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アメックスの3種類のビジネスカード(アメックスビジネスグリーンカード・アメックスビジネスゴールドカード・アメックスビジネスプラチナカード)の入会キャンペーンとビジネスカードの魅力を詳しく解説しています。
アメックスビジネスカードの入会キャンペーンは、既存会員からの入会キャンペーンと営業経由の入会キャンペーンの2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあるため、この記事を参考にしてあなたに合った申し込み方法を検討してください。
既存会員からの入会キャンペーンは、初年度年会費無料+入会ボーナスポイント、営業経由の入会キャンペーンは初年度年会費無料の特典がなく入会ボーナスポイントのみとなっていますが、その分入会ボーナスポイントが大幅に多くなっています。
また、2023年4月1日からスタートしたアメックスビジネスプラチナカードは、過去最高のボーナスポイント(最大215,000ポイント)を獲得可能です。
アメックスのビジネスカードは、一般のサラリーマンでも発行可能で、個人プロパーカードとの2枚持ちも可能です。
既に個人プロパーカードをお持ちの人でも、ここで解説している入会キャンペーンの対象となります。
目次
- 1 アメックスビジネスカードのお得な入会方法
- 2 新規入会キャンペーンで入会ボーナスポイント大幅増額
- 3 アメックスビジネスカードはサラリーマン(会社員)でも申し込み可能
- 4 アメックスビジネスカードを営業担当から入会するメリット
- 5 アメックスビジネスカードを営業担当経由で申し込むデメリット
- 6 アメックスビジネスカードは営業担当経由の申し込みをおすすめします
- 7 営業担当経由の申し込みは既存アメックス会員からの紹介が必要
- 8 アメックスビジネスカードを営業担当経由で申し込みする流れと手順
- 9 アメックスビジネスカードのWEB経由の紹介プログラムの流れと申し込み手順
- 10 アメックスビジネスカードの必須審査条件は過去のクレジット利用実績と年収で決まる
- 11 ビジネスカードの真のメリットは「資金繰り」「経費管理」への貢献
- 12 ビジネスカードのメリットは資金繰り改善に役立つ
- 13 ビジネスカードの満足度は「経費管理の効率化」
- 14 アメリカンエキスプレスは世界ブランドランキング23位|クレジットカードブランドではNO1のブランド力
- 15 アメックスビジネスカードは手厚い営業担当サポートが魅力
- 16 アメックスポイントはANAマイルに交換するとお得
アメックスビジネスカードのお得な入会方法
アメックスビジネスグリーン・ゴールド・プラチナカードに申し込みをする方法は以下の3つありますが、お得な入会方法は2つです。
- アメックスのオフィシャルサイトからWEB経由で通常入会する方法
- 既存のアメックス会員からの紹介でWEB経由で申し込む方法(紹介プログラム)
- アメックスの営業経由で書面で申し込む方法
①のオフィシャルサイトから通常入会する方法は、入会ボーナスポイントが獲得できない、または入会ボーナスポイントが少ないため全くメリットがありません。
カード種類 | ①通常入会 | ②WEB経由の紹介 | ③営業経由の紹介 |
アメックスビジネス グリーン |
初年度年会費無料なし ボーナスポイントなし |
初年度年会費無料 最大32,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大55,000ポイント |
アメックスビジネス ゴールド |
初年度年会費無料なし 最大90,000ポイント |
初年度年会費無料 最大108,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大170,000ポイント |
アメックスビジネス プラチナ |
初年度年会費無料なし 最大70,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大90,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大215,000ポイント |
この記事では、②既存のアメックス会員かのら紹介でWEB経由で申し込む方法と、②アメックスの営業担当経由で書面で申し込む方法のメリット・デメリットをお伝えしていきます。
新規入会キャンペーンで入会ボーナスポイント大幅増額
アメックスビジネスカードの新規入会キャンペーンの特徴としては、「WEB経由の紹介キャンペーン」は【初年度年会費無料+入会ボーナスポイント】、営業担当経由の入会は【入会ボーナスポイントのみ】ですがその分獲得できるボーナスポイント数が多くなっているという点。
アメックスビジネスグリーンカードの新規入会キャンペーン|
「営業担当経由の入会」は初年度年会費無料の特典がありませんが、獲得できるボーナスポイントが「WEB経由の紹介キャンペーン」と比べて合計で23,000ポイント多くなっています。
一方で、「WEB経由の紹介キャンペーン」は、初年度年会費無料の特典が付いています。
※年会費:税込13,200円
![]() |
WEB経由の紹介 | 営業経由の紹介 |
初年度年会費無料 | あり | なし |
