ホテル宿泊記

アメックスカード

陸マイラーブログ

ハワイ

SHARE:

第2回目のSFC修行は沖縄発シンガポール0泊3日の国際線 海外修行~羽田/沖縄/シンガポール~【2017年10月】

第2回目のSFC修行は沖縄発シンガポール0泊3日の国際線 海外修行~羽田/沖縄/シンガポール~【2017年10月】

2017年10月は、海外修行を実施して一気に21,232プレミアムポイント(PP)を稼ぎ、SFC修行解脱まで残り7,649PPとなりました。

ANA上級会員とSFCを得るための条件と特典まとめ

f:id:isao15453:20171017110239j:plain

★2017年10月17日現在のプレミアムポイント

Contents
目次を全て見る
  1.  2017年9月までのSFC修行の振り返り
  2. 2017年10月に実施したSFC修行の内
  3. 2017年10月第1回目SFC修行??(羽田~伊丹編)
    1. 座席指定解放による座席変更
  4. 2017年10月第2回目SFC修行(沖縄発~シンガポール)
  5. 第2回SFC修行1日目(10月14日)
  6. 羽田(6:40)→那覇(9:20)~プレミアムクラス~
  7. 那覇空港(10月14日)
  8. 那覇(12:20)→成田(15:00)~エコノミークラス~
  9. 成田空港~はじめての国際線ANAラウンジ~
  10. 成田(18:05)→シンガポール(0:15)~プレミアムエコノミー~
  11. シンガポール-チャンギ空港前編~トランジットホテル、ラウンジ他~
    1. チャンギ空港~SATSプレミアムクラブラウンジ/Ambassador Transit Hotel terminal 2~
    2. AMBASSADOR TRANSIT LOUNGEで朝食
    3. 入国審査&手荷物の預け入れ
  12. 弾丸シンガポール1日観光~マーライオン/マリーナベイサンズ/ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ/チャイナタウンなど~
    1. MRTのツーリストパスを購入(8:00)
    2. マリーナベイ到着(8:50)
    3. マーライオン(10:30)
    4. マリーナ・ベイ・サンズ最上階のバー(CE LA VI)より(11:30)
    5. ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(13:30)
    6. クラウド・フォレスト(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内)(14:00)
    7. チャイナタウン(15:30)
    8. マックスウェル・フードセンター(チャイナタウン)(16:00)
    9. 西日が反射して赤く光るマリーナ・ベイ・サンズ(18:50)
    10. マリーナベイからの夜景(19:15)
  13. シンガポール-チャンギ空港後編~帰国前~
  14. シンガポール(22:15)→羽田(6:30)~プレミアムエコノミー~
  15. 羽田空港 国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動
  16. 羽田(9:10)→那覇(11:15)~エコノミークラス~
  17. 那覇(12:55)→羽田(15:20)~プレミアムクラス~
  18. 今後のSFC修行の予定
  19. 最後に一言

 2017年9月までのSFC修行の振り返り

これまで獲得したPP獲得状況を簡単に振り返っておきます。2017年9月までに獲得したプレミアムポイントは以下のとおりで、50,000PP達成までに必要なPPは28,881PPとなっていました。

f:id:isao15453:20171017111641j:plain

これまでのSFC修行といっても、実際、SFC修行として活動したのは1度だけで、それ以外は、SFC修行前から計画していた海外旅行が1回(下記1-①)、仕事による海外出張が1回(下記1-②)でした。

日付FRTO便名クラス*料金獲得PPPP単価
1-①5月羽田⇔ホノルル往復EC ----- 3,830 -----
1-②6月羽田⇔ラスベガス往復EC ----- 7,875 -----
1-③7/7羽田那覇ANA993PC34,320 2,860 12.0
1-④7/7那覇伊丹ANA764PC22,900 1,847 12.4
1-⑤7/10伊丹那覇ANA767PC32,430 2,860 12.0
1-⑥7/10那覇羽田ANA474PC22,900 1,847 12.4

 *クラス・・エコノミー(EC)、プレミアムクラス(PC)

1-①,-1-②は、SFC修行の目的ではないPP獲得なので、私のSFC修行は1-③以降のフライトを対象としています。ですので、SFC修行として活動したのは1-③~1-⑥の1セット1回のみで、今回、10月に活動したSFC修行が2回目となります。

