて下さい。マンションを購入した時に管理費や固定資産税を支払うのと同じですので、不動産を購入する場合は避けて通れないコストだと思っています。
なお、この年間管理費は、物価が上昇するとレートがアップしますので、この先は少しずつ年間管理費がアップして行くことが想定されます。
バケーションポイントの利用例
例えば、『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』は、1泊16ポイントから宿泊が可能です。仮に年間100ポイント付与される不動産所有権を購入したとすると、年間6泊出来る事になり(16×6=96ポイント消費)4ポイント余る計算になります。もちろん、宿泊費に関しての追加コストは発生しませんし、余った4ポイント翌年に持ち越すことも可能です。
私の場合は、75ポイントが毎年付与されるので、最低4泊(16×4=64)無料で宿泊することが可能です。この場合11ポイント余るので、11ポイントを翌年に持ち越すこともできますし、5ポイントだけ追加で現金購入して5泊することも可能です。
※ポイント1ポイントの追加料金は、15ドル(2016年現在)
アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラのその他の部屋タイプのバケーションポイント
4名まで利用のデラックス・スタジオタイプ
・スタンダード・ビュー:17ポイント(5泊)
・アイランド・ガーデン・ビュー:19ポイント(5泊)
・プールサイド・ガーデン・ビュー:23ポイント(4泊)
・オーシャン・ビュー:25ポイント(4泊)
*()内は、100ポイント付与の場合の宿泊可能日数
ディズニーバケーションクラブの購入をどう考えるか?私にとってのメリット/デメリット
メリット/デメリットは、考え方や人それぞれの価値感により違って来るので、答えはないと思いますが、私の場合は、メリットのほうが大きく感じたので購入を決めました。その理由を記載しておきます。
メリット①~豪華客船(ディズニー・クルーズライン)~
↑これに乗りたい!!
昔からの夢であった豪華客船の旅の実現が見えたことが大きい。豪華客船の旅は一番安いプランですと一人あたり77バケーションポイント必要になります。私の場合、年間75バケーションポイント付与されるのですが、これではポイントが足りません。これをクリアするには、大きく2つ方法があります。
1つは、ポイントの前借りと持ち越しを利用することで、一気に225(75×3)ポイントの利用が可能であること。そうすれば、夫婦二人のクルーズポイント154ポイント(77×2)と残りの71ポイントでフロリダのディズニーワールド内のディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートに2泊~3泊するプランが可能です。
もう一つは、ディズニー・バケーション・クラブメンバーの得点で、豪華客船のクルーズプランは現金で購入する事が可能です。現金価格は変動するそうですが、15万円前後で購入可能とのこと。これを利用すれば、2年分のバケーションポイント150ポイントの内、一人分のみポイントを利用(77ポイント)し、残りのポイントでディズニーワールド内のディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートに2泊~3泊するプランが可能です。
こんな感じで、豪華客船のクルーズは、通常の旅行会社のツアーで行くよりかなりお得感があります。豪華客船クルーズに参加するだけで、3分の2くらいの元は取れると考えました。
メリット②~毎年、海外旅行に行きたい~
理由はこのあとのデメリットで少し触れていますが、現在、15年ほど海外旅行には行っていません。ですが、海外旅行が大好きな私たち夫婦は、この先、毎年、海外旅行に行きたいと考えています。ですので、宿泊費の前払いと考えればメリットはあると考えました。また、ディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートに宿泊に必要なバケーションポイントは有効期限(2062年1月)まで原則、増えることがありませんので、インフレ対策(物価上昇)にもなる考えました。
メリット③~信頼できるディズニーのサービス・クオリティ~
言うまでもなく、調べる必要もなく、世界一のサービスクオリティを誇るディズニーです。生涯に渡り、バケーション・クラブを利用する度に、このサービスを受けられるのは優越感と言いますか、何と言いますか気分上々です。騙されることはありませんし、価値観させ合致すれば間違いないと思いました。
メリット④~老後のハワイ旅行はもともと計画していた~
15年以上前の話になりますが、これまで様々な国や地域に海外旅行で行きました。
ですが、この時点でハワイにはまだ行ったことがありませんでした。その理由は、若い間はのんびりよりアクティブに色々な観光地を巡りたいと考えていたためです。ハワイなどのリゾート地はある程度歳をとってから行こうと決めていたので、今回のアウラニのプランは私たちにとってはジャストミートでした。
メリット⑤~生き甲斐を感じられ、毎日をポジティブに生きられる~
正直、これが一番大きいかも。これから先の海外旅行のことを考えると、『一番に健康でいなきゃ』って考えるようになりました。購入検討の段階からそんなことを考えるようになりました。今は既に購入しているので、これを一番実感しているのですが、ネガティブなことがあっても、この先の楽しいことを考えると、「頑張って乗り切ろう!」って思えるようになったし、健康のこともすごく考えるようになりました。病気で動けなくなったり死んでしまったら、何もなりませんしね。これはお金では買えないものなで、ここに価値観が持てる人は最大のメリットではないでしょうか?