3ヵ月以内に20万円利用でボーナスポイント | 7,000ポイント | *** |
3ヵ月以内に50万円利用でボーナスポイント | 10,000ポイント | *** |
4ヵ月以内に50万円利用でボーナスポイント | *** | 40,000ポイント |
50万円利用時の通常ポイント | 5,000ポイント | 5,000ポイント |
さらに、50万円をボーナスポイントプログラム利用※1 | 最大10,000ポイント | 最大10,000ポイント |
合計 | 最大32,000ポイント | 最大55,000ポイント |
アメックスビジネスゴールドカードの新規入会キャンペーン
「営業担当経由の入会」は、初年度年会費無料の特典がありませんが、「WEB経由の紹介キャンペーン」と比べて獲得できるボーナスポイントが62,000ポイント多くなっています。
一方で、「WEB経由の紹介キャンペーン」は、初年度年会費無料の特典が付いています。
※年会費:税込34,100円
![]() |
WEB経由の紹介 | 営業経由の紹介 |
初年度年会費無料 | あり | なし |
3ヵ月以内に20万円利用でボーナスポイント | 6,000ポイント | *** |
3ヵ月以内に50万円利用でボーナスポイント | 12,000ポイント | *** |
4ヵ月以内に100万円利用でボーナスポイント | *** | 80,000ポイント |
入会後1年以内に200万円利用でボーナスポイント | 30,000ポイント | 30,000ポイント |
200万円利用時の通常ポイント | 20,000ポイント | 20,000ポイント |
さらに、200万円をボーナスポイントプログラム利用※1 | 最大40,000ポイント | 最大40,000ポイント |
合計 | 最大108,000ポイント | 最大170,000ポイント |
ステータス性と豊富な特典が魅力のNO1ビジネスカードです。
アメックスビジネスプラチナカードの新規入会キャンペーン
WEB経由も営業経由も初年度年会費無料の特典はありません。
現在、営業経由の紹介は、過去最大級のボーナスポイント(最大215,000ポイント)を獲得可能です。
また、営業経由の入会は「新規入会でもれなく20,000ポイント」獲得できますが、既存会員からのWEB経由の申し込みの場合は、「3ヵ月以内に10万円利用で20,000ポイント」獲得できる点が相違点となります。
※年会費:税込143,000円(追加カード4枚無料)
![]() |
WEB経由の紹介 | 営業経由の紹介 |
初年度年会費無料 | なし | なし |
新規入会でもれなく | *** | 20,000ポイント |
3ヵ月以内に10万円利用でボーナスポイント | 20,000ポイント | *** |
3ヵ月以内に50万円利用でボーナスポイント | 20,000ポイント | *** |
3ヵ月以内に100万円利用でボーナスポイント | 20,000ポイント | *** |
4ヵ月以内に100万円利用でボーナスポイント | *** | 100,000ポイント |
4ヵ月以内に150万円利用でボーナスポイント | *** | 50,000ポイント |
100万円利用時の通常ポイント | 10,000ポイント | *** |
150万円利用時の通常ポイント | *** | 15,000ポイント |
さらに、100万円をボーナスポイントプログラム利用※1 | 最大20,000ポイント | *** |
さらに、150万円をボーナスポイントプログラム利用※1 | *** | 最大30,000ポイント |
合計 | 最大90,000ポイント | 最大215,000ポイント |
特典内容は、ゴールドカードと比べて圧倒的な充実さを誇ります。年会費は高いですが、一流を目指す経営者の人であれば持つべきビジネスカードです。
アメックスビジネスカードはサラリーマン(会社員)でも申し込み可能
そもそも、ビジネスカードを一般サラリーマンが発行できるのか?という疑問があるかと思いますが、答えは『発行可能です』。
実際、私は一般的なサラリーマンですが、ビジネスカードを発行しました。
ビジネスカードは、法人代表者用と個人事業主用がありますが、サラリーマンの人は、基本、個人事業主用を発行することになります。
アメックスの個人事業者用ビジネスカードの審査は利用者(カード名義人)の信用が100%重視されますので「事業内容」や「事業の売上」などは、ほとんどチェックされません。
申し込み時に事業の売上などを入力する項目がありますが、売上については本業の収入を記載すれば問題ありません。
サラリーマンの人が、どのように申込手続きすればよいかについても、私のアメックス営業担当がアドバイスいたします。
アメックスビジネスカードを営業担当から入会するメリット
アメックスビジネスカードを営業担当から入会するメリットは以下となります。
- 審査落ちリスクを回避できる
- 事前に営業担当からさまざまなアドバイスを受けられる(特典内容/便利な使い方など)
- 入会後も専属の営業担当として資金繰り改善や経理管理の効率化などビジネスに関するアドバイスが可能
- 新規入会ボーナスポイントがWEB経由の紹介プログラムよりも多い
審査落ちリスクを回避できる
現在のあなたの状況(フリーランス、副業、法人オーナーなど)に合わせたアドバイスが可能です。
- 希望のビジネスカードが審査通過可能なのか?