第1回目のSFC修行については、下記の記事にまとめております。

www.happy-mi-life.net

2017年10月に実施したSFC修行の内

2017年10月は、下記のSFC修行を実施しました。

日付出発到着便名クラス料金獲得PPPP単価
2-①10/08羽田伊丹ANA21EC10,690420 25.4
2-②10/12伊丹羽田ANA32EC11,190420 26.6
2-③10/14羽田那覇ANA993PC25,5902,860   8.9
2-④10/14那覇成田ANA764EC5,0001,968     2.5
2-⑤10/14成田SINANA767PE58,1505,368   10.8
2-⑥10/15SIN羽田ANA474PE58,1505,368   10.8
2-⑦10/16羽田那覇ANA475EC5,0001,968     2.5
2-⑧10/16那覇羽田ANA476PC24,9902,860     8.7

 *クラス・・エコノミー(EC)、プレミアムクラス(PC)、プレミアムエコノミー(PE)

2017年10月第1回目SFC修行??(羽田~伊丹編)

上記の表の2-①~2-②は、SFC修行目的ではなく、実家に帰省するためのフライトでした。ですのでPP単価が25円オーバーとなっていまが、このPP単価は無視です^^;

ですが、いつもは新幹線で往復3万円弱の出費がありましたが、今回は陸マイラー活動で貯めていたマイルをSKYコインに交換してチケットを購入したので、3万円弱の出費をセーブできたことは良かった^^。わずからながら840PPも稼げたし^^;

座席指定解放による座席変更

SFC修行から少しそれる話を記載します。

ご存知の方も多いと思いますが、ANAの座席は搭乗日2日前の12:00~”座席開放”が実施されます。

チケット購入時の座席は、チケットの値段や顧客のステータスによって解放される座席の範囲がコントロールされていますので、旅割などの格安のチケットは購入時に指定できる座席が制限されています。また、ステータスの高い顧客には窓側や最前列など人気の高い座席が多く開放さるのです。

※チケットの種類による座席イメージ。

※ステータスによる座席イメージ

ANA座席指定

ですが、

搭乗日2日前の12:00から通常運賃(割引率の少ない運賃)やステータスの高い顧客にだけに開放していた座席で、空席になっている座席が解放されるのです。

上の図を見ると、特割や旅割などは「前日00:00~座席追加」と記載されていますが、ANAカード(クレジット機能付き)を持っている方は、運賃の種類に関係なく、搭乗日2日前の12:00から座席が解放されます。

今回わたくしは、これを利用して座席変更をしました。もともと窓側の座席を確保できていたのですが、搭乗日2日前の12:00の座席開放に合わせて座席を確認すると、エコノミークラス最前列の窓際が開いていましたので、即、座席変更を実施。

最前列の座席は、エコノミークラスでも別格に快適なので、最前列が空いていれば、窓側や通路側でなくても、座席変更する価値があると思います。

f:id:isao15453:20171018192045j:plain

f:id:isao15453:20171018191637j:plain

ご覧のように、最前列は足を伸ばしても前の壁に届かないくらいのスペースがあります。途中、トイレに行きたい時でも、通路側の人に声を掛ける必要もなく席を立つことができます。

少し話がそれてしまいましたが、本題に戻りたいと思います。

2017年10月第2回目SFC修行(沖縄発~シンガポール)

f:id:isao15453:20171017112339j:plain

ここからが第2回SFC修行のメインとなります。

沖縄発⇔シンガポール(2-④~2-⑦)に羽田⇔沖縄の往復(2-③、2-⑧)をプラスしたシンガポール0泊3日の海外修行プランとなります。シンガポール0泊といっても、シンガポールにAM0:15に到着して、同日PM10:15シンガポール発だったので、シンガポールには約22時間滞在できました。ですので1日観光もしっかりしてきまいた。スケジュール的にはかなりハードでしたが、フライトの座席がプレミアムクラス、プレミアムエコノミー利用だったので、機内では疲れることなくゆっくり休養できたので、私にとってはかなり充実した海外修行になりました。

第2回SFC修行1日目(10月14日)

いよいよ、SFC修行のメインイベント。はじめての1人海外旅行、はじめての国際線プレミアエコノミーなど、はじめての体験が多く、さらには英語がほとんど話せない私は数日前から緊張のドキドキと、興奮のワクワクとで前夜はほとんど眠れませんでした。けど、睡眠不足については、飛行機に乗っている時間が長いので機内で眠れば、大丈夫かなと!