私に当てはめたデメリット
トータル的にはメリットがあると判断しましたが、デメリットとして挙げたことを記載しておきます。
デメリット①~愛犬の存在~
わたしは12歳と16歳の愛犬を2頭飼っています。愛犬と言っても私たちは人間と同じ家族なので、基本的に旅行に行くときは、愛犬達といつも一緒です。実家は夫婦それぞれ近畿と九州ですが、近畿はもちろんですが九州にも愛犬と一緒に帰るので車とフェリーを利用して帰ります。そんな訳で、いつも愛犬と一緒にいたい私たちは、当分は夫婦一緒に海外旅行は行けないということです。これについてはかなり悩みました。ですが、私たち夫婦は今でこそ海外旅行に行っていませんが、結婚当初は毎年1回~2回海外旅行に行っていた海外旅行好き夫婦です。まだ30年以上は生きる予定なので(笑)長い目で見れば、十分買う価値があると判断しました。
デメリット②~購入コスト~
やはり、安い買い物ではなく、大金を支払うので損するのではないかと思いかなり考えました。考え方によって贅沢なだけです。買わなくても生きていけますからね。色々葛藤はありましたが、メリットに書いた「生き甲斐」を感じて色々な面でポジティブになれると判断。このコストは『夢を買った』と思うことで無駄じゃないと自分に言い聞かせました笑
ディズニーバケーションクラブのバケーションポイントを何ポイントで契約するか?
私は最終的に毎年75バケーションポイントを付与される契約をしました。実際に担当者から提案されていたのは、75ポイントの他に毎年100ポイント、毎年50ポイント、と言うプランを提案されておました。
それぞれの購入代金と年間管理費は以下となります。
購入ポイント数 | 所有権購入代金 | 年間管理費 |
---|---|---|
50ポイント購入 | 914,850 | 36,333 |
75ポイント購入 | 1,372,275 | 54,500 |
*為替レートは、2016/5時のレート107円で計算
*ポイント1ポイントは、2016/5時のレート171ドルで計算
*年会費は、2016年のレート1ポイント当たり6.7913ドルで計算
あと、これを決める上で必要な情報として、バケーションポイントは年間24ポイントまで現金で追加購入が可能と言うことをお伝えしておきます。
*2016年現在、1ポイントの購入単価は15ドル
まず、考えたのは年間管理費は毎年付与されるポイント数に比例して上がるということ。年間管理費は2062年まで毎年支払が発生し、インフレを加味して増加して行くことを考えると出来るだけ安く抑えたい。
それだけを考えると50バケーションポイントにすれば良いのですが、今後メインで行く予定のアウラニ(ハワイ)は最低でも1泊16ポイント必要になります。せっかくハワイに行くのですから5泊はしたいと考えていますが、50ポイントだと3泊しかできません。5泊するには80ポイント(16×5)必要となります。なので追加で24ポイント購入しても前借りや繰越のポイントがないと5泊は出来ないのです。毎年ハワイ(又はその他のリゾート)に行く事を考えると、やはり50ポイントは少ないです。
では、75ポイントだとどうでしょうか?5泊するには80ポイント必要なので5ポイントだけ追加購入すれば可能となります。また一度4泊でプランすれば11ポイント余るのでこれを繰越て行けば2年間は追加なしで5泊出来ます。
毎年、海外旅行に行くにしても、バケーションクラブを利用しない海外旅行も想定しているので、繰越しや前借りを上手く組み合わせれば75バケーションポイントで十分やりくりは可能と判断しました。
ちなみに私の仕事は年間で好きな時期に連続1週間~2週間の休暇が取得可能なのでハイシーズン料金の時期を避けて、ローシーズンのポイント消費が少ない時期を狙って旅行プランを立てることが可能です。これも75バケーションポイントを選択出来た理由の一つです。
再び、舞浜イクスピアリのディズニー・バケーションクラブ・ショールームを訪問。『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』の不動産所有権を購入。
我が家のメリット/デメリットをしっかり検証し、夫婦で出した結論は、『購入』でした。ですので、ショールームの担当者さんに連絡をとって訪問の予約をしました。初回に訪問して約3週間ほど期間が空いたかなぁ。じっくり考えたので衝動買いではない!・・・・・けどやっぱり半分くらいは衝動買いかな笑。ある程度勢いもないと笑
↑舞浜のショールームにしか居ないサンダルを履いたミッキー
契約手続きには、1時間半くらい掛かったと思います。一応、不動産を購入するのと同じなので、書類もたくさんありそれなりに時間が掛かりました。ですが、テンションはMAXなのであっと言う間でした。ディズニー所有の不動産に私の名前も刻まれたわけで、これもなんともいえない嬉しさがありました。
何はともあれ、これで晴れてディズニー・バケーション・クラブのメンバーの仲間入りとなったわけで、2062年1月末(あの世に居る予定)まで、世界一を誇るサービスクオリティのリゾート施設の恩恵を受けられるので、この先の人生が楽しみです。
ディズ二ー・バケーション・クラブのホームリゾートとは?/日本人のメンバーは?
私が購入したリゾート施設は、ハワイにある『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』です。ですので、2017年3月現在、13施設あるディズ二ー・バケーション・クラブ・リゾートの内、私は、『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』がホームリゾートということになります。もちろん、メンバーは13施設全てをバケーションポイントを使用して利用する事ができるのですが、ホームリゾートとホームリゾート以外の大きな違いは、ホームリゾートは11ヶ月前から予約ができるのに対し、ホームリゾート以外の施設は、7ヶ月前からしか予約ができません。
この当時、舞浜のショールームで販売してたのはこの物件のみなので、日本人の方のほとんどは、『アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ』の不動産所有権をお持ちだと思います。
この時、日本人のバケーション・クラブメンバーは、約8,000人と聞きました。全世界でいうと何十万人(20万?30万?忘れました^^;)というメンバーがいるらしいので日本人のメンバーは少ないですね。
ディズ二ー・バケーション・クラブのメンバーになる方法
舞浜のショールは、2016年9月にクローズされたため、現在は日本国内にシュールームは存在しません。しかし、電話による受付や問い合わせは実施しているようですので、ご興味のある方は、下記のリンクを確認してみて下さい。