- どのビジネスカードの申し込みが適切なのか?
- 審査落ちリスクを回避するための申し込み用紙の記入方法
- その他、ネットでは公開できない情報など
これらを申し込む前に確認できるため、結果的に審査落ちリスクを回避することが可能です。
事前に営業担当からさまざまなアドバイスが受けられる
ビジネスカードは、一般の個人カードと違い、申し込む前に特典やメリット、効果的/効率的な利用方法を理解した上で申し込むことをおすすめします。
ビジネスカードは、「ビジネス」で発生する資金を決済するため、個人カードに比べ大きな資金を決済するシーンが多くなります。
資金繰り、仕入れ、確定申告、納税など、ビジネスカードは便利な利用方法がたくさんあります。
営業担当経由で入会すれば、事前に便利な利用方法を理解し納得した上で申し込みすることが可能です。
納得できない場合は、申し込みを断っても問題ありません(営業担当の無理な勧誘はありません)。
アメックスビジネスカードの特典やメリットは、WEBで検索すればさまざまな情報が出てきますが、記載内容の信憑性は保証されるものではありませんし、記載内容が古い情報もあります。
直接、アメックスの営業担当から最新の正しい情報や利用方法などの的確なアドバイスを受けてビジネスカードに申し込みましょう!
入会後も専属の営業担当として資金繰り改善や経理管理の効率化などビジネスに関するアドバイスが可能
ビジネスカードにおけるメリットや満足度は、「資金繰りの改善」と「経理管理の効率化」です。
※2018年アメリカン・エキスプレス調べより
特に「資金繰りの改善」においては、営業担当者からのアドバイスがあるか?ないか?で、効果が大きく変わってきます。
営業担当は、ビジネスカードの最も実用的な利用方法を熟知しているため、仕入れ・資金繰り・申告・納税などさまざまなアドバイスを継続して受けることができるのは大きなメリットです。
新規入会ボーナスポイントが既存アメックス会員からのWEB経由の申し込みより多い
営業担当経由の入会は、と既存アメックス会員の紹介からのWEB経由の入会とくらべて、初年度年会費無料の特典がない分、入会ボーナスポイントを多く獲得することができます。
カード種類 | ②WEB経由の紹介 | ③営業経由の紹介 |
アメックスビジネス グリーン |
初年度年会費無料 最大32,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大55,000ポイント |
アメックスビジネス ゴールド |
初年度年会費無料 最大108,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大170,000ポイント |
アメックスビジネス プラチナ |
初年度年会費無料なし 最大90,000ポイント |
初年度年会費無料なし 最大215,000ポイント |
アメックスビジネスカードを営業担当経由で申し込むデメリット
営業担当経由で申し込むデメリットをお伝えします。
アメックスビジネスカードを営業担当経由で申し込むデメリット
アメックスビジネスカードを筆者の営業担当経由で申し込む際のデメリットは以下となります。
- 書面での申し込みとなる
- 書面での申し込みのため受け取りまで最短でも約2週間。平均3週間前後の時間を要する
- 営業担当とコンタクトするために電話番号またはメールアドレスを事前に登録していただく必要がある
- 既存アメックス会員で営業担当経由の紹介プログラムに事前登録している人からしか利用できない
- 新規入会特典に「初年度年会費無料」がない
一番のデメリットは、書面での申し込みとなる点と、クレジットカード受取までの期間がWEB経由の申し込みより時間を要する点です。
カード発行を急いでいない限り、大きなデメリットはないため営業経由の申込みをおススメします。
アメックスビジネスカードは営業担当経由の申し込みをおすすめします