繰り返しになりますが、今回の海外旅行の旅程を再度記載しておきます。

日付出発到着便名クラス料金獲得PPPP単価
2-③10/14羽田(06:40)那覇(09:25)ANA993PC25,5902,860   8.9
2-④10/14那覇(12:20)成田(15:00)ANA764EC5,0001,968     2.5
2-⑤10/14成田(18:05)SIN(00:15)ANA767PE58,1505,368   10.8
2-⑥10/15SIN(22:15)羽田(06:30)ANA474PE58,1505,368   10.8
2-⑦10/16羽田(09:15)那覇(12:10)ANA475EC5,0001,968     2.5
2-⑧10/16那覇(13:00)羽田(15:20)ANA476PC24,9902,860     8.7

 *クラス・・エコノミー(EC)、プレミアムクラス(PC)、プレミアムエコノミー(PE)

那覇発のシンガポールの往復に、羽田⇆那覇を追加した形です。那覇→成田(2-④)と羽田→那覇(2-⑦)をプレミアムクラスに当日アップグレードしたかったのですが、いずれも満席でアップグレードできませんでした。3週間前までは、空席があったのですが人気の沖縄線の当日アップグレードは甘くはなかったです。

10/14。1回目のフライトは6:40発ということで、JRの始発電車とモノレールを乗り継いで羽田空港に行きました。

羽田空港に着いたのは、5:40分頃。沖縄へはプレミアムクラス利用ですので『PREMIUM CHECK-IN カウンター』が利用可能です。『PREMIUM CHECK-IN カウンター』からのチェックインはやはり優越感があって気分が良いです。そうそう、余談ですが、チェックイン時にタレントの武井荘さんが自分の後ろに並ばれてました。挨拶をして話しかけようとも思ったのですが、やめておきました^^;

f:id:isao15453:20171018201047j:plain

ANAラウンジでは、アルコールは控えて野菜ジュースを頂きました。これから、アルコールは機内や成田空港のANAラウンジで飲みまくる予定なのでここは我慢。

f:id:isao15453:20171018201140j:plain

羽田(6:40)→那覇(9:20)~プレミアムクラス~

座席は一番前の窓際。ベストポジションです。機材はB787で、この機材には初めて搭乗しましたが、むっちゃ快適でした。B787の座席は、ほぼフルフラットまでリクライニングされました。いやぁーこれは快適だわ。やっぱ、プレミアムクラスは癖になってしまいそうです。この後搭乗予定の那覇→成田便はエコノミークラスなので、ギャップが心配です。

f:id:isao15453:20171018201504j:plain

ボタンを押し続けると、電動でほぼフルフラットまでリクライニングされました^^ ↓↓↓

f:id:isao15453:20171018201536j:plain

機内食は、早朝ということで軽食とスープです。このスープは「日光湯葉スープ生姜の香り」というスープなのですが、凄く美味しいです!!私の好物になってしまいました。

f:id:isao15453:20171019085604j:plain

アルコールは、スパークリングワインを頂きました。快適な座席でスパークリング頂くのはなんとも言えない贅沢です。そして、沖縄便には塩アイスクリームが提供されるんですねぇ。これまた、食後のデザートには最高です。

そんなこんなで、沖縄にはあっという間に到着。

那覇空港(10月14日)

那覇空港に到着後、次の便まで3時間ほど時間がありましたが、特に何をするでもなく空港内をウロウロ。やることもないので、ANAラウンジでゆっくりしようと思い、10時頃にチェックインをしました。ですが、それは大失敗。那覇→成田はエコノミーですが、セット購入している成田→シンガポールはプレミアムエコノミーなので、那覇空港のANAラウンジに入れると思っていましたが入れなかった。ビールでも飲みながらブログの記事でも書こうと思ってたのですが計算外れ。仕方なく待合の椅子に座って出発まで待つ嵌めになってしまい誤算の那覇空港でした。

那覇(12:20)→成田(15:00)~エコノミークラス~

この日の日本列島は沖縄こそ晴れていましたが、太平洋側はほぼ低気圧に覆われていたので上空は雲だらけ。なので、見えるのは雲ばばかり。おまけに気流が不安定で飛行機が揺れる、揺れる。座席もやはりプレミアムクラスとのギャップは大きかったです。けど、この機材は若干前の席とのスペースが広く感じたので、まぁ、良しとしよう。ちなみに機材は、スターウォーズ使用でした。

f:id:isao15453:20171018202256j:plain

沖縄上空はご覧のように晴れていて綺麗な海を見ることができました。

f:id:isao15453:20171020134333j:plain

本州に近づくと雲に覆われていて成田空港到着までこの状態でした。

f:id:isao15453:20171018202621j:plain

成田空港~はじめての国際線ANAラウンジ~

10月14日PM14:40 定刻より若干早く成田空港に到着しました。

はじめての国際線ANAラウンジ

成田からシンガポールへはプレミアムエコノミーでエアチケットを手配していますので、国際線ANAラウンジが利用できました^^

f:id:isao15453:20171018210855j:plain

やはり国内線のANAラウンジとは全く違いますね。
このためにお腹を空かしておいたので、たくさんの料理を頂きました。そして食べ過ぎ><。この日は、数量限定で握り寿司の提供があり行列が出来ていました(いつもあるのかな?)。もちろん、わたしもちゃっかり3皿を頂きました。ヌードルコーナーでは、とんこつラーメンとポークカレーをオーダーして、もうお腹はパンパン。