アメックスカードの中でもビジネスカードに限っては、営業担当経由の申し込みをおすすめします。
営業担当経由で申し込めば、ビジネスカードを保有している限り専属の営業担当が付くため、いつでもさまざまなアドバイスを受けることができる点は大きなメリットです。
ビジネスカードを持つメリットは、「資金繰りの改善」や「経理管理の効率化」という調査結果があります。
特に「資金繰りの改善」のためのアドバイスは、ビジネスにはとても重要です。
営業担当は、ビジネスカードの効率的な利用方法を熟知しているため、「資金繰りの改善」に役立つ的確なアドバイスが可能です。
営業担当経由の申し込みは既存アメックス会員からの紹介が必要
営業担当経由の申し込は、既存アメックス会員の中でも営業担当が付いていて、且つ、営業担当経由の紹介プログラムに事前登録している既存アメックス会員しか取り扱うことが出来ません。
アメックスビジネスカードを営業担当経由で申し込みする流れと手順
①
当ブログから営業担当経由の紹介を依頼する
・氏名、メールアドレス、電話番号の入力
②
筆者は営業担当に申込者の連絡先を伝える
③
営業担当は、申込者に連絡する
・質疑応答、アドバイス、申込手続きの説明
営業担当は、申込者に申込用紙を郵送する
申込者は、申込用紙に必要事項を記入してアメックスに郵送する
アメックスビジネスカードのWEB経由の紹介プログラムの流れと申し込み手順
アメックスビジネスカードのWE経由の紹介プログラムは、既存アメックス会員の紹介でWEB経由で申し込みする方法です。
申込手順は以下となります。
①
本ブログからアメックス紹介プログラムの申込を行う
②
登録して頂いたメールアドレスに紹介プログラム専用URLを記載したメールが届きます。

アメックスビジネス|紹介プログラム利用方法の流れ①
③
②で受信したメールに記載されている紹介プログラム専用URLをクリックする
④
紹介プログラム専用サイトからご希望のアメックスカードの申込を行う
デフォルトでプラチナカードが表示されますが、【その他のカードはこちら】からご希望のビジネスカードを選んでください。
筆者は既存のアメックス会員ですので、筆者の紹介でWEB経由の紹介プラグラムを利用していただくことが可能です。既存アメックス会員の知り合いがいない場合は、アメックスカードの紹介実績500名超の筆者からの紹介プログラムを利用下さい。
申し込みフォームに名前、メールアドレスを入力して頂くと、返信メールが届きます。
メールに記載の申込み用URLをクリックすると、紹介プログラム専用の申し込みサイトが表示されますのでご希望のビジネスカードを選択して申し込み手続きをお願いします。
WEB経由の紹介プログラムの審査の流れ~10秒審査の仕組みとカードが届くまで~
アメックスの審査は、WEBで入会/申し込み手続きをした場合、①WEB審査、②書類審査の2段階で処理されます。WEB審査で審査通過した場合は、すぐに審査合格通知がメールで届き最短4日でお手元にビジネスカードが届きます。
アメックスビジネスカードの必須審査条件は過去のクレジット利用実績と年収で決まる
アメックスビジネスカード会員になるための必須審査条件は以下の2点です。
- 過去にクレジットカード引き落としの遅延がないこと
- 年収の目安はアメックスビジネス・ゴールドビジネスは300万円程度、アメックスビジネスプラチナは500万円程度です
事業の内容ではなく、申込者個人の信用(収入状況、資産状況、クレジット利用履歴など)により審査される点を理解しておきましょう
過去のクレジットカードの利用実績に遅延がない
申込者個人が、過去1年に他社を含むクレジットカード引き落としの遅延がないこと。
これは必須条件となります。
もし、クレジットカードの利用代金の引き落としが、銀行口座の残高不足などで遅延履歴のある人は、審査落ちする可能性大ですのでご注意下さい。
これに該当する人は、最低でも延滞を解消した日から14ヶ月以上の期間を空けてから申し込みしましょう!
年収の目安
年収の目安はアメックスビジネスグリーン・ゴールドビジネスは300万円程度、アメックスビジネスプラチナは500万円程度ですが、年収に関しては多ければ多いほど審査は有利になります。
年収が低い人は、以下の対応をすることで審査通過の確率を上げることが可能です。
- 年間所得に世帯年収を記入する
- 可能な限り多めに記載する
- 筆者のアメックス営業担当に適切なアドバイスを受ける
また、申し込み時の【年収欄】に記載する金額は、税金等の控除前の金額を記載しましょう!下記に源泉徴収票を添付しましたが、【支払金額】の部分ですね。【給与所得控除後の金額を】記載すると、年収額が少なくなるので審査が不利になるのでお間違いのないように!
年間所得に世帯年収を記入する|年収欄の記入方法で審査通過の確率をあげる方法
申し込み時に記載する年間所得は、世帯年収でも問題ありません。
世帯年収は夫婦合算の年収額と考えてください。
例えば本人の年収が年収300万円の人は、配偶者の年収を加算して年収額を記載することで審査がより有利になります。
※本人の年収400万円+配偶者の年収200万円=年収600万円で記載可能
年間所得は可能な限り多めに記載する|年収欄の記入方法で審査通過の確率をあげる方法
アメックスの年収チェックは、申し込み時に記入する年間所得を自己申告するのみで、ほとんどケースは源泉徴収票の提出は求められません。
そのため多少の誤差があっても問題ないため、たとえば、560万円なら600万円と記載しても問題ありません。
ただし、あまりにも実収入と乖離した虚偽の申告はしなようにして注意して下さい。
筆者のアメックス営業担当に適切なアドバイスを受ける|年間所得の記入方法で審査通過の確率をかえる方法
ご自身の年間所得に不安のある人は、筆者のアメックス営業担当をご紹介しますので、適切なアドバイスを受けていただき入会の判断をしてください。年間所得以外の質問なども対応可能です。
ビジネスカードの真のメリットは「資金繰り」「経費管理」への貢献
ここからは、アメックスビジネスカードの活用方法やメリットを解説します。
アメリカンエキスプレスが2018年に実施した調査によると、ビジネスカードのオーナーが入会後に実感したほんとうのメリットと満足度は、「資金繰り」と「経費管理」への貢献でした。
ビジネスカードのさまざま機能やサービスを状況に応じて活用することで、「資金繰り」の改善と「経費管理」の効率化が可能になり、これらの相乗効果でビジネスに大きな影響を与え、キャッシュフローにゆとりを生み出すことができます。
ビジネスカード入会時の主な目的ベスト8|2018年アメリカンエキスプレス調べ
アメリカンエキスプレスが2018年に実施した調査によると入会時の主な目的は下記のようになっています。
1位 | 公私のクレジットカード利用を分離するため |
2位 | 会計・経理業務を効率化するため |
3位 | 支払い作業を効率化するため |
4位 | お金の流れを透明化するため |
5位 | ポイントやマイルなどを得るため |
6位 | 振込手数料などのコスト削減のため |
7位 | 請求処理を効率化するため |
8位 | 空港ラウンジサービスの無料・割引使用のため |
※アメックスビジネスカード2020年最新パンフレットより抜粋
調査によるビジネスカードの目的はどれもビジネスカードが持つメリットに充てはまるため、目的と効果は一致しておりビジネスカードを持つ意味は十分にあります。
では、ビジネスカードに入会後に実感した真のメリットと満足度を確認すると以下のような結果になりました。
満足度 ⇒ 経費管理の効率化
支払日を延ばせる=「資金繰りの改善」を意味するため、ビジネスカードを有効活用することでキャッシュフローにゆとりが生まれた証です。
ビジネスカードのメリットは資金繰り改善に役立つ
ビジネスカードの利用で支払いにゆとりが生まれ資金繰りの改善に繋がる
ビジネスカードに入会後、ビジネスカードのメリットを聞くと「支払日を延ばせる」という回答が多くありました。
ビジネスカードで支払いをすると、カードの締日から支払日までのゆとりが生まれるため、キャッシュフローがコントロールできます。
その結果、資金活用の幅が広がります。
上図はアメリカンエキスプレスで毎月10日引落の例です。
ビジネスカードで5月20日までに決済した支払は、翌月10日が支払日となるためカード利用から実際の支払日までゆとりが生まれ「資金繰り」の改善につながります。