f:id:isao15453:20171018203957j:plain

f:id:isao15453:20171018204037j:plain

f:id:isao15453:20171018204117j:plain

ラウンジ内は、夕方の時間ということもあり、かなり混雑していました。

f:id:isao15453:20171020135638j:plain

f:id:isao15453:20171020135707j:plain

成田(18:05)→シンガポール(0:15)~プレミアムエコノミー~

はじめての国際線プレミアムエコノミー。

非常に快適でした。エコノミークラスで長時間フライトした時の疲労感がまったくなく、シンガポールに到着した時の疲れがほとんどありませんでした。

エコノミークラスとの違いは、

①座席幅が広い

②座席シートの足元に足を伸ばせる台がある

③リクライニングの角度がエコノミークラスの座席より倒れる

ことでしょうか。

の①~③の違いは長距離のフライトを考えると非常にメリットが大きいいと思います。

ですが、国際線プレミアムエコノミーは、あくまでも『プレミアムエコノミー』ですので、国内線のプレミアムクラスほどのサービスや座席環境は期待してはいけません。提供される食事もエコノミークラスと同じですし、前の座席とのスペースも国内線のプレミアムクラスほどのスペースはありません。前の席とのスペースがもう少し広いともっと快適なんですがね。窓側や真ん中の席の場合、通路側に出る際は、隣の人に声を掛けてスペースを空けてもらう必要があるので、その点が少し難点です。

ですが、プレミアムエコノミーもエコノミークラスと同様で、最前列の足のスペースは十分過ぎるほどあります。私は、今回、最前列を確保できたのでかなり快適でした。やはり、最前列は別格に快適です。

ご覧のように、最前列は前のスペースがむちゃくちゃ広いです^^

※足を伸ばしても前の壁に届きません。(私の足が短いからかも(汗;)

f:id:isao15453:20171018210734j:plain

ちなみにですが、帰りのフライト(シンガポール⇒羽田便)は、最前列も予約できたのですが、敢えて、最後部の座席を予約しました。最前列と最後部とでどちらが快適かを自分自身で比較したかったためです。結果は、先にほぼ記載してしまいましたが、圧倒的に最前列です。この件については、帰りのフライトのことを記載する際に、もう少し詳しく紹介します。

余談ですが、那覇⇒成田便に引き続き、成田⇒シンガポール便もスターウォーズ仕様の機材でした。

f:id:isao15453:20171019192325j:plain

STAR WARS機材搭乗記念で記念カードをもらいました^^

f:id:isao15453:20171020135544j:plain

シンガポール-チャンギ空港前編~トランジットホテル、ラウンジ他~

シンガポールのチャンギ空港には、翌10月15日のAM0:40頃に定刻より約30分遅れで到着。成田空港出発時、離陸待ちの飛行機で混雑していたため離陸が50分ほど遅れたことが原因です。

帰りの飛行機(シンガポール発)は、同じ日のPM10:15なのでほぼ1日シンガポールに滞在できるので、1日観光もしてきました。しかし、朝までの時間をどう過ごすかが課題でした。当初は、プライオリティパスを利用してチャンギ空港内のラウンジで過ごすことを考えてましたが、今回のSFC修行出発の4日前に急遽予定を変更。空港内のトランジットホテルに泊まることにしました。

理由は、

①値段が日本円で約5,000円とリーズナブルだったこと。

②せっかくのシンガポール観光に体力を温存させておきたかったこと。

③空港内で一晩過ごす経験がなかった(あたりまえ)ため、何も手配せずに一晩過ごすことに不安があったこと。

が挙げられます。

チャンギ空港~SATSプレミアムクラブラウンジ/Ambassador Transit Hotel terminal 2~

手配したトランジットホテルは、制限区域内にある『Ambassador Transit Hotel terminal 2』です。予約は、エクスペディアから手配しました。アンバサダーラウンジでの朝食付きというプランです。

制限区域内のホテルですので、到着後は入国手続きをせず、そのままホテルにチェックインをします。このホテルは普通のホテルと違い、6時間滞在が基本となっています。ですので、料金が日本円で約5,000円というのは、6時間滞在の料金となります。私は、AM0:15にチャンギ空港に到着予定でしたので、チェックインはAM1:00以降が望ましいと考えましたが、AM1:00にチェックインするとAM7:00にチェックアウトする必要があります。(追加料金を支払えば延長可能)