カード利用から実際の支払日までのゆとりは最大52日となります。
例えば、7月21日にカードを利用した場合の支払い日は、翌々月の9月10日となります(52日)。
ビジネスカードは固定費をはじめ仕入れや備品購入にも利用可能
オフィスの家賃や水道高熱費などの固定費にくわえて、各種税金や仕入れ代や広告費、備品などさまざまな経費を、ビジネスカードで支払うことが可能です。
ここがポイント
アメリカンエキスプレスは、カード決済が可能な加盟店・仕入れ先を数多く有しています。
※一例:建設業、美容業、飲食業、医療業(歯科・動物)、自動車販売業 の商材仕入れ
また、仕入れでも100円=1ポイントが貯まる加盟店も多いため、大量ポイントが貯まりやすい点も魅力の一つです。
貯まったポイントを支払い代金に充当して、経費削減を図ることも可能です。
法人営業担当が付くアメリカンエキスプレスなら、あらゆる業界の仕入れ先を紹介することが可能です。
事前に相談すれば高額な決済も可能
利用可能額より高額な利用をする場合は、事前に営業担当かカスタマーサポートに相談することが可能です。
設備投資や仕入れなどをタイムリーに工面したいときに便利です。
必要に応じてカード決済後の支払い方法の変更が可能|ペイフレックスあとリボ for Business
カード決済後に希望の金額分のみをリボ払いに変更して、恒常的に支払い額を調整することが可能です。
資金に余裕があるときは一括で返済することも可能です。
例えば、以下のようなシーンで「ペイフレックスあとリボ for business」を利用して安定した資金繰りを実現可能です。
- 急な大型案件で、先行して仕入れが発生したとき
- 納税と経費の支払いが重なるとき
- ビジネス立ち上げ直後でビジネスが波に乗るまでのあいだ
資金に余裕ができればいつでも一括返済が可能です。
ビジネスにおいて、このように資金繰りをコントロールすることは非常に重要となります。
「リボ払い」=「印象悪い」というイメージですが、仕組みを理解して計画的に活用すれば資金繰りを効率化する有効な手段の一つとなります。
ビジネスカードの満足度は「経費管理の効率化」
ビジネスカードに入会後、ビジネスカードの満足度を聞くと「経費管理の効率化」という回答が多くありました。
経費管理の効率化の中でも以下の2つが挙げられます。
1位 お金の流れの透明化・適正化
2位 会計・経理事務の効率化
お金の流れの透明化・適正化
ビジネスカードで決済された利用明細は24時間いつでもオンラインで把握することが可能なため、お金の流れを簡単に把握することが可能です。
最新のカード利用額や過去の利用代金明細書(PDF形式)をWEBサイトやスマートフォンのアプリでいつでも確認が可能です。

WEBサイトやアプリでいつでも利用明細が確認できる
また、経費利用の多い社員に「追加カード」を発行することで、常時発生する経費の使いみちや金額などをカード利用者ごとに把握することも可能です。
ここがポイント
追加カードを利用することで社員ひとり一人の経費の「見える化」が、社員の「ムダな経費の発見」「節約意識の向上」をもたらし、コスト削減につながります。
アメリカンエキスプレスのビジネスカードパンフレットより抜粋
会計・経理事務の効率化
アメリカンエキスプレスのビジネスカードであればカード利用情報を「fa-external-linkクラウド会計ソフトFreee」へAPI連携して自動的に取り込むことが可能なため経理から管理までを完結させることができます。
「fa-external-linkクラウド会計ソフトFreee」は、経理・決算を始めて行う人でも簡単に利用できて、日々の経理業務の効率化にとても有効です。
うまく利用すれば経理伝票の作成が不要となりペーパレス化を実現し、その結果、伝票の保管・管理作業も効率化が可能です。
追加カードでさらに会計・経理事務を効率化する|アメリカンエキスプレスの追加カード
会計・経理事務の効率化をさらにアップする方法として、ビジネス・カードの追加カードを利用することで、仮払いや立替払いなどの手間が軽減され、業務効率化が向上します。
また、追加カードの最大のメリットは、社員の経費チェックが容易になり、経理業務の効率化に繋がります。

追加カードのメリットは、社員経費チェック・経理業務の効率化
アメリカンエキスプレスのビジネスカードの追加カードは、年会費を追加することで何枚でも発行可能です。
ビジネス・プラチナ・カードは4枚まで無料で発行可能です。
【追加カードの年会費】
![]() ビジネス・カード |
![]() ビジネス・ゴールド・カード |
![]() ビジネス・プラチナ・カード |
税込6,600円/枚 | 税込13,200円/枚 | 4枚まで無料 5枚目以降1枚につき税込13,200円 |
※経費処理については、ご担当の税理士等にもご相談ください。
アメリカンエキスプレスは世界ブランドランキング23位|クレジットカードブランドではNO1のブランド力
この記事で何故アメリカンエキスプレスのビジネスカードを紹介しているのかというと、アメリカンエキスプレスのブランド力が圧倒的に優れているからです。
アメリカンエキスプレスは「fa-external-link2019年の世界ブランドランキング」で23位にランキングしています。
23位と聞くとそれほどでも・・・と思われるかもしれませんが、上位には誰も知っている世界の超有名企業ズラリと並んでします。
このランキングを見ると23位が如何に凄いかがわかりますね。
ちなみに、同じクレジットカードブランドのVISAは55位、マスターカードが62位で、その他のブランドは100位以内にはランキングされていません。
日本企業でアメリカンエキスプレスより上位にランキングされているのは、トヨタ自動車(7位)とホンダ(21位)の2社のみです。
経営者は一流ブランドのビジネスカードを!
ビジネスでは、仕入れ先との決済や接待などクレジットカードを差し出すシーンが多くあります。
これらのシーンで一流ブランドのビジネスカードを持っていると、相手先への信頼や好感もアップします。
ビジネスにおいて信頼や好感を上げることは、非常に重要なことです。
ビジネスカード1枚では小さな信頼や好感かもしれませんが、一つひとつの積み重ねが大切なので、プラスに評価されるアイテムを積極的に活用することは経営者にとって大切です。
アメックスビジネスカードは手厚い営業担当サポートが魅力
実はアメックスビジネスカードの一番の魅力は専属の営業担当の手厚いサポートがあることです。
あまり知られていませんが、アメックスビジネスカードは営業担当経由で入会するとその営業担当が専属担当としてさまざまなサポートをしてくれます。
一部他ブランドのビジネスカードにも営業担当者は存在しますが、アメックスはサポートの手厚さが違います。
- 顧客訪問によるサポート
- 特殊な与信提供の方法のアドバイス
- 営業担当しか知りえない豊富でさまざまな加盟店(仕入れ先)の紹介
- 高額な販売管理のコンサルティング
営業担当はアメックスビジネスカードのことであれば、さまざまな相談に対応してもらえるため、ビジネスコンシェルジュのイメージ利用することができます。
アメックスのカスターマーサービスや、プラチナカードのコンシェルジュデスクとは違い、ビジネスカードの専門的なアドバイスがきる点がアメックスの営業担当の最大のメリットです。
アメックスビジネスカードの活用例|税金納付でビジネスカードを利用する
2017年1月から税金の納付をクレジットカードを利用してWEB上で手続きできるようになりました。
- クレジットカードで税金納付した場合は、決済手数料(0.73%~1.46%)が発生しますが、この手数料は「損金計上」することが可能なため、利益または課税所得が出ている場合は、節税効果も期待可能です。
- アメックスビジネスカードで税金納付した場合は、200円につき1ポイントが還元されます。貯まったポイントは0.3円~1円で支払い金額に充当することが可能なため経費削減を図れます。
- クレジットカードで納付すれば、最長40日支払いを遅らせることが可能です。
クレジットカードで納付すれば最長40日支払いを遅らせることが可能
「クレジットカードで納付して最長40日間支払いを遅らせる」について解説します。
例えば納付期限が4月末の場合、アメックスビジネスカードで納付すると支払い日は6月10日になるため合法的に支払いを遅らせることが可能となり資金繰りの改善になります。
アメックスビジネスカードの活用例|ビジネスカード決済が可能な豊富な仕入れ先
アメックスビジネスカードは仕入れのカード決済が可能な業種が豊富にあります。
アメックスの営業担当がついていれば、ビジネスカードの営業担当しか知り得ないアメックス加盟店の企業紹介も可能です。