あまり早くチェックアウトしても、シンガポール市内のショップ等も開店していなそうなので、チェックアウトをAM8:00と設定し、逆算してチェックインをAM2:00で予約しました。

そうすると、チャンギ空港到着からチェックインまで少し時間が空くわけですが、チャンギ空港は世界一のハブ空港でかなり広いため、迷うこともあるだろうし、余裕を持って移動した方が良いと考えました。もし時間が余ったらプライオリティパスを使用してラウンジで時間を潰せば良いわけですので。

結果的には、1時間ほど時間が余ったので、プライオリティパスを使用して『SATSプレミアムクラブラウンジ』でビールを飲みながら時間を潰しました。

f:id:isao15453:20171020135914j:plain

シンガポールに来たら、やっぱりタイガービールですね^^

座席の近くにはUSBの電源プラグも完備されています。

f:id:isao15453:20171020140705j:plain

こんなマッサージチェアーもあるので、ラウンジで朝まで休息する選択肢も十分ありですね。

f:id:isao15453:20171020140037j:plain

料理は、お腹が空いてなかったので写真だけ^^;

f:id:isao15453:20171020140415j:plain

『SATSプレミアムクラブラウンジ』で40分ほど休憩した後に、『Ambassador Transit Hotel terminal 2』に向かいました。『Ambassador Transit Hotel terminal 2』は、ターミナル2の3階にあるので『SATSプレミアムクラブラウンジ』と同じ階にあるのでが、3階は2区域に分断されていたため、『SATSプレミアムクラブラウンジ』からは一度、2階に下りてから別のエスカレータで再度3階に上がる必要がありました。その事を理解していなかった私は空港内でかなり迷ってしまいました。

『Ambassador Transit Hotel terminal 2』がある場所は、ターミナル2の最もターミナル1側(下の写真の右側)にあるエスカレーターを使用する必要がありました。それ以外のエスカレータで3階に上がると『Ambassador Transit Hotel terminal 2』にたどり着けませんので、今後利用を検討される方はご注意ください。

※下のMAPのピンク色で囲ったエスカレーターを利用して3階に上がらないとトランジットホテルにはたどり着けません。

f:id:isao15453:20171019193823j:plain

一応、案内版にも日本語で表記されているので、迷ってもなんとかなります笑。迷うことも良い思い出になりますし笑;;

f:id:isao15453:20171018215645j:plain

『Ambassador Transit Hotel terminal 2』にチェックイン

『Ambassador Transit Hotel terminal 2』にたどり着くまで空港内で少し迷いはしましたが、ほぼ予定どおりAM2:00に『Ambassador Transit Hotel terminal 2』に到着。

受付は、パスポートと搭乗券を見せれば予約状況を確認してくれ、すんなりチェックインできました。

f:id:isao15453:20171018220324j:plain

狭いですが一応ロビーです。

f:id:isao15453:20171018220517j:plain

ちなみに、チェックイン時に確認されたのは、

・チェックアウト時間に変更がないか?

・モーニングコールは必要か?

・朝食は、アンバサダークラブラウンジを利用できること

以上、3点のみだっと思います。もちろん英語で質問されますが、全く英語ができない私でも対応できたので、問題ないと思います。

ホテル内の見取り図は以下ようになっています。ちなみに私は99号室でした。

f:id:isao15453:20171018221223j:plain

この通路の突き当りが私が宿泊した99号室となります。

f:id:isao15453:20171018221334j:plain

私の客室は、1ベットルームで予約したのですが、実際には2ベットルームでした^^思っていた以上に広く、ベットも清潔でクッションもよく快適に朝まで過ごすことができました。やはり、トランジットホテルを手配しておいたのは正解でした!

f:id:isao15453:20171018220900j:plain

USBのコンセントフラグも完備されてました。

f:id:isao15453:20171018221839j:plain

トイレとシャワーは共同となりますが、常に清掃担当さんが使用後にリフレッシュしてくれるので、清潔感があり快適に過ごせます。広さも十分でした。

私が見た限りでも5つ以上のトイレ&シャワールームがあるので(おそらく10以上ある)、利用したい時にいつでも利用できると思います。

私はAM7:00頃にシャワールームを使用しましたが、混雑もなく全く問題ありませんでした。

f:id:isao15453:20171018221133j:plain

チェックアウト

f:id:isao15453:20171019090427j:plain

トランジットホテルでの睡眠時間は4時間半ほどでしたが、飛行機の中でも睡眠をとっていたので寝不足感は全くなし。むしろ、快適なベットで熟睡できたのでこれからの1日観光に向けて十分すぎるほど充電できた感じです。

シャワーを浴びたあと、1日観光の準備をして、予定どおりAM8:00にチェックアウト。チェックアウトはルームキーを返却するのみで完了です。

AMBASSADOR TRANSIT LOUNGEで朝食

朝食は、『AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE』の利用がトランジットホテルの料金に含まれていたので、こちらを利用しました。ほんとうはプライオリティパスがあるのでいつでもフリーで入れるのですが・・・^^;

『AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE』は、トランジットホテルの真正面にあります。

f:id:isao15453:20171019090837j:plain

まだAM8:00という早い時間でしたので、ラウンジ内も閑散としていました。

f:id:isao15453:20171019091104j:plain

このラウンジはテラスがあり、ご覧のように外にもソファーやテーブルを設置されています。ですが、日中の暑い時間帯は快適ではないと思われる^^;

f:id:isao15453:20171019091137j:plain

この時間のラウンジ内の食事は朝食メニューが準備されていました。

f:id:isao15453:20171019091641j:plain

f:id:isao15453:20171019091722j:plain

f:id:isao15453:20171019091805j:plain

f:id:isao15453:20171019091954j:plain

これ以外にも、ケーキなどのデザート、もちろん飲み物はソフトドリンク、コーヒー、紅茶、アルコール類まで一通り揃ってました。

前日に食べ過ぎたせいか、あまり食欲がなかったので少しづつ味見程度を頂きました。まぁ、可もなく不可もなくと言った感じでしょうか。味にはそれほど期待しない方がよいですかね^^; けど、決してまずくはありませんよ。デリシャスではないということです。

入国審査&手荷物の預け入れ

朝食も終え、いよいよ1日観光に出発します。

まずは、入国手続きです。8時間ほど前に到着した飛行機の入国手続きなので、英語が話せない私は『何をしてたんだ?』なんて、変な質問をされないかと心配してドキドキしながら入国ゲートに向かいました。けど、ほとんど質問されることなくすんなり入国審査を通過。その後、手荷物検査などがあり無事にシンガポールに入国できました。良かった^^

次は、スーツケースを持ち歩きながらシンガポール観光をする訳にはいかないので手荷物預り所を探します。事前に調べた感じだと1日数百円で預かってもらえるはずです。空港内を少し探しましたがなんせ広いので、面倒くさくなり、サービスカウンターで確認しました。片言で「Baggage storage 」って言っただけですが、これで通じました。すぐに場所が確認できたのでさっそく荷物を預け入れに行きました。

ちなみに、場所は下記になります。

入国ゲートを出て右方向に(MRT乗り場方面)進んでさらに右に曲がった突き当りに手荷物預かり所があります。

f:id:isao15453:20171020174703j:plain

案内板にも日本語で記載されていましたが、この案内板をすぐに見つけられなかったです><

f:id:isao15453:20171019094545j:plain

下の写真が私が手荷物を預けた「Baggage storage 」です。

預け入れの際は、セキュリティ対策でスーツケースの中身をチェックされるので一度、スーツケースを空ける必要があります。そして、パスポートと帰り便の搭乗券を見せ、書類に氏名・住所・連絡先、引き取りの時間、帰り飛行機の便名などを記載すれば手続き完了です。

f:id:isao15453:20171019094622j:plain

料金は税込で8.56SGD(シンガポールドル)でした。

f:id:isao15453:20171019194902j:plain

弾丸シンガポール1日観光~マーライオン/マリーナベイサンズ/ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ/チャイナタウンなど~

シンガポール1日観光については、記載すると長くなるので写真メインで^^

実質、観光に使った時間は12時間でしたが、かなり充実した観光ができました。

MRTのツーリストパスを購入(8:00)

f:id:isao15453:20171023220406j:plain

f:id:isao15453:20171023220525j:plain

マリーナベイ到着(8:50)

f:id:isao15453:20171023221543j:plain

f:id:isao15453:20171023213745j:plain

マーライオン(10:30)

f:id:isao15453:20171023213521j:plain

マリーナ・ベイ・サンズ最上階のバー(CE LA VI)より(11:30)

f:id:isao15453:20171023213940j:plain

ホテル宿泊客しか入場できない最上階のプール(バーより撮影)

f:id:isao15453:20171023215635j:plain

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(13:30)

f:id:isao15453:20171023214121j:plain

クラウド・フォレスト(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内)(14:00)

f:id:isao15453:20171023214156j:plain

f:id:isao15453:20171023215742j:plain

チャイナタウン(15:30)

f:id:isao15453:20171023214321j:plain

マックスウェル・フードセンター(チャイナタウン)(16:00)

f:id:isao15453:20171023215834j:plain

天天海南鶏飯のチキンライス(マックスウェル・フードセンター内)

f:id:isao15453:20171023220033j:plain

西日が反射して赤く光るマリーナ・ベイ・サンズ(18:50)

マリーナベイからの夜景(19:15)

f:id:isao15453:20171023214527j:plain

f:id:isao15453:20171023214707j:plain

以上でーす^^

シンガポール-チャンギ空港後編~帰国前~

充実のシンガポール1日観光を終え、予定通りPM8:00にチャンギ空港に戻って来ました。空港に戻って、まずは預けていた手荷物を受け取り、そしてチェックインカウンターで搭乗チェックインをしました。

f:id:isao15453:20171019203212j:plain

帰り便もプレミアムエコノミーを利用しているので、チェックインカウンターでラウンジを利用できるインビテーションを発行してくれました。

f:id:isao15453:20171020142112j:plain

利用できるラウンジは、到着時も利用した『SATSプレミアムクラブラウンジ』です。ここはANAが提携しているラウンジなんですね。

と言うことで、出国手続き後は、『SATSプレミアムクラブラウンジ』に直行。まずは、1日シンガポールを歩きまくってたくさん汗をかいたので、シャワーを浴びて着替えをしました。

『SATSプレミアムクラブラウンジ』のシャワーはこんな感じです。全部で3つ完備していたと記憶します。(間違っていたらすみません)

f:id:isao15453:20171019202235j:plain

タオルは受付でシャワーを浴びたいことを伝えれば無料で貸してもらえます。

シャワーを浴びたあとは、少しラウンジ内でビールを飲みながら休憩と思い、ビールを飲んでいる途中で気付いた・・・お土産何も買ってない><あちゃ~

時間を確認したらPM9:00前になっていたので、搭乗まで1時間ほどまだ時間はあるけど、ギリギリまでラウンジでくつろぐつもりが、バタバタになってしまった。

何をお土産にするかも決めてなかったので、空港内をウロウロ。

f:id:isao15453:20171019203354j:plain

迷った末に買ったのが、TWGのティーパック。ネットで見るとこれが喜ばれるようなので、こちらでお土産に購入しました。

f:id:isao15453:20171019203107j:plain

シンガポール(22:15)→羽田(6:30)~プレミアムエコノミー~

帰りの便の座席は、行きの最前列と比較するために、敢えてプレミアムエコノミーの一番後ろの窓際を予約しまていました。
前半の記事でも記載しましたが、前の席とのスペースが狭く、結果、足のスペースも狭いです。当初は国内線のプレミアムクラスのスペースをイメージしていたのですが、甘かったです。一般のエコノミー席と同じか若干広いくらいだと思います。よって、国際線プレミアムエコノミーは最前列がベストと結論づけられます。

f:id:isao15453:20171019213349j:plain

ちなみに、最前列と最後列の席のスペースを比較すると下の写真のようになります。

下の写真、向かって左が最前列、右が最後列です。写真ではわかりにくかもしれませんが、最前列は前の壁まで足を伸ばせる十分なスペースがあります。最後列の倍くらいの広さがあると思います。ですので、窓側でもトイレに立つときなど、隣の人に声を掛けることなく、席を立つことができます。

f:id:isao15453:20171019214500j:plain

最後列のメリットも1つだけあります。それは、リクライニングした際に後ろの席の人に気を使わなくても良いこと。確かに最前列の時は、多少、遠慮気味にリクライニングしていたかも^^;

いづれにしても、最前列がベストということに変わりはありません。

帰り便では、1日観光の疲れもあり、搭乗してからスパークリングワインを頂いたあと、すぐに寝てしまいました。エコノミークラスだと寝心地が悪く眠ってもすぐに目が覚めるのですが、プレミアムエコノミーでは3時間半ほど爆睡していました。起きたのは朝食のサービスが開始された時で既に九州の南の位置まで来ていました。

羽田空港には定刻より30分ほど早く到着。日本に帰ってくるとやはりホッと落ち着きます。

10月16日 AM6:00羽田空港着

羽田空港 国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動

無事に日本に帰国した訳ですが、今回のSFC修行はまだ続きます。

まず、羽田空港には国際線ターミナルに到着なので、国内線第二ターミナルに移動する必要があります。移動手段は無料の送迎バスなど色々あるのですが、私は京急線を利用して移動しました。

ところで、国際線と国内線の乗継ぎ場合の京急線の乗車券は無料になるってご存知ですか?※ちなみに、モノレールも無料になります。

実は、駅の係員さんに「乗継による移動」と言うことを伝えて、搭乗券を見せれば『乗継乗車票」という乗車券を発行してくれまます。

f:id:isao15453:20171019220822j:plain

無料の送迎バスで移動の場合、結構、移動時間が掛かるんですね。ですが京急線で移動すれば乗車時間は2,3分ですのでかなり時間効率が良いです。

ご存知でない方は、一度、お試しあれ!

羽田(9:10)→那覇(11:15)~エコノミークラス~

羽田空港で少し誤算というか計画ミスだったのが、沖縄行きの出発時間。

羽田着が6:30なのに、羽田発9:10の便で予約していました。で、結局、羽田には6:00についたので、3時間も時間が空いてしまいました。チケットを手配した時は、もっと早い便の飛行機も予約できたのに・・・せめて8:00くらいの便で手配すれば良かったと後悔です。

で、さらに反省があります。それは、次の飛行機までの3時間を空港内のカフェと普通の待合スペースで過ごしたこと。あとから気づきましたが、カードラウンジが使えたじゃないか!せっかくアメックスゴールドやANA VISAゴールドを持っているのにおバカさんでした。反省・・・。

羽田から沖縄への飛行機は、プレミアムクラスへの当日アップグレードができなかったため、エコノミークラスでの搭乗となりました。

ですが、エコノミークラスの最前列なんですねぇ~。沖縄まで2時間ちょいなので、足のスペースが広いだけで十分です。下の写真ではわかりにくいかな?

f:id:isao15453:20171019215437j:plain

那覇(12:55)→羽田(15:20)~プレミアムクラス~

今回のSFC修行もこれで最後のフライトとなりました。最終フライトはプレミアムプラスですので、ゆったりVIP感を満喫できました。

那覇空港での乗り換えは、羽田空港での乗り換えと違って、逆に1時間ほどしかなくANAラウンジではあまりゆっくりできませんでした。羽田空港と那覇空港の乗り換え時間を逆にすべきでした。まぁ、この失敗は今後に生かすとしてヨシとしよう!

那覇空港のANAラウンジでは、アルコールは控えてオレンジジュース。アルコールは機内でもたくさん頂けるので^^

f:id:isao15453:20171019222538j:plain

f:id:isao15453:20171019222340j:plain

やはりプレミアムクラスの座席は快適です。今回も窓側の一番前の席を確保^^

f:id:isao15453:20171019222716j:plain

機内では、ビール2本とスパークリングワインを頂きました。

食事も美味しく頂きました^^

f:id:isao15453:20171019222800j:plain

最後は、駆け足となってしまいましたが、これで2017年第2回目のSFC修行報告を終わらせて頂きます。

今後のSFC修行の予定

SFC解脱に向けて残り7,649PPを稼ぐために、来月に下記の予定をしています。既にチケットは手配済ですので、飛行機が欠航にならない限り、これでSFC解脱となります。

11月に予定している函館も沖縄も、現地で1泊する予定です。最後の国内修行も飛行機に乗るだけなく、現地の観光も兼ねて楽しんでこようと思っています。

ちなみに宿泊は、SPGアメックスカードのスターポイントを利用して宿泊するので、宿泊代も無料です。

函館は、フォーポイントバイシェラトン函館に宿泊予約済。

沖縄は、ルネッサンス・オキナワ・リゾートに宿泊予約済。

出発到着便名クラス料金獲得予定PPPP単価
羽田函館ANA557PC20,7901,460 14.24
函館羽田ANA554PC20,4901,460 14.03
羽田那覇ANA461PC26,4602,860  9.25
那覇成田ANA468PC28,9902,860 10.14

 *クラス・・エコノミー(EC)、プレミアムクラス(PC)

こちらについては、後日、修行&旅行記事をアップします。

【2017年11月】第3回目のSFC修行は羽田⇔函館1泊2日~SPGアメックスのポイントでフォーポイントバイシェラトン函館に無料宿泊~

最後に一言

今回、海外修行を行いましたが、英語が話せないことや、はじめての一人海外旅行だったので、不安でドキドキの中での修行となりました。ですが、終わって見れば、楽しい思い出もたくさん作れたし、普段の日常生活では体験できない経験をたくさん味わうことができました。これからSFC修行をされる方も、海外修行は不安も多いかもしれませんが、英語が話せない私でも、問題なく楽しめました。SFC修行をされる際は、是非、海外修行も取り入れてみては如何でしょうか?きっと、一生の思い出になると思いますよ。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
あなたへのおすすめ