例えば、建設業、美容業、飲食業、医療業(歯科・動物)、自動車販売業 の商材仕入れにもアメックスビジネスカードの決済が可能です。
また、仕入でもカード利用(100円=1ポイント付与)できる会社も増えているため、より効率よくポイントを貯めることも可能です。
アメックスビジネスカードの活用例|金額の大きな販売管理費の支払いにも対応
販売管理費にも金額の大きなものがあります。
例えば、アメックスビジネスカードなら営業担当のコンサルティングで、リスティング費用(Google広告
アメックスビジネスカードの活用例|0円で旅行に行ける
税金をはじめ、様々な経費をビジネスカードで払うことにより、100円または200円につき1ポイントがどんどん貯まります。貯まったポイントを活用して海外旅行に行くことも可能です。
個人カードに比べて、ビジネスカード利用は必然的に金額が大きくなる傾向がるため、飛行機のマイルやホテルポイントに変えることで、定期的に0円で旅行を楽むことも可能です。
アメリカンエキスプレスで貯まるポイントを、「メンバーシップ・リワードポイント」と言います。
メンバーシップ・リワードポイントは以下の交換率/移行単位でマイルやホテルポイントに交換が可能です。
ANAマイレージクラブ ※メンバーシップ・リワード ANAコースへの登録が必要 |
メンバーシップ・リワード登録済 | 1,000ポイント = 1,000マイル |
メンバーシップ・リワード未登録 | 2,000ポイント = 1,000マイル | |
その他の提携航空パートナー | メンバーシップ・リワード登録済 | 1,250ポイント = 1,000マイル |
メンバーシップ・リワード未登録 | 2,000ポイント = 1,000マイル | |
ヒルトン・オナーズポイント | メンバーシップ・リワード登録済 | 1,000ポイント = 1,250ポイント |
メンバーシップ・リワード未登録 | 2,000ポイント = 1,250ポイント | |
マリオット・ボンヴォイポイント | メンバーシップ・リワード登録済 | 1,000ポイント = 990ポイント |
メンバーシップ・リワード未登録 | 2,000ポイント = 990ポイント |
メンバーシップ・リワードプラスについて
- メンバーシップ・リワード・プラスの登録料は税込み3,300円/年
- ビジネスプラチナカード会員はメンバーシップ・リワード・プラスの登録料が無料になります。
メンバーシップ・リワードANAコースについて
- メンバーシップ・リワード ANAコースは、別途、登録料5,500円/年(税込)が必要です。
- ANAマイル移行は、年間40,000ポイント=40,000マイルが上限となります。
- ビジネスプラチナカード会員は、メンバーシップ・リワード ANAコースの登録料が無料になります。
アメックスポイントはANAマイルに交換するとお得
アメックスカードで貯まるリワードポイントを最も有効に使う方法は、ANAマイルに交換することです。
ANAマイルへの交換は、1p=1マイルに交換可能なので、例えば10,000ポイント持っていればそのまま10,000マイルに交換することが可能です。
国内線往復の必要マイル
ほとんどの区間がレギュラーシーズンですと12,000マイルで往復することが可能です。
アメックスビジネスプラチナカードの新規入会キャンペーンなら最大215,000ポイント(=215,000マイル)以上を獲得可能なので国内全国へ複数回のフライトが可能です。
札幌⇔沖縄などの一部の長距離路線は20,000マイルで往復することが可能で、最も多い路線の12,000マイルで計算すると国内線は8往復で約3,000マイルお釣りができます!
国際線(レギュラーシーズン エコノミークラス)の必要マイル
215,000マイルあればハワイにも5往復できてしまいますね!
国際線(レギュラーシーズン ビジネスクラス)の必要マイル
215,000マイルあればビジネスクラスでハワイに3往復してもお釣りがきます。
私のビジネスクラス搭乗記です
(成田ーホノルル)
ビジネスクラスの機内食
ファーストクラスを215,000マイルあればファーストクラスでもどこにでも行けます。
私のファーストクラス搭乗記です
(成田ーサンフランシスコ)
ファーストクラスで響21年が飲み放題